いつでもMAHALO

渡ハワイ歴、数え切れず。まだまだハワイに恋愛中。
家族と友達とハワイをこよなく愛す能天気なKIYOです。

8月4日滞在3日目~(前半)

2008-08-27 23:40:12 | 2008年8月 ハワイ
ふぅ・・・まだまだ3日目
がんばれ~自分

朝、7時ちょっと前「オハヨーグルト」なんて
くだらないギャグをかましながら起床

今日の目覚めもよいし、ヨットハーバーの眺めも毎朝毎朝素晴らしい

昨日と同じに、義弟を送り、そのあとMY妹と、またしてもワイキキ方向へ





ワタクシ「エッグスン入る?」
MY妹  「そこまでお腹空いてないから、どこか見える
     カフェで軽く食べたいな~」
ワタクシ「アイアイサー(←あ、死後警報発令されました?)」

じゃ、シェラトンのカフェにでも行きますか~。
そこは、海までほんの10メートルて感じがとっても気持ちいいカフェだし。

そこで過去にロコモコとかサンドイッチとか食べたらおいしかったもんね

で、トコトコ海沿いを歩いて、シェラトンワイキキに。



↑ アラワイ運河

2006年12月・・・幼馴染のMちゃんがとっても体調を崩し
病院に行ったりしたんだけど、そのときにお世話になったのが、
おなじみ我らがヒロコさんと、このシェラトンワイキキのカフェスタンド
とある掲示板で「友達が熱出してうなってて、心配で遠くに行けず、
かと言ってゆっくり寝せてあげたいから部屋にもいられず、
JTBブースでネットしてます」とカキコミしたら、ヒロコさんがキャッチしてくれて
「○○のABCにはユンケルがあるよ!」
「○○の○○は消化がいいから食べてみて!」とたくさんアドバイスを
いただきました
結局Mちゃんは病院に這って行き、熱が40度あって、そのときのハワイは
Mちゃんは、ずっとホテルで寝ていてABCストアとDFSに30分行っただけ。
Mちゃんもハワイ10数回目にしてトンだことになりました

で、そのときにロイヤルハワイアンHに泊まっていたので、
ワタクシが常に買出隊で、和食中心にいろんなお弁当を買いました

フードパントリーのお弁当はお米がササニシキ使用でおいしかったな

そして朝ごはんに利用したのが、このシェラトンワイキキの海沿いの
カフェスタンド

デニッシュやら、マフィンやらたくさんあって、おいしかった記憶が

さてさて、そんな思い出話をしながら、ほどなく着いて、
ローラアシュレイ風のステキなスツールのあるカフェで朝ご飯をいただきますかね~

ワタクシはスパムむすびと、MY妹はマフィンとオレンジジュース。
すべて併せて20ドル強

「れれれ~?(ってほうき持ってるオジサンが出ちゃうけどサっ)
ホテルの中のカフェとは言え、ちょっと高くないですか~?」
と嫌な予感がしながらも「ま、そんなモン?」なんつって
2人で「いただきま~す

ま・・・・まずい・・・
高すぎです・・・そして、マズすぎです・・・

米には芯があり、硬い
米が硬すぎて、ボロボロしてて、サランラップをむくことができない

MY妹を見ると、マフィンもボロボロでニガ笑いしてる・・・

「ごめんね~なんか、別のところで食べる?」って言ったら
「ここまで、突き抜けてると、お土産話になっていいんじゃん」
なんて言ってくれた

やっぱり、ビーチウォークにあるコーヒービーン&テーフィーフで
サンドイッチにすればよかった

長々とつまならない朝ごはんのことを書いてしまったゎ

それから、ナイキタウンに行って、昨日チェックした、
MY父へのお土産のリュックを買って、
ゆっくりゆっくり景色を楽しみながらホテルに帰りました



↑ ヒルトン玄関前の池のハス


それから、お昼近くMY妹が、義弟の研究発表を聞きに行くと
言うので着いて行き、様子を見たりした
一通り用事が済んで、それから、1日目に行って、MY妹がもう一度行きたいと
言うマヌヘアリイへ
たった2日の間に、もう新作が
MY妹は、明日のパーティに着ていく~とワンピを買い、
あとはワタクシのブラウスとタンクトップを2枚





