昨日のBSフジ「プライムニュース」でのコロナ論議は圧巻でした。
ノーベル賞受賞の本庶佑先生のご意見には大賛成なのですが、
パンデミックに対する日本の医療体制が整っていない状況ですから
苦労されている厚労省の方々の方針も右往左往してしまうのでしょうね。
さて数日前に、北陸に住んでいる従兄弟のMから電話がありました。
彼は昭23年頃生まれの団塊世代に属します。
リタイアして数年後に「初期の食道癌になって手術を受けのですよ。」
との報告をされました。在職中、酒席が多く、飲めなかったお酒を
飲んでいたようなのです。それを聞いて、私の方から
「うちの主人は癌になっていないけど、友人のTさん(悪性リンパ腫で転移あり
なのですが丸山ワクチンをかなり長く間打っていて、彼は丸山先生の息子さんと
男声合唱で懇意らしい)から話を聞いて、がん予防の為と免疫をつける?
目的で2週間に1回丸山ワクチンを打ってもらっている。」と話したのでした。
従兄弟が興味を示したので、有り合わせのパンフレットを送りました。
早速、Mはその気になって、上京して千駄木の日医大に行って申し込みをして、
同意して下さった近所の開業医のところで、週2~3回ワクチンを
続けているのです。もう3~4年になるかと思います。
その彼が「今度の新型コロナで日本人の重症化率や死亡率が他国より
少ないのは、日本人が結核予防のBCG接種を受けている影響もあるからだ
との説があってネットでも読めますよ。」と説明してくれました。
顕著なのがBCGを中止したスペインとすぐ隣のBCGを続けている
ポルトガルとの感染者数や死亡者数の違いだとか。ロシア(死亡者が
少ない)もロシア株のBCG接種をしているけど日本株の
BCGの方がいいらしいとか言っていました。
そして従兄弟のMが望んでいることは以下なのですが。
「丸山ワクチンは皮膚科医であられた丸山千里博士(元日本医大教授・学長)が
皮膚結核やハンセン病の治療にワクチン(人型結核菌から抽出した物質)を
投与し、目覚ましい効果を得られて開発されたのであるから、もしかして
今回の新型コロナも抑止してくれるかなと、千駄木の研究施設に電話をしてみたと
ころ、「コロナとの関係についての調査はしていません」とそっけない返答だった」
とのことでした。しかし「信じる者は救われる」という言葉もあるので、
彼もうちの夫も自信が出てきている様子なのです。それなら私も
との思いが過るのですが、緊急事態宣言が続く折でもあり、
2週間に1回の注射には抵抗があって無理なのです。