行きつけの開業医の先生の引退など

2023-08-19 | 健康

夫と通っていた眼科の大先生は80才台の後半でしたが、昨年の今頃、「葡萄膜炎」になった時には

大変お世話になりました。その後も定期的に通っていたのですが、5月頃に医院から、

「大先生が体調不良になれて今後、診療が出来なくなりました。今後の診療については、

息子先生が他院に紹介状を書く事になりました。」と連絡がありました。

元々私は駅近のS眼科に通っていたのですが、夫の付き添いの為に、こちらに転院したのでした。

緑内障の夫については息子先生曰く「私が手術に拘わったので今後も続けて診ます」とのこと。

又別々の病院に通うことになりややこしいことになりました。

それで私は元のS眼科に出戻ることになりました。きまりが悪かったのですが、

先生と相性が悪かったわけでもなく、通いやすいのでこれでいいかなと思っています。


一方、開業以来30年来通っていた近くの整形外科の先生は未だ60代前半なのに引退されました。

医院やスタッフはそのままの状態で若い先生が診療を継続して始められています。前の先生は

病気ということではなく、自由の身になられて、今まで出来なかったことをされるという噂です。

この先生は診断されて、いろいろ質問しても言葉数の少ない先生でしたので、少し不満でした。

新しい先生は,スポーツ医学専門で、とても若いスマートな先生なのです。

でも、今回の腰痛と右脚痛しびれに関しては、この際、別の医院を探しました。

駅周辺で一度前に家族が掛かったことがあるS整形外科です。いいお年の先生です。

2週間前に診て頂き、椎間板ヘルニアによる座骨神経痛と言われました。

昨年は脊柱管狭窄症で今回より軽かったのでしが似たようなことで2~3ヶ月で一応症状は消えました。

椎骨の間の椎間板が潰れてそれが神経を刺激しているとか、重いものを持つのはいけないとのことですが。

処方された薬を、正確を期して飲んでいます。痛みも少しとれて2週間目には別の薬を処方されました。

家事、買い物など無理をしないように始めています。痛みが戻る時がありますが、うっかり

薬を飲み忘れている時です。何となく腰を庇っているので、身体の動きがゆっくりしてきました。

このままおしとやかに行動していたら治るかなと期待しています。


遙かなる友等に励まされて。

2023-08-13 | カナダ

そうこうしているうちに、10日に84才の誕生日を迎えてしまいました。

カナダトロント近郊に住む1才上のマリアンから、誕生祝いが届きました。

最近はお互いに簡素にしようと約束しています。最近の航空便EMSは

送料が内容物と同額以上になるほど高くなり、必ずパソコンなどで内容物を

正確に打ち込まないと送れなくなって厳しくて面倒になってきました。

早速お礼の電話をして我が家の闘病の顛末など話をしました。

いつもお互いの健康状況、体調が話の大半です。後は互いに愚痴を言い合ったりしています。

2年前コロナの渦中、検診で彼女は心不全の兆候があって、急に入院、その後ペースメーカーを

入れていますので、いつも心配していますが、もうすっかり身体に馴染んで普通の生活が出来ているようです。

彼女の手作りナッツクッキーです。甘さ、控えめな抜群のフレッシュクッキーでした。

厳しい食事制限を守ってベジタリアン的な食事作りを自分でしているようです。

昔から料理の腕はシェフ並でした。それとハウスコーディネートの素晴らしいセンスの持ち主でした。

10年程前にはご主人に先立たれ、試練の多い日々をすごしていましたが、

いつも持ち前の慎重さと前向きに生きる力強さがあり、今回もしっかり受け止めてくれて、

数々の言葉で励まされて少し体調も良くなってきました。

グリーンの布は彼女からのテーブルクロス?ですが背もたれに使っています。

ブログを書く目的の一つは、自分の交流している親族への現況報告も兼ねているつもり

なのですが、読んでくれている弟妹、あまり関心のない弟妹ありなのですが、

富山の従弟家のお嫁さんは時々LINEを送って下さり有難く張り合いが出ます。

一回り以上若いお嫁さんとは気が合っているなどと勝手に思っています。


怒濤の7月でした。夫の診療をホームケアクリニックと契約しました。

2023-08-12 | 健康

夫は4年程前まで大学病院の内科(循環器)に10年以上通っていたのですが

コロナ発生の頃からは、近所の開業医の先生のところに変えて通っていました。

それまで12種類程の大量のお薬を処方されていたのが3~4種類になりましたが、体調は変わりませんでした。

只、間もなく90才になるので、診療時間外の時に異常があった場合のことがずっと気になっていました。

いきなり救急車を呼ぶのは避けたいので。

常々高齢の近所の方々から、地域の24時間訪問診療クリニックを利用してとても安心していると

いう評判を耳にしていて、理事長さんも近隣在住の方なのでそちらにお願いしようと決心しました。

それで7月の始め頃から手続き開始をして27日にスタッフから詳しい説明を受けて契約をしたのでした。

その日、夫は軽い咳をしていたのですが、翌日の金曜日には頻尿が始まり様子が変なので不安を感じました。

週末を控えていたこともあり、夕方クリニックに電話を入れてみると

即座に「明日、午前中に向かいます。」という返事で安心しました。

(本来の往診予定は循環器の医師で8月10日の予定でした。)

翌日11時に医師、看護師2名のチームで来て下さり、少し熱があるということで、コロナの

抗体検査をされて、何と陽性だったのです。

その先生は「カロナール」を処方されました。(止めたのですが、夫は火曜日に炎天下都内に出かけて

夜の満員電車で帰ってきて熱中症気味だったのです。)

頻尿が収まり、咳が出始めていました。クリニックから電話があり、有難いことに

「明日も午前中に往診します。」と伝えられました。

翌日の先生も30代位のキビキビした方で、コロナの特効薬(ラゲブリ)をはじめ、

咳止め、痰切り、喉の炎症止めなどを処方して下さり、日曜も開いている薬局を探して

すぐ飲ませるようにと指示されて、実行しました。

その後も夫の咳は酷くて、早めの「ラゲブリオ」なしでは、重症化していたかも知れません。

2週間過ぎた現在も咳は残っていて咳止めを未だに飲んでいます。

次いで、長女が咳き込み、月曜日に近所の内科で「コロナ」と判定されました。

その上、土日に来宅して慌てて帰った三女はやはり月曜に発熱して陽性でした。

私ですが、月曜日の朝、起きると、腰から右脚にかけて歩けないほどの強い痛みに襲われたのでした。

去年の今頃、左脚の脊柱管狭窄症を患いましたが、こんなに酷くはありまんでした。

その痛みに我慢できず、7度の熱もあったので午後同じ内科に行きましたら、やはり、コロナ陽性と

判定されて、高齢ということで「ラゲブリオ」と足腰の痛み止め頂き老々介護中です。

私のコロナは2度目のせいか無症状に近く、咳も痰も喉の痛みもないのです。3回目の往診の先生に

コロナと座骨神経痛を質問して関係ないと言われたのですが、この急な神経痛は、人々の体の

弱いところを直撃するコロナの仕業のような気がしてなりません。

その後、整形外科で診て頂いたら、「腰椎椎間板ヘルニア」といわれヘルニアが神経を刺激して

痛んでいるとかいわれて、何種類かお薬を飲んでいますが痛みは簡単に消えません。

この種の痛みは完治ることはないらしくうまく付き合っていく方法を探さないといけないらしいのです。

14日(月)にはケアマネージャーの訪問がありますのでいろいろ相談も出来るかなと思っています。