「毎日楽しく」

ウキウキする事を見つけたい。

ハノイの街案内

2010-02-28 21:46:38 | ベトナム日記
土曜日に、姪が日本から遊びに来てくれました。
今日は、ハノイの街を一緒に歩きました。

本当は、水上人形劇を観たかったのですが、すでにチケットが売り切れ。
火曜日のチケットを取り、あらためて出直すことにしました。

旧市街を散策する事にして、まずは靴・サンダル街をぶらぶら。
そのあと、ガイドブックでも有名なハンコ屋さんへ向かいます。
私が作ってもらったのは、このハンコです。





蓮の花は、あらかじめ彫ってあったので、ほんの5分くらいで出来上がりです。
お値段、3ドル。
名前を入れないと、2ドルだそうです。

その後、大教会近くのカフェでひと休み。

帰りのタクシーで、面白い事がありました。
タクシーには、本人の写真が付いた証明書が掲示されています。
でも、どう見ても写真と顔が違います。
運転手は若いおにいちゃんなのですが、写真はおじいさんなんです。
思わず、写真を指さして笑うと、運転手も笑っています。
どうも誰かの車を借りて、バイトしていたようです。
こんなことが許されてしまう、ベトナムです。

学生街のレストラン

2010-02-28 21:34:43 | 食べ物 (ベトナム)
先週の金曜日、ハノイ工科大学へボランティアに行ってきました。
日本語でのスピーチ大会に参加させてもらいました。
皆さん、それぞれしっかり勉強されていて驚きました。
日本語も随分流暢になったと思います。
彼らは、もうすぐ日本に留学します。
みんなが、日本での学生生活を楽しんで過ごせるよう、心から願いました。

途中、学生達と近くのレストランへ昼食に出かけました。
そこは、ベジタリアンレストランでした。



見栄えもよく、味もおいしかったです。
とても、肉や魚を使っていないとは思えません。
このボリュームで、お値段15,000ドン(約75円)です。
学生さんに人気があるのが、よく分かります。

オーストラリアのおみやげ

2010-02-25 19:02:04 | ベトナム日記
今日は、オーストラリアで購入したお土産を紹介します。



本物のウールで出来た、ひつじのぬいぐるみ。
これは、空港で購入したため、機内持ち込みとなりました。
わたしの腰当として大活躍。
少々、形が変わったかも?



次は、ブーメラン型のマグネット。
クランダのマーケットで購入しました。
トカゲ模様が気に入りました。



これは、娘たちが友人に買ってきたもの。
コアラは、キーホルダーです。
カンガルーとヒツジは、手足がクリップになっています。

ムートンのブーツも、可愛かったのですが、結構なお値段です。
それに、ハノイだとなかなか活躍の場がないかな。




ケアンズの旅~3

2010-02-24 19:49:16 | 旅行(海外)
ケアンズの4日目は、ふたたびグレートバリアリーフへのクルーズです。
人気NO.1のグリーン島へ、上陸です。



1周わずか40分ほどの小さな島です。
ここでは、親と子は別行動となりました。
私たちは、沖に出てシュノーケリング。
かなり潮の流れが速くて、油断するとあっというまに流されてしまいます。
乗ってきたボートを目印に、サンゴや魚を観察しました。

娘たちは、グラスボートに乗ってきました。
グラスボートは、船底の一部が透明になっているので、泳げない方でも海の中を見ることができます。

そのあと合流して、島のプールでのんびりです。
驚いたのは、中国人の団体観光客の多さです。
さすが、チャイニーズ・ニューイヤー。

ケアンズに戻って、町を散策しました。
これは、アボリジニ(先住民族)の楽器です。
木で出来ていて、中が空洞です。
これは「アリ」が中身を食べつくして、自然にできた空洞だそうです。
吹いて音を出すのが、難しそう。



ケアンズの5日目は、それぞれ過ごしました。
私は、テレビでオリンピック観戦。
主人は、プールとジャグジーで、まったり。
娘たちは、買い物です。

ケアンズ最終日の朝は、マクドナルドで朝食。
ハノイにはマックがないので、久しぶりの味に満足。
ケアンズを後にしました。

トランジットのため、シンガポールに1泊。
まずは、お約束のマーライオンを見学しました。



そのあと、紀伊国屋で日本語の本を購入。
値段は、約1.5倍ですが、やっぱり欲しいです。
新しくできたショッピングセンターの中には、ユニクロもForever21もありました。
フード・コートも充実していて、お手頃値段で美味しかったです。
ハノイにも早く、こんなショッピングセンターができないかな。

夕方、無事ハノイに到着。
日常生活に戻ります。

ケアンズの旅~2

2010-02-23 20:09:04 | 旅行(海外)
ケアンズ3日目は、クランダ(キュランダ)へのツアーです。
ケアンズから北西30Kmに位置する高原の町です。
クランダという名前は、アボリジニ(先住民族)の言葉で、「熱帯雨林の村」という意味だそうです。

クランダへは、クランダ鉄道で向かいました。
「世界の車窓から」でも紹介された鉄道です。



1880年代製のクラシカルな列車で、雰囲気があります。

クランダの町には、お土産やさんがたくさんあります。
中でも、手作りジェラードのお店は有名らしく、家族で食べました。
ココナッツ味がおいしかったです。
町は、こんな感じです。



大きな樹に囲まれて、カラフルな鳥も見られます。




この後、オオルリアゲハ(ユリシス)という、蝶を見ました。
コバルトブルーの羽をもつ蝶で、「一度見たら幸せになれる」などの伝説があるそうです。
頭に止まると、お金持ちになれるといわれています。

クランダ郊外の、レインフォレステーション・ネイチャーパークにも行きました。
ここでは、アーミーダック・ツアーに参加です。
アーミーダックとは、1940年代にアメリカで軍用に造られた30人乗り、水陸両用車です。
これに乗って、熱帯雨林の森の中や、川を見て回ります。
気分は、ジャングルクルーズです。

オーストラリアといったら、コアラ。


かわいいです。



カンガルーは、木陰でお休み中。
そして、私が気に入ったのがこの鳥。



ガマグチヨタカです。
サイフのガマグチに似た大きな口をもっているので、この和名だそうです。
体長は、35cmから45cmで、体の半分が顔です。
夜行性なので、ほとんど動きません。
時々、大きく口を開けていました。

コアラをだっこして写真を撮れるコーナーもあって、娘たちはコアラとパチリ。
私たちは、子どものワニを手に持ってパチリ。
あまりの怖さと気持ち悪さに、顔がひきつります。
実は、子ワニの口に、セロテープがぐるぐる巻きにしてありました。
成長すると、5m以上になるそうです。

クランダからの帰りは、スカイレールで、世界最古の熱帯雨林を上空から見下ろします。
途中、グレートバリアリーフの海も見られて、気分爽快でした。