ワタシがLINEを利用している中で。グループlineの紹介をいたしましょう。
最低参加人数は4名から最大で数百名が参加しているものまであります。少人数のものはどちらさんも同じだと思いますが、兄弟親戚の類が多いでしょう。そうしたグループだけで5件あります。これは公開出来ません。
一方多人数のグループLINE(以下GLと呼びます)は、何らかの趣味がある人たちの集まりや団体に帰する大勢の人たちの連絡手段として扱われるようです。ワタシの場合数年前に「書道GL」に参加しました。当時200名ほどのメンバーだったと思います。篆刻にはまって、篆刻家になろうと夢中で印を彫っていた時期であります。その中で「ただで落款用印」を彫ります、と書き込んでそのおかげで30人ほどの申し込みがありました。勿論希望者全員の印を彫りましたよ。中には石代や郵送費を支払ってくれる人もいました。
その落款印の提供者を誘って「サロン槐松亭」というGLを作り、現在でも18人のメンバーがいて、なにかと情報交換や作品の披露などに役立てています。一方篆刻では千葉県在住の篆刻家さんに誘われて「篆刻書道教室」というGLにも参加しました。
一方仲間内と言えば、昔の仕事仲間達で、その職場職場のGLがいくつも存在します。10人前後の仲間で年に何度かの飲み会の連絡ツールとなっています・飲み会で言えば、中学校時代にさかのぼって同窓会・同級会のGLもあります。中に世話人がいて、日本全国に散らばっている、高校時代の同級生28名などの会を切り盛りしてくれています。
ワタシ達がまだ若い頃はスマホも無く、情報の連絡手段は限られていました。また、携帯電話が普及してもショートメール程度が関の山でした。それがいまやSNSなど多種多様の連絡手段やチャットが出てきましたが、わかりやすくしかも原則無料のLINEは大変重宝しておりますね。
GLに至っては、もはや町内会やらお祭り・お寺さんの世話人同士の連絡網として数10人単位で連絡が取りあえるので欠かせません。恐らく学生や若い人はワタシらの何倍もGLに参加しているのだろうと思います。個人間のLINEもまた然りで、交際相手から教室の先生まで個人LINEをやりとりしていると思われます。
スマホの普及とLINEはワタシらの世代でも大変ありがたいものであります。唯一心配しているのは、LINEが有料化される位でしょうか(笑)
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