我が家周辺は空き家、売地、解体工事、新築 ラッシュ

2021-07-16 | ハウジング、建築、近隣

我が家の周辺は向う2軒、片隣り2軒、後ろ2軒 等々住人の世代交代の真っ最中です。

片隣2軒の奥様方は90代後半でホームに入居されていて空き家だったのですが、

うち1軒の10年ほど入居していらしたHさんが逝去されて先頃空き家が売却されました。

道路をはさんで斜お向かいの家の新築工事は8月に完成予定で、

そのお隣の昨年末に逝去されたお向いの老夫婦の古家直ぐに売却されて

今週から嫌な解体工事が始まっています。

北道路で3メートルほどの階段があり業者に聞くと家だけでなくコンクリートの

車庫と階段も撤去するそうで暫く騒音と粉塵に対しての我慢生活を覚悟しています。

購入されて新住人になられる予定の両方のご夫婦が挨拶に来られたのですが

どちらも私共から見ると孫世代に近いような若夫婦だったので少々驚きました。

双方とも感じのいい方々で(美男美女)お子様は近じか生まれる予定と伺っています。

新築の家が建ち並び若い世代が増えてこの辺りはリフレッシュされることと思います。

真後ろの土地はずっと更地で、斜め裏のお家は6年程前に奥様が急逝されて、

ご主人がホームに入居中ですが、売却するとのことで先日測量士の方が境界確認に来られました。

15年程前までは第1世代の皆さん、一応元気に生活していらしたように思い出しますが、

時は刻々と刻まれて、世代はゆっくりと代わり、私共も順番待ちであることを

身に染みて感じる今日この頃なのです。


インテリアをあり合わせのもので夏バージョンにしました。

2021-07-04 | ハウジング、建築、近隣

低温の梅雨日が続いて未だに遠くへの外出は控えています。

昔、お客様を招いて手作り料理を振舞っていた頃に使った数枚のテーブルクロス類は

10年以上まえから出番をなくして引き出しの中で眠っていました。

断捨離をする前に何かに使いたいと思ってキルティングの椅子カバーの上掛けにしてみました。

そして友人に戴いたフランス製の3枚のタペストリー、いろんな場所に吊るしたりしていましたが

アクセントカラーなので背もたれにどうかなと置いてみました。布同志が良く馴染みました。

私のスマホではリアルな色調が出ていませんが元気の出るカラーです。

南欧の色彩は明るくて開放的でじめじめした空気を忘れさせてくれます。

 

アートフラワーも我流の夏バージョンです。

いつまでも可愛いくて年を取らない3人娘達もインテリア家族?になっています。


年期のいった戸建て住宅に住んでいると管理人業務が増えてきます。

2021-03-03 | ハウジング、建築、近隣

我が家は築38年になります。20年目に使い勝手の改良を考えて1階と2階の

リフォーム工事をしました。10年位前という感覚ですが、もう18年も

経ってしまいました。居住しながらの床を剥がしたり、水回り全般の工事

でしたから何かと大変でした。8割方希望通りに改良されましたが、

失敗が2割ほど。それについてはいつか経験を記録したいと思っています。

今年に入ってから主に外回りのトラブルに見舞われ、それぞれの業者さん

との交渉や工事発注などに追われました。夫は「家のことは全部家内に

任せる主義」を貫いていますので相談には乗ってくれますが、頼りなく

居ないよりましの存在です。

ある日、地下のドライエリアの揚水ポンプが音を立てて空回りし始めた

ので慌てて電源を抜き翌日メーカーに連絡、処置をしました。何しろ、

耐用年数10年位と言われているポンプが17年も稼働していたのでした。

記録を見るとその前は、7年で取り換えていました。7万円でした。

今回無事に新しいものに入れ替えて12万円の出費となりました。

(発注時の請求額は15万円だったのですが、交渉で現場検証時の

下見料金3万円は工事に繋がったということで無しにしてもらえました。)

 

