チャットで英会話、軌道に乗っています。

2020-05-23 | サークル 習い事など
4月2週頃から始まったラインのチャットを使った英会話

(実際は筆談の会話ですが)毎週金曜7~8人の参加で

とても楽しく、効率よく進んでいます。チャットには丁度いい人数です。

毎回、前日に「テーマ」が先生から送られてきます。

「Canada」「Art」「」Color」「Dairy routine」などです。

これもテレワークの一つだと思います。



私のスマホ(らくらくホン)は画面が小さいし、PCのキーボ―ドで

話し言葉を打ち込んでの会話です。ラインの文字画面は

小さいので、ハズキルーペをかけて必死でキーを打っていきます。

もたもたしていると、次のテーマに移ってしまっています。

好きでやっていますが、ボケ防止の脳トレの一つだと思っています。

(娘に母の日には手のかからない生協の蘭を希望しました。)



私は未だにブラインドタッチが出来ていないのでタイピングをもっと練習

しないといけません。スペリングのミス等は気にせず進むことになっています。

対先生でも対生徒同士でも受け答えが可能です。

Who can name all the colors in a rainbow, in order?

RED、ORANGE、YELLOW、GREEN、BLUE、INDIGO、VIOLET

5分休みを入れて2時間、皆をまとめ乍ら引っ張っていく先生の

技量や負担は教室での授業より大変だと思います。



グル―プに21人登録中で7~8名参加していますが、後で

既読数を見ると、20名で、殆ど皆さんが参加して読み込んでいらっしゃいます。

(参加者は後で振り込みをしますが、見るだけだと無料です。)

参加者の多くは、正解、不正解を気にしない派のようです。

文字が残るので、後で復習も出来ます。コロナが落ち着いて普通の

教室に戻っても、行き返りの時間は省けるし、すっぴんで参加できるので

このチャット授業は月に1~2回位は残してほしいなと思っています。

Complete the sentence using one of the verbs in their correct form.
char     dim   fade     glow     staindye     tint
5. It's too bright in here. Can you _____ the lights
 (dim)

一方夫は合唱のグループの方に「ZOOM」というアプリを

試してみないかと誘われて参加してみたのですが、

合唱練習には向いていないようだと云っていました。

参加者の顔が出てくるので会議などにはいいのでしょうか? 

介護保険制度の生みの親、樋口恵子さん

2020-05-11 | 社会一般
数日前、テレビの「徹子の部屋」で樋口恵子さんのお姿を、

少しだけ拝見することが出来ました。88才になられてお元気に

ご活躍されていることを知り、大変心強く嬉しく思いました。

提言に共鳴して女性として大変尊敬している方です。
 






介護保険制度が出来て今年で21年目を迎えたそうですが、

樋口さんは「介護保険制度の生みの親」の1人と云われています。

昔から、女性問題、福祉、教育の分野、女性の自立や生き方等について

数々の主張を、執筆や講演などで続けていらっしゃいます。

偉い方ですが、樋口さんには生活者としても親近感を持っています。

昔、杉並区に住んでいた時、近くの八百屋さんでお会いしたことがあります。

野菜を選びながら八百屋さんの奥さんと話をされていた後姿の

女性が、樋口恵子さんでした。立派な体格でいらっしゃるのに、

お若い頃から数々の病気を克服されてこられたようです。

現在、樋口さんはNPO法人「高齢社会をよくする女性の会」の理事長さんで

「皆で高齢者をみていく」という新しい社会の形を提起いらっしゃいます。

男女を問わずシニア世代にとって、こころ豊かな頼りになる

お姉さまのような存在だと思っています。

お元気に提言を続けて頂きたいと思っています。



9月入学論、災い転じて福となるでしょうか?

2020-05-04 | 社会一般
未曾有の新型コロナ襲来で、小さいお子さんを抱えるご家庭から大学生、

若い働き盛りの方々に至るまで、家庭内での長い自粛生活でそのご苦労や

不安や不平は計り知れないものと深く案じています。

親戚の新1年生は昨年の今頃からランドセルの準備をしていましたが、

4月からの登校日は2日だけで自宅待機ということで可哀想に思っています。

コロナを乗り切る特効薬やワクチンが早く一般の人々を

救ってくれる日を切に待ち望んでいます。

憂鬱で遣り切れない生活の中に一筋の未来に向けた明るい議論が湧いています。

教育界の9月入学論です。私は千載一遇のチャンスだと捉えています。

明治維新以来の教育の国際標準化へ向けた大改革議論だと、

部外者でその道に疎い私ですが、エキサイトしています。

今は世界各国が閉鎖状態ですが、コロナ後は、好むと好まざるに拘わらず、

世界と交流していかざるを得ない潮流であることは明らかです。

ですから世界標準に向けた改革は世界に通じる人材育成という

視点でも利点が多いのではないでしょうか。

これまで留学を試みた方々は世界標準と異なる新学期などの問題で、

少なからず不便を感じて、諦めた方も多いかと思います。外国から日本への

留学も然りでしょう。(ただでさえ日本人は英語や多国語に関して、

基本的な語順の違いもあり習得にハンディがあるようにも

思っています。この点、中国の人は有利だと思います。)

改革するには、生徒自身や家庭の問題、移行問題はじめ、関係機関や

関係者の方々には様々な労苦が伴うことは計り知れます。

文部科学省はじめ反対勢力は立ち塞がることでしょう。

目先の授業料とか給料のことで反対する有名大学の学長さんには

違和感を覚えました。視点は日本人の未来なのに。

元文部科学省の次官さんらしき方も、やるべき難題が多すぎると

反対意見を出しておられます。しかし前向きに賛同する方の意見が

多いようなので、この国の未来の為にも時間をかけてもいい形でと

応援しています。明治時代には陰暦→新暦、戦後の家督制度、

教育の6-3-3制法、男女共学、尺間法→メートル法など様々な

改革が時代に合わせて行なわれて世の中は変わってきています。