暫くブログ投稿を休ませて頂きます。
私は80代になるまで自分をいわゆる老人だと自覚していませんでした。かなり頑張れていました。
でも身体の老化現象は正直に現れ始めていました。脊椎管狭窄症、座骨神経痛、から始まり
今は膝痛、その他で毎日の生活が少なからず支障を来しています。歩く速さや動作も以前
ような勢いはなくなってきました。老々介護もあり、残念ながらこれが進むことは
あっても元にもどることは期待薄だと思っています。
そんな私を今支えてくれいるのが加入している2つの生協です。
毎週、月曜と金曜にそれぞれ主に食料品や日用品の配達をしてもらっています。申し込みはずっと
パソコンを通して行っています。お魚や新鮮な野菜類の買い物は週2回ほど大きなスーパー二出向いています。
生協もたくさんあって、それぞれの特徴があるようです。40年の長い付き合いの生協は近くに
お店のある「おうちコーポ」ですが、一般のスーパーとさほど変わりはない感じです。
娘に勧められた「生活クラブ生協」はかなり組合員の主義主張があってこだわりもある
生協だと感じています。毎週決まった曜日の配達にいつも助けられ感謝している日々です。
(10年程前に都心のマンションに越していたれた友人に戴いたボタンの花、咲かない年も
ありましたが今年は2輪咲いてくれました。)
私ではありません。私が奥歯がうずいて痛くて、かかりつけの歯医者さんに行ったのですがその折に、
夫も一緒に連れて行って歯の検診をお願いしたのです。そこで夫は先生から「まれに見るいい歯をし
ていますね、その歳で素晴らしい。」と褒められたのでした。問題になる歯もありませんでした。
昔から余り真剣に歯を磨いていないのに、虫歯で歯医者に行くことが殆どない夫なのですが、
どこの歯医者さんにいっても、「いい歯ですね。」と褒められているようです。
夫や私の友人の中には、歯のために何百万円も費用をかけている方々がいますが、夫は費用も時間もかけていません。
一方私は子供の頃から虫歯になり勝ちな歯質らしく不本意ながら、歯医者通いは欠かせません。
今回の奥歯の治療では、かぶせた金属を取り外して、神経を1本抜いて治療を始めて頂いているのですが
あの金属音としみる痛さには参ってしまいます。「甘いものはやめますので勘弁して下さい!」と
声には出しませんが反省しながらに内心叫んでいました。
残念なことは、娘3人、孫3人とも夫の良質な歯のDNAを受け継げず、私似で、せっせと歯医者通いをしています。
悪貨が良貨を駆逐?したようで、まあ遺伝のなせる業なので仕方のないことですが、責任を感じてしまいます。
1月末にコロナになって、でも軽症ですぐよくなったのですが。
その後の3ヶ月は免疫があると聞いていましたので溜まっていた仕事を自分としては
精力的にこなしていました。庭の草木も芽吹きはじめお庭番を止めた夫に代わって頑張っていました。
植えた覚えのないチューリップがこのように可愛く咲いてくれました。
新宿方面はじめ、電車に乗ってたまっていたプリペイドカードで買い物をして
いました。3月になり、睡眠障害が重なったのか免疫が落ちたのか鼻水と熱を出してしまいコロナの
再感染かと怯えました。薬局推薦のPCR検査キットで調べてみるとC1本の陰性でほっとしました。
10年振り位の風邪でした。咽頭や気管が弱い体質の私、一旦風邪を引くと何ヶ月も治らない質
なのですが、今回は2~3週間で元に戻りました。その間自宅周りでいろいろ問題が積みあがって。
今までは夫が頼りだったのですが、病院通いはじめ、子供返りしてきた夫に手が掛かるように
なってきました。それなのにやリたいことも沢山出て来て、どうして80過ぎてこんなに忙しくなるのか
考えてみました。それなりの3食作り、進まない断捨離、頭の回転と体力低下で動作も遅くなってきている
せいもあるようです。気が急いても慌てずに、自分の暦年齢を自覚してマイペースで進もうとしています。
人工芝を敷いて助かっています。。春先の土のエネルギー、雑草の勢いには圧倒されます。
オミクロン株コロナが蔓延してしているようです。若い人達は普通の生活に戻っていても
高齢者にとっては戦々恐々、これまで通りに意識して身を守らないと危ない状況のようです。
何しろ死亡者の殆どが高齢者だそうですから。私は家族の反対もあってワクチンは5回目は受けていません。
長く行っていないデパートでの買い物があれこれとあるのですが我慢しています。先日
娘がくれた食生活の冊子を読んでいて、これが今の私に一番大事なことだとピントきた記事がありました。