↑ 去年は赤系、今年は青系を購入

とってもステキな金髪美女が、ブルー×白のロングドレスを試着していたので
「本当にステキ、あなたのためにあるみたい」って言ったら
「そう?じゃあ、やっぱり、この色にしちゃおうかな」って
ほかのお客のおば様方も参加して、みんなで順番に試着→意見しあう
→アメ人独特の超誉めあい

「まぁ、なんてゴージャス!」
「あなた、ファービュラスだわっ!」
「あなたこそ、言葉が見つからないくらいだわ~!」って
ビバリーヒルズ青春白書並みの言葉が並ぶ。
MY妹は横で苦笑いしている・・・

そして、それぞれ購入の段階・・・になった

キャッシャーで、金髪のお姉さんが「さぁ、みんなこのままパーティに行くわよカモ~ン」と叫んで、店内は爆笑
ワタクシが「みんな注目の的になっちゃうわ」って言ったら
おば様方がキャーってお腹抱えてくれた
マヌヘって、店員さんも、お客さんもすごく一体感があるんだよね~

それからお昼は「当然ノードでしょ」って

今も、MY姉妹は「日本にノードのカフェこないかね~」が
合言葉になってる

入口の案内のお姉さんがワタクシたちを見つけると「また来てくれたの?
うれしいわっ」って軽くハグ。

この日は今日のスープ(スモールサイズ)とサラダとペンネを1つづつ

おいしぃ~、トマトとバジルのトロ~っとしたスープ&
それについてるチーズ乗せて焼いてある、薄っすぃ~フランスパンが激うまいっ

テーブル担当の背の高いロビンウィリアムスに似た
おば様店員もとっても丁寧で親切で、ますます惚れるぜぃ、ノードのカフェ

って、思ってたらさ~、めざといMY妹が「ちょっと、ちょっと、あの男子、
お皿下げる係りだけど、見てると、『finish?』って聞かないし、
目も合わせないでどんどん下げちゃって、さっきのテーブルの人、キョトンってしてたよ。
注意、注意だよ」と。

この時点で、彼のあだなが「皿下げ男」=「サラサゲオ」=「サゲオ」

「ひ~、すごいよ、サゲオ、一心不乱だよ、親の仇とってるみたいだよ」と
小心者のMY妹は自分の皿をびしっと掴む

そしてサゲオが横を通ったとき、ワタクシはペンネを食べていたら
まだ、スープが1/3も残ってるのに「サーッ」と目にも留まらぬ速さで
「サゲオに、皿、下げられた

しかも、横向いたまま、フェイントかまして下げたよっ

「ひ~お姉ちゃま~」と小さく叫ぶMY妹

一瞬、「や・・・やられた・・・負けた・・・」と
思ったけど、首を大きく横に振り、気合を入れなおし、
試合前の柔ちゃん並の面持ちで、テーブル担当のおば様を呼ぶ。
おば様は「ハ~イ、レイディース、お味はどう?」なんてにこやか。

「あのね、あのサゲオったら、ワタクシの、すんごくおいしいスープを
何も聞かずに下げたのまだ残ってたの
サゲオに言ってちょうだい!」ってまくしたてたら
「ごめんなさい、すぐに新しいのを持ってくるわ。でも、お腹いっぱいかしら?
どうしましょう」と、とても困っているカンジ。
「いいの、サゲオに伝えてさえくれれば。あなたが困ることではないわ」って
言ったら、ちょっと待っててとおば様は消えた。

1分後、手にスープを半分入れたにおいしぃパンを同じようにつけて、
「食べられるだけでいいから食べて行って。おいしいって言ってくれて
ありがとう」って言いながら、シェフさんたちのほうを指差した
シェフさんたち数人で「せーのっ」ってみんな一斉にサムアップ
感動でちょっと涙出そうだったね

ここで、手付かずで帰ったら日本人としてどうよって思って、
覚悟してがんばってもう一杯スープを飲んで
おば様を呼んで「本当にありがとう。これはあなたへよ」と
弾んで10ドルもチップを渡した

そして・・・続く



↑ オマケ画像=ワイキキビーチ
コメント (6)
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