それに加えて下水道の桝もコンクリートからプラスチック製にそろそろ

交換した方がいい時期にきていることが分かり、ニ業者からの相見積もり

受け取りました。こちらは額も大きいし、緊急性はないので、結局

ゆっくりコロナ終息後の時期に考えることにしています。

それに先日の室内エアコンのクリーニング作業も重なりました。

おまけに、家の裏側の警告灯の感知装置が経年劣化で駄目になり、

これも電気屋さんに取り替えを依頼しました。こちらは¥8,800

済みました。経年劣化が次々に続いてしまいました。

一寸した電気関係の不具合工事などは、いつも近くの「町の

電気屋さん」に依頼しています。電気関係に弱い老夫婦ですので、

お馴染みになっておく方が、何かあった時に心強いと思うからです。

こういうことが煩わしいと、マンションに引っ越しされていかれる

方も多いのですが、私は今のところ少しでも住みやすくする為に

あれこれ模索して解決するのが嫌いではないのでまだ暫く頑張っ

ていくつもりです。建物の躯体はしっかりした家ですので

メンテナンス記録をしっかりとつけて親族に引き継いで貰いたいと

思っています。

 

 


午後のウオーキングが日課になってきました。

2021-02-07 | ハウジング、建築、近隣

長い間「亭主元気で外がいい」と別行動をしていた私達夫婦

ですが、コロナ発生以来、午後のウオーキングを出来るだけ

実行するように心掛けるようになりました。

「しにあのウォーキング」の画像検索結果

外出の機会を失ってしまった夫は運動不足の為か、年相応

ではありますが老化現象が急に出てきたように感じられます。

興味を持って歩くことで足腰や脳が刺激されていいと聞いて

いますので、買い物を兼ねたウオーキングを3000~4000歩を

目標にする様にしています。あの道この道と毎回コースを

変えて歩いていると、毎回新しい発見があり楽しいものです。

「街並み イラスト」の画像検索結果

私は、道を歩きながら、建ち並ぶ家々を見ては、人々の

暮らし方の工夫などを知るのが好きな性分のようです。

降り返ってみると、子供の頃から、家(ハウジング)のことを

いろいろ考えるのが好きでした。

家の間取りを始め、今迄に住んだ家の間取りは大体思い出せます。

「二階建て イラスト」の画像検索結果

小学生の頃の夢は2階建ての家に住むことでした。

いつの世でも快適なマイホームは人々の夢ですね。

 


6月になって除湿器が活動し始めました。

2020-06-01 | ハウジング、建築、近隣

海外から帰ってきてから子育て時代の12年程、

 

交通の便は都心に近くて、大変便利だったのですが、

 

かなり狭い社宅を転々としたので、狭所恐怖症的

 

みたいになっていた経験があります。そこで、

 

家を建てた時、限られた坪数の敷地に地下室を

 

作ったのでした。これについては、いろいろと工夫と

 

苦労があったのですが、今では、延べ床面積180平米の家の

 

手入れが、かなり負担になってきています。

 

高台で開口部のある地下室ですが、

 

この季節になると、除湿器が必要になります。

 

このところの雨模様で1日に1~2ℓぐらいの水が溜まります。

 

 

シャープの除湿器を平成13年から20年近く使って

 

います。この除湿器は毎年、強力に問題なく

 

除湿効果をあげてくれるので助かっています。

 

残念ながら、シャープは液晶テレビで大赤字を出して台湾資本系の会社に

 

なったようですが、最近はマスクも作って多角化?しているようです。

 


