植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

ツムツムを復活することにしました

2024年12月01日 | 雑感
ワタシが鬱病だと言われたのは2023年2月頃、いつも行っている地元の開業医のところで、夜に何度も目が覚めることを訴えた時「軽い鬱病かもね」と言われたのが最初でした。それから半年以上は目立った症状はなく、ただ夜が落ち着かず変な夢を見ては目覚め睡眠不足だったのです。そうこうしているうち2023年10月に入って、突然発症し、①気分が沈み、悲しみやむなしさを感じる ②不定期に襲う不安感 ③睡眠障害 ④楽しいことが感じられない、といった症状にとらわれました。

鬱病に潜伏期間があるのかは知りませんが、いずれにしても発作のような症状は去年の10月からでありました。さらに今年の2月頃から音が聞こえにくくなり、目はかすみ、記憶障害・認知症のような症状が出て一気に年取ったような状態になりました。 現在は薬の陰で何とか一日もちこたえていますが、出来れば鬱病の薬など飲みたくないのであります。

 振り返ってみると、去年の10月にもう一つ変わったことがありました。「ツムツム」をやめたのです。その理由はいい歳したおじさんが残り少ない人生の2~30%をツムツムなんぞに費やしていいのかという疑問からです。10年間毎日休むことなく遊んだスマホゲーム、ツムツムはある意味自分の生活の愉しい時間でもありました。それをある日突然やめたのです。軽い鬱病と言われていた時期に、生活で最も愉しい時間を放棄したら、鬱病を悪化させ様々な症状が出始めました。いわゆる抑うつ状態になったのです。それらが偶然だったと思えないのです。

鬱病になる原因やメカニズムはいまだはっきりとしないようですが、精神的な重圧や人間関係のもつれがきっかけになるのは明らかです。それが無くなっても鬱病がすぐさま快癒するわけではありません。しかしながら、自分の心を縛ったり締め付けているものを排除させるのに越したことはありませんね。

そうして、ここまで1年間ずっと抑うつ状態が続いております。物は試し、鬱病の発症に関係したかもしれないツムツムを、今一度再開して「楽しい事」を増やす努力をしてみようという気持ちになったのです。昨日ネットでツムツムの復活・再インストロールのやり方を調べました。救いはLINEであります。ツムツムは本人確認などをLINEに連動させているので、もしワタシの過去のゲーム記録が消えてなければ2か月前の状態に戻れるはず。(さすがに純新規で0からスタートする気にはなりませんわね)。
そして約1時間後見事に繋がりました。二月前にスマホの画面から削除したツムツムのアプリがインストールされ、削除した時点のデータが全て蘇りました。考えて見れば削除したのはスマホのアプリだけなので、ツムツムのデータの中はそのままなのですよね(笑)

10年間やり続けてきたゲームなので、2か月ブランクがあってもやり方を忘れてはいません。すぐさま昔のように好スコアをたたき出しました。これで、少しでも鬱気分が改善されるといいのですが・・・・

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