植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

3歳も若返ったようなワタシ

2024年03月20日 | 雑感
いつの時期からは分かりませんが、ワタシの実年齢が69歳だと思い込んでいたのであります。
それは今年1月の誕生日を迎えた時点ですでに何かの思い違いがあって、68→69と考えたのか、もうすぐ70歳というプレッシャーから、既に一歩手前の69歳になってしまったと勘違いしたかでありましょう。

先日何気なく自分の誕生年昭和31年を西暦に変換するのをネットの早見表で確認していたら、2024年(令和6年)で「満68歳」と表示されました。えー、まだ68歳だったんだと、正直驚きました。

このブログでも何度か触れているように日本人男性の平均寿命は81歳前後であります。今年誕生日に感じたのは「もう69歳(ここでー1年)、ほとんど70台目前なんだ(ここでー1年)、男の寿命は大体80歳(ここでー1年)→あと10年ちょっとでお陀仏になるのか?(´;ω;`)」と大変アバウトに思っていたのです。昨年後半から「終活」を始めて身辺整理やら契約ごと・金融資産などの確認と解約などを続けてきたのも、自分があと10年しか生きていないという過剰反応気味の結果であったのです。

ところが、実年齢が本当は68歳だったんだとわかったら、80歳まであと11年10か月という事に気づきました。更にもし平均寿命は81歳としたら、お迎えが来るまで12年10か月かかるのですよね。
たぶんに感覚的な事ですが、残存する自分の寿命が10年ちょいが13年近くまで延びたという計算になりますね。

「鯖を読む」というのは普通実年齢や体重を「少な目に言う」ことが通例であります。それを嵩上げし、1歳上に見ていたのですが、3歳も寿命が延びたというのは、あくまで勘違いで、基本的には来るべき時は変わりません。現時点からの年月に変化があるはずもありません。

しかし、気分は全く変わりました。あと13年もあるなら(実際は明日かもしれないし20年も先かもしれないのですが)、あわてて身の回りを片づけ将来に問題が起きないように準備するなんて早すぎるか、と思ってしまいます。

洋服を買うことも控えております。
ヤフオクを利用した印材集めも、終活を意識して昨年末から入札をピタリと止めました。植物も新たに増やすのを止め、枯れ込んだ小樹木や葉っぱが出てこない球根類など鉢物をぼちぼち処分してきました。仮に3年若くなったとしても、以前の行動を再開して物を増やすことはやめておきましょう。

だって来年には間違いなく69歳になるわけですからね。

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