「ハチ激取れ捕獲器」と「『ハチ取り撃滅捕獲器」の違いが分かりにくい。

2022-09-29 | 消費者の声

10年ほど前にも,ベランダの裏の一角に足長バチの巣が出来て、ショックだったので、それ以来、

毎年4月~10月頃まで市販のスズメバチ捕獲器を買ってきて庭のハナミズキの枝にぶら下げて

危険なハチを捕獲、退治してきていました。それなのに目と鼻の先に巣を作られてしまいました。

2年ほど前に捕獲器のカップの色が変わったように感じ、改良されたものかと思っていました。

何となく捕獲数が少ないので、長年捕獲を続けた結果、この辺りに危険なハチは少なくなったと楽観的に

考えていました。しかし、今回の件で「ハチ捕獲器」に疑問を感じてメーカーに問い合わせてみました。

この先のいきさつは私の個人的な感じ方と経験なので、一般の方の捉え方とは異なるかも知れません。

このところ使用していた捕獲器の(A社)に問い合わせたのです。

(私)「10年位前から御社のハチ捕獲器を使用させて頂いている者ですが、2年前頃、製品を改良された

様で値段が安くなったのは有難いのですが、器の色が濃くなって中が見えにくくて、ハチの入りも

少なくなってしまったようなのですが。以前のものはもう製造していないのですか?」すると暫くして

(A社)「先ずうちは2年前に販売を開始しています。10年前から使用されているというのは

    他社さんの製品ではないでしょうか?」

(私) 「えっ、そうなのですか????」良く分からないのでnetで調べてみました。その結果は、    

 向かって左が10年前から使用していたもの、 右が私が最近同じ品と思って使っていた製品

   (2個で大体¥2000前後)↓        (2個で¥1000円前後)

 

      

そして私が以前から使っていたのはF社のものだと分かりF社に問い合わせしました。

電話に出てこられた方はとてものんびりした方でした。私が「何軒かのホームセンターや

ドラッグストアで「ハチ激取れ」を探しましたが、何処の店にも置いてないので困っているので

置いてあるお店を照会して欲しいのですが。」と言っても、「以前と同じルートで販売しています」

いう返事であまり製品に関心も持たれていないようで埒があかないので、私は手っ取り早く

Amasonで購入したのでした。何となく感じてはいたのですが、違いが分からなかった私の

ハチ捕獲器騒動でした。