ジョホールバルからは、陸路でシンガポールへ行くことができます。
両国の間には、コーズウェイと呼ばれる橋があります。
橋自体は、1キロメートルちょっとなのですが、時間によっては渋滞が激しいです。
また、それぞれの国のイミグレーションでパスポートチェックを受けるため、時間がかかります。
乗り合いタクシーで行きましたが、色々トラブルがあって、家を出てから目的地に着くまで、約3時間かかってしまいました。
前回は、2時間くらいでした。
目的は、プラナカンタイルを見に行くこと。
プラナカンとは、マラッカやシンガポールなどにやってきた中国系移民と現地女性との間に生まれた子孫を指すとされます。
中国とマレーの文化をベースに、ヨーロッパの文化もミックスされています。
カトンと呼ばれるエリアは、素敵なプラナカンのお宅が並んでいます。
そして、プラナカンタイル
チャイナタウン近くに、プラナカンタイルのお店があると聞いて、行ってきました。
古いものは100年以上前のもので、お値段も100シンガポール$以上です。
いいなぁと思ったものは、220シンガポール$!
買えません。
レプリカで、角が少し欠けているタイルにしました。アンティークの10分の1位のお値段でした。
遅めの昼食は、インド料理のビリヤニを食べました。スパイスたっぷりの炊き込みご飯です。
美味しかったです。
帰りは、バスで国境越えです。
帰宅ラッシュの前だったので、順調に帰ることができました。