植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

どうやら風邪が治った

2025年01月11日 | 健康
正月からの風邪が抜けず、鼻水が出てしょうがありませんでした。

置き薬屋さんが置いて行った薬箱の中からも風邪薬の在庫が底をつきました。ただ、軽い症状なので病院に行くほどではありません。だいいち、今頃風邪の様で・・・などと病院に行くとコロナかインフルエンザかと、診察を拒否される懸念すらあります。

そこで、市販の風邪薬で間に合わせようと、近所の薬屋さんに出向きました。風邪薬のコーナーは殊更に広く様々な種類が置いてあります。そこに、白衣の女性がいたので「すいません風邪薬を探してるんですが、どれがいいかわからなくて。」と尋ねたのです。その女性は薬剤師らしくはきはきと専門的な口調で説明してくれました。

そして、ベンザかなにかを手に取ってこれがいいかな、と差し出しました。結構けっこう専門家が選んでくれたならそれが一番ですね。すると、彼女曰く「あなたはアレルギーをお持ちでしょうか。この薬の飲み合わせ・副作用もあるので今飲んでいる薬を教えてください。」
えーっ、市販の風邪薬を買うのに副作用まで調べるの?。飲んでいる薬の種類は10以上あって名前など憶えている訳がありませんよ。お薬手帳を見せろと言われても普通持ち歩きませんわね。

結局、手に取った薬をもとに戻して帰りました。そんな体験は初めてでしたね。その後家人と一緒に昼食に出かけた時そのことを話すと一笑に付されました。そんな話は聞いたことが無い、薬剤師さんに尋ねたからでしょう?と言われて、たまたま通りがかった別の薬屋さんにスタスタと入っていきました。
これでいいわね、と市販薬を手に取りレジに行って戻ってくるまで1分もかからず、でした。お店のレジ打ちは何の薬だろうと買っていく人の自己責任だ、と割り切っているのですね。

そんなわけでやっと入手した風邪薬ですが、帰宅するといつの間にか、風邪の症状が緩和され、鼻水もくしゃみも出ず薬を飲む気になりません。昨日から今朝にかけて結局風邪薬を飲まないで風邪が治ったというお粗末(笑)。まぁ風邪が抜けてくれれば良しとしましょう。


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