植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

雨が降ったら気分はサイコー

2024年09月22日 | 植物
いつものように5時に起き、5時半にウォーキングで屋外に出たら、夜中に相当な雨が降ったようで、地面には水たまりまでありました。ワタシは明け方まで熟睡していたらしく、雨音には気づかなかったのです。

やったー!雨だ!それが素直な感想でした。なにせまともに雨が降らないで、猛烈に暑いここ数か月でした。台風10号が8月末でした。あの時はそれこそ心配するほど雨が降ると思いました。それ以降約3週間、おそらくほとんど降雨が無かったのです。

ワタシは、ブログの表題に「植物園」をつけるほどガーデニング中心の生活をしています。約50坪の緑地帯の管理を任され、朝6時半には仕事場(緑地帯のそば)に出向きます。いつの間にか1,000種類ほどの植物を植え育てています。屋上から廊下、100近い鉢植えがあります。それに3箇所に分かれた緑地に地植えしているのがバラ・果樹・低木・野菜などであります。

約8年ガーデニングを続けていますが、それまで無かった暑さと日照りであります。6月頃はそれでも草取りやら剪定など外仕事を我慢して短時間ながらこなしていましたが、尋常じゃない暑さで、もし熱射病とか何かで倒れたらどうしよう、と考えたのです。周りには暑さもあって人気は無く、倒れたまま手当も受けられないと、命にかかわります。

そこで、7月頃から「ガーデニング自粛・草取り禁止」としました。降雨が無いので鉢植えには1日か2日に1度ホースで水やりするとどめました。雑草が生えていたって仕方ない、バラの花がつかなくても辛抱だ、とにかく鉢植えの植物を枯らさなければよし、としよう。雨のふらない酷暑の空を見上げ、萎れた鉢植えの葉っぱが無いかをチェックする日々が2か月以上でありました。

そして、たまたま昨日、雑草取りを解禁したのです。畑の草を刈って施肥し耕して野菜を植える時期だ、と思ったのです。頬を撫でる風も暑いながらも「秋」の到来を感じさせるものだったのです。とりあえず「ニンニク」の苗を買ってきました。それから暑さで枯れた鉢物のバラを処分するので、バラ苗も一つ。

そして今朝のウォーキング、20分も歩いたら猛烈な勢いで雨が降り始めました、急いで自宅に戻り傘を持ち出しましたが、断続的にほとんど土砂降りの雨だったので、いつもの半分歩いて仕事場に向かったのです。びしょ濡れにはなりましたが、嬉しい雨です。

いくらホースで水やりしても自然の雨には敵いません。地植えの植物には基本水やりをしないのですが、雨降りはその代わりを果たします。ホースの水やりの何倍も何十倍もの水量がマイガーデンに降り注いでくれたのですから、こんな嬉しいことは無いのです。

因みに、雨の止む短い時間を見計らって、いつもと違うルートを歩き予定通りの歩数約6500歩を歩きました。


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