新型コロナ肺炎ウイルスは恐いがアスベストも怖い。

2020-02-24 | ハウジング、建築、近隣
タイトルを元にもどしました。年齢のことは忘れることにしましたので。

否が応でも、身体の方からいろいろな老化のサインが出てくるの

です。相変わらず年甲斐もなく迷いの多い日常です。


扨、我が家の周囲の住宅地は世代交代中で軒並みに建て替え中です。

昨秋は裏側の家、先週は斜向かいのお宅の解体工事が

始まりました。気になっているのがアスベストの飛散です。



石綿アスベストは1960年代には海外で発がん性が

指摘され、世界各国で使用規制が強化されていましたが、

日本では2004年まで使用が続けられたそうです。

多くの人が知らず知らずのうちにアスベストに接し、

“死の棘”を吸い混んでいると思います。

私の父は1997年に中皮腫で亡くなりました。

最後に見舞った頃は痩せこけて、痛々しく胸膜に

溜ってくる黄色く濁った胸水を抜いてもらっていました。

91才でしたから父は最後を我慢強く受け入れて

いましたが、診断から半年位で亡くなりました。

中皮腫はアスベストが原因での発症が大半だそうです。
 
尚、仕事が原因でアスベストを吸い込んだと証明できれば、

その患者には労災が適用されるそうです。病気で仕事を

休んでも平均賃金の8割が保証され、死亡すると、遺族に

年金が支払われるようになっているそうです。



厚生省は昨年12月、戸建て住宅の解体やリフォーム工事も

対象とした規制強化の方針を固めて、2020度中にも実施を目指して

いるそうですが、「コロナ」に翻弄されている最中、どうなることでしょうか。 

岡本太郎美術館で特別展を観ました。

2019-08-01 | ハウジング、建築、近隣

生田緑地をずっと上まで登りつめていった高台に専修大学の学生食堂、カフェテリアがあり、

そこで昼食を頂きました。学生食堂だけにボリュームたっぷりなので少なめにして頂きました。

お安いわりに、結構美味しかったです。専修大学には学生食堂が4か所あるそうです。

隣が川崎国際ゴルフ場です。現在はパブリックになっています。

私はゴルフはしませんが、夫は時々友人グループと来ています。上り、下りが激しいそうです。

「岡本太郎美術館」は生田緑地の斜面と地下を生かした設計で斬新なデザインでした。

岡本太郎さんのご両親の岡本一平、岡本かの子さんが、かの子さんのご実家が川崎の

豪商だったこともあってか高津区の二子を拠点に生活をされていたご縁もあって、

川崎市が「川崎市岡本太郎美術館」建設の受け入れをしたしたように覚えています。

丁度「20周年記念展」これまでの企画展みんな見せますが

7月13日(土)~10月14日(月)まで開催されていました。

岡本太郎さんの作品というとまず大阪万博の太陽の塔ですね。

期間中、場内の写真撮影許可ということでしたので少しスマホで撮影させて頂きました。

表題をメモするのを怠りました。 ↓

 

夜道?

場内は大変広々としています。見学者は、私共のグループや土曜日なので親子ずれの一家、

若いカップルがチラホラとあと学芸員の方々で空いていてじっくり鑑賞出来ました。

確か赤字だと聞いていますが、場所が交通の便のあまりよくないところのせいかもしれません。 

個人的には色のコントラストが生き生きしていて気に行っています。 

フランスに長く滞在されて多くの影響を受けられたと思います。

私はマチスの絵が好きなのですがマチスに較べて曲線が非常に多い様に感じます。 

お住い兼仕事場のあった東京の港区南青山6丁目にも「岡本太郎記念館」が開館されています。 


川崎市民家園を見学しました。

2019-07-31 | ハウジング、建築、近隣

先々週の土曜日に「てくてく探検隊」の主催で小田急線の向ヶ丘遊園で集合して、

生田緑地を登りつめて降りてくるコースを歩きました。歩数は13000歩ほどでしたが、

蒸し暑い1日でしたので結構汗を流しました。日本民家園は、

川崎市多摩区の生田緑地にある日本の古民家を中心とした野外博物館のようなものです。

 

川崎市内および東日本一帯で伝承されてきた民家、水車小屋などの建物および

民具の保存と伝承、活用を目的に整備され、1967年に開園しています。

 

各建物には、高齢のボランティアらしい方々が、熱心に、建物の説明をして

下さっていました。90歳以上の女性の方もおられました。

実は15分~6年前に、日本に駐在しているアメリカ人ご夫妻の

希望でここを訪れたことがあります。今回もやはり外国人の旅行者

らしい人達が多く訪れて興味を示されていました。

日本の太い柱と梁を主体にした軸組工法の藁葺きの屋根の家は、

アメリカ西海岸などの壁を主体にした壁式工法の家とは構造自体が

異なり興味深いのでしょうか?因みに我が家は、ツーバイフォーの2×4の

壁式工法で柱は1本もありません。開口部が制限されるとか、軸組方式とは

一長一短がありますが、地震には壁式工法の方が強いらしいと聞いています。

 

民家園をさらにのぼったところに、池がありその先に静かに碑が立っています。

それは昭和46年にローム斜面の崩落実験が行われ予期せぬ崩落事故がおこり

犠牲になられた(主に報道関係の方々だったと思うのですが)方々を偲ぶ鎮魂碑でした。

当時偶々テレビで、遠くからこの崖の崩れる事故のニュースを見ていた私は大変衝撃を

受けていたので、このあたりが、現場だったのだと知り思わず手を合わせました。

  

その先にに川崎市の「岡本太郎美術館」があり見学しました。