それは「空腹と健康」の関係の説明を綴ったもので時々見聞きしていた16時間空腹説です。
それによると近年の研究で「空腹(食べない時間)」に注目が集まっているそうです。
健康に大切なのは、何を食べるか食べないかと共に何も食べない時間を設けることが大切だという説。
水分を除いて16時間空腹時間を儲けるのが理想だそうです。過去に何度かに逆流性食道炎を指摘されたり
していましたがそのままにしていました。最近胃腸などの消化器官に常時かなり負担をかけていることを
自覚していたところでしたので、早速3日程前から朝食を抜く感じて12時間空腹を実行していますが
割と快適です。空腹後に食べると血糖値ストライクがおきると聞いていますが、あちら立てればこちら
立たずで難しい舵取りですが、暫く頑張ってみようかと思っています。
大変遅ればせながら年賀状でご挨拶申し上げます。
毎年失礼をお許しいただいて自家製年賀状を作って出しています。
最近の年賀状ソフトにはついていけなくなり10年以上前のソフトを使っています。
我が家では何時からか賀状作りは私の役目になっています。年末になると画像選びや
文面が決まるまで、又宛先管理がかなりストレスになっています。でも最近は年々枚数が
かなり減ってきましたので私は気持ちが楽になってきました。
社会人になった孫達は「年賀状なんか出さないよ」と言っていますが、
1年に1度の安否確認を兼ねたお正月のご挨拶は好きな風習ですので、夫も私も
面倒でも、こちらから辞退することなく続けていくだろうと思っています。
ロシアのウクライナ侵攻の惨憺たるニュースに毎日接していると、人間というのは
1000年、2000年前と変わらぬ支配欲で破壊と人殺しを繰り替えす懲りない存在なのだと
思い知らされ、暗澹とした気持ちになってしまいます。北方領土を占拠されj実効支配
されっぱなしの日本ですが、ウクライナ侵攻は他人ごとではないことを若い方々も認識して
いるのでしょうか。
さて、朝ドラの「カムカムエブリバディ」、朝仕事の合間にチラチラと覗くだけでした。
小学生の頃、夕方6時近くになると好きなラジオ番組を聞くために外遊びを止めて家に
帰っていました。夢中になって毎日聞くのは連続ラジオ放送劇「鐘の鳴る丘」でした。
菊田一夫先生の原作で、確か舞台は信州の緑の丘の上に建つ赤い屋根の建物、その
戦災孤児の収容施設での物語でした。映画化もされて大好きな佐田啓二さんが主演でした。
その番組の前が平川唯一講師の「カムカムエブリバディ」で英語のレッスンだったように
記憶しています。当時はあまり英語には興味がありませんでした。今回の朝ドラの母娘3代の
物語は速足で付いていくのが大変でしたが、懐かしい時代が再現されたのを楽しめました。
中学生になってから英語の音と世界に目覚めた様に記憶しています。
若い頃カナダで生活をしたこともあって、その後は専らラジオ講座で英語の世界に触れてきました。
昔、お世話になった人々との文通や電話に必要性を感じてもいました。でも高い費用を
かけて英会話学校に行ったことはありません。10数年前から近所のお宅での英会話教室に
通い始め、その後別のグループに移りました。2つのグループの先生方は対照的でした。
ロシアのウクライナに対するこの様な身勝手な軍事侵攻が堂々とまかり通ると、
世界の秩序はどうなってしまうのかと恐ろしい思いがします。
このような暴挙はロシアの得にならない筈です。
柔道を身に付けて親日的なところもあるのかなと勘違いした時期もありましたが、
本性はこういう自作自演の暴挙を指令する独裁者だったのですね。世界中の人々が
凄まじい侵略の次第を見聞きしているので、世界はことの次第を判断するでしょう。
この侵略で勢いずく国々がある事を懸念しています。
日本とロシアの間には北方領土問題がありますが、難しい問題です。
経済協力等多くの識者の意見を元に相手国を知って判断して頂きたいと思います。
4~5年前から買い物をする度に荷物の重さを苦しく感じるようになっていました。
最近は近くのスーパーに行く時にはリュックを頼りにしています。また、たまに
駅近まで嵩張る買い物に行く時には安全運転を肝に銘じて車を使っています。
最近は専らCO―OPのネット宅配に食品はじめ雑貨、日用品、サプリメント、
贈答品、リホーム関係、まで頼んでいますが、最近はますます依存度が増して
います。元々は店舗生協の組合員として40年近くお店を利用していました。
最近は生協の取扱い分野は増えて葬祭、介護福祉などからあらゆる生活関連
事業に間口が広がってきています。私の入っている生協は余りに間口が広くて、
普通のスーパーとあらあまり変わらず、物足りない点もありますが、
便利で信頼度もありますので、毎週の定期宅配は有難い存在です。
たまに期待外れの商品に出くわすこともありますが相談窓口もありますし,
今一番頼りにしています。毎週¥10.000以上の買い物をしています。
この際、日本生活協同組合連合会のことを一寸調べてみました。
各自1,000円以上出資して組合員になり、個々の生協に属し、
それらの生協が集まって日本生活協同組合連合会を構成しています。
関西の神戸、灘地区が発祥の地だそうで、創設者はキリスト教者として
社会運動にその一生を捧げられた賀川豊彦氏だということを知りました。
戦前は、現代の「三大聖人」として「カガワ、ガンジー、シュヴァイツァー」
と称されていたそうです。生協では多くの生協(CO-OP)ブランド商品を
共同開発して供給しています。一般の通販の会社などとはそもそも成り立ちが
異なっている訳ですね。ワンクリックで商品を個々に宅配する手段より、
生協宅配方式は合理的だと思えます。
コロナ禍に入って生協利用者は増えているそうです。
今年も又誕生日を迎えることが出来ました。大歓迎ではないけれど、
81回目の誕生日を無事迎えることが出来で天に感謝する気持ちです。
(飯田深雪先生のアートフラワ―に魅せられて毎年の展示会で花数を少しづつ
増やして収集してきました。季節ごとにその時期の花々に入れ替えをしています。)
誕生日が来ると近年いつも心に浮かんでくるのが
有名なW.ワーズワースの「虹」の詩です。
My heart leaps up when I behold
A rainbow in the sky:
So was it when my life began;
So is it now I am a man;
So be it when I shall grow old,
Or let me die!
The Child is father of the Man;
And I could wish my days to be
Bound each to each by natural piety.
中学3年生の頃、英語の指導を受けていてこの詩に出会いました。
その時の感動は忘れられません。英語の美しい抑揚のある響きと
未来に向けた躍動感に深い感動と衝撃を憶え、ずっと心の支えとして、
座右の銘の一つとして口ずさんでいます。
年をとっても子供の頃の瑞々しい感性を持ち続けていたいこと、
子供は大人の先達なのだという感覚を実感したりしています。
今年は孫達と会食したりすることは出来ませんでしたが
メールやラインで交流することが出来ました。そして昨年から
誕生月には自治体の健康診断を受けるようにしています。
今年は夫と一緒に受けましたが、結果が来るまで落ち着けません。
我が家の庭は日当たりが良すぎて、春から夏にかけて強く逞しい
雑草がはびこるのが例年の悩みなのです。娘達には草取りなど
頼れません。今年は、予め雑草除けシートを5月頃から敷きました。
夫は「草取り僕がするから」とあまり賛成ではなかったのですが。
敷いておいてよかったと思っています。
(一寸した隙間からも雑草が。)
外出好きだった夫は2月頃から、次々に、会合や講演会、
音楽会、合唱練習等々の活動が停止になり、病院や治療院、
たまのゴルフ以外は出かける機会を失ってしまいました。
そしてテレビを見ている時間や昼寝が長くなってきてしまって。
そのせいか、睡眠時間が長いのに、元気が出なくて、
庭に出ても水まきだけで精一杯の様子で、動作も急に
緩慢になってきたようで「今日は何曜日?」と何度も
聞くので、かなり心配しています。
一方私の方は、卓球サークルの当番役、在宅ですが、毎週の
チャットで英会話やZoom参加(結構疲れます。)
今だに家族3~4人分の買い物と朝昼晩の食事作りで以前より
忙しくなってしまいました。昔、家族を養うために夫が粉骨砕身
働いていた頃、三食昼寝付きの生活をしていたかも知れない
つけが、晩年の働き手交代という現状になりました。
いつまで続けていけるか分かりませんが、忙しく働いていると
ボケないよと励ましてくれる人もいて頑張るしかありません。
そういうこともあって、庭の草取りは無理になってきたので、
友人に薦められた人口芝を部分的に敷いてみることにしました。
この夏の暑さのせいか、夫も納得で一つ悩みが消えました。