HAPPY MARYLAND

アメリカ メリーランド州での生活のあれこれ

オモローひーくん

2014-03-05 13:13:42 | 息子

<語録>

ドリームはね、3つあるんだよ。I have a dream(By Martin Luther King)のドリームと、寝てるときにみるドリームと、ドリームトミカのドリーム。

なかなかするどい。国語辞典による、「将来実現させたいこと」「睡眠中に見るもの」「空想や楽しい考え」に当てはまるじゃん!あと2つ、「心の迷い」「はかないこと」って意味もあるんだってさ。

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ひーくん、トーマスに似合うと思うよ。

似てるの間違い

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君と一緒に寝たいの。

あのね、キミ。目上の人には「君」って言っちゃいけないんだよ。

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<くせ・習慣>

ひーくんの安心毛布、はなちゃん

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就寝時に落ち着くのは、私のくちびる触ること

やめて!昨日は手の甲を、今日は薬指をなすりつけられました。

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走る、走る、夜中~に

ほぼ毎日、夜中に自分の部屋から夫婦のベッドにやってきます。ある夜中に、帰ってビールを飲んでいた夫が目撃。部屋の電気にまぶしそうにし、夫と目が合ったものの、何の反応もなく、忍者のように立ち去ったとのこと。はなちゃんを連れて行くのも忘れません!

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<英語>

I don't understand what you say!

いや、絶対分かってるから。もう寝る時間だよ、と声をかけました。

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ひーくん耳がいいでしょ!

ラジオを聞いていて、「○○と言ってるよ」と言うので、よく分かったねと感心して応答したら言われました。皆に言われているからといって、ねぇ。。

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It's easy ってね、簡単ってことなんだよ。

何の脈絡もなく、何かを思い出すらしく、いろんな英語の意味を教えてくれます。

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おすすめ図書2 ★工事の車の絵本★

2013-12-13 21:23:09 | 息子

男の子ですから、工事の車に目を輝かせています。

日本では、電車っ子でしたが、こちらの電車と言えば地下鉄だし、レッドやらブルーやらいくつか路線があるものの、車両はどれも同じだし、あまりおもしろみがなく、というか電車には月1回も乗らないこともあり、すっかり車っ子になってしまったひーくんです。

こちらの工事の車の代表格は、Backhoe(バックホー)。前がホイールローダーで、後ろがショベルカーです。

日本では見かけませんよね?結構な大きさです。日本にないのは、大きいからですかねぇ?

 

さて、ひーくんが比較的、初期に覚えた英単語に「dig」(掘る)があります。砂場に、Backhoeのおもちゃがあるので、それでdig,digするわけです。

工事系の絵本は星の数ほどありますが、今日は、図書館でリピートした本を何冊か紹介します。

 

DIG!

おじさんとワンちゃんが、いろいろな現場に行って大活躍するのです。

 

I Am a Backhoe

男の子がいろんな工事の車の真似をします。

 

Digger Man

少年が工事の車を買って、現場で働くお話です。弟も乗せて兄貴ぶりを発揮。

 

Fire Engine Man

工事の車ではありませんが、同じシリーズで、話のパターンは同じ。

 

この手の絵本ばかり読んでいましたが、5歳に近づくにつれ、乗り物以外の絵本も楽しめるようになってきました。そちらはまたいずれ。

最近は、前回紹介したMagic Tree Houseのオーディオブックにはまっているひーくんです。オーディオブックとは、本をそのまま読んでくれるCDで、人気の本は子供向けも大人向けも多数あります。車社会ですからね、皆さん通勤中に聞いているようです。

私たちも、通学の車の中で聞いています。つい数ヶ月前までは、音楽に変えて~と言っていましたが、最近は、Magic Tree Houseにして~と言われます。内容が理解できる英語力が着いてきたのでしょうね。

この間、先にCDをさんざん聞いてから、本を読み聞かせたら、発音を直されました。トホホ。


ついにしゃべった!

2013-09-25 23:07:18 | 息子

ついに、来米1年にして、ようやく、やっと、「英語の人」に話しかけてみたひーくんです。

アメリカの学校に入れたとたん、2日で英語をしゃべってきた!なんて話も聞いたことがありますが、私の周りにはそういう子はいないな。みなさん、様子伺いの慎重派です。

とはいえ、子供の遊びに言葉は不要、なのも事実。言葉がわからなくても、いっしょに遊んじゃってるアクティブな子もいるのでしょう。そういう子は、覚えたての言葉をところかまわず発するので、2日で英語を覚えてきた!となるのだと思います。でも、そんな子でも、その先の語学の習得はなかなか大変。

数々の在米日本人っ子を見てきた某駐在ママの証言によると、言葉を発するのが早い子も遅い子も、最終的に言いたいことが言える語学力がつく時期は大差なし、とのこと。(言葉を発するのが遅いも早いも同じように自分の中に言葉を蓄積している)

 

さて、話しかけてみたのは、クラスメートのノラちゃん。彼女は、去年も同じクラスだったし、活発な子で、明らかにインチキ英語の私にも話しかけてくれたり、ひーくんが昼寝後にパニックになったことがあるのですが、後日気にしてくれたり、とても感じのいい子なのです。

その彼女と、いちおう会話が成立し、ひーくんに自信がついたようです。次の日からは、ネイティブに混じって遊ぶことができるようになりました。学校の先生からも、複数のネイティブとしゃべってましたよー、という報告を聞けました。

 

え?記念すべき第一発声は何かって?

あー、それは、えーっと、日本語で言うと、「何してるの?」ですね。

なぜ英語で書かないかっていうと....、う~ん、イマイチ書けないんですよ。なんかちょっと違くって。体系的に学んでいないってこういうことなんですねー・・・

ま、日本語も正確じゃないですから、そんなことは気にしませーん。てなわけで、最近のひーくん語録。 

ひこうきこうじょう 飛行場のことです。

とくいざわ ワザですがね。

 

こちらは、正確な日本語ですが... 8月最終日に言ったのは...

いま、しまじろうとにゃっきいとシラベルはかせが、かいちゅうでんとう持って歩いているところだよ、きっと

毎月、1日の朝、リビングに、こどもちゃれんじ最新号をさりげなく置いてます(もち、私が)。ひーくんは、しまじろうが夜のうちに持ってきてくれていると思っています。「かいちゅうでんとう」は、8月号に虫の観察に、シラベル博士が使った必須アイテム。

 

 


エイゴ・ニホンゴ・スペインゴ

2013-09-23 13:04:33 | 息子

9月から新年度です。プリスクールも、2年目に突入しました。

ロック・クリーク・モンテッソーリ・スクール(Rock Creek Montessori School) 略してRCMSです。←ほんとに!

日本では、「4月から年中さん」ですので、一歩遅れた進級です。海外受講しているこどもチャレンジの教材では、3月号は「ねんしょうさん、がんばったね!来月からはねんちゅうさんをがんばっちゃおう!」的なメッセージがこめられていて、進級する感満載だったのですが、こちらでは進級という概念があるのか、ないのか?

そもそも、始業式や終業式の儀式がないので、日本人的には進級を感じられないような。年度の初めと終わりに、パーティはありますが。。。それが区切りと言われればそうなのですが、なんかちょっと違うような・・・

それでも、生徒の顔ぶれも変わり、新しい教育方針も取り入れられ、年度が変わった感じがします。

去年は、15人のクラスでしたが、今年は20人。朝の駐車場が満車です。(去年度は余裕あり)

日本人はひーくん入れて4人。そして韓国人が1人おります。アジア人25%だ、わーい!

韓国人ママは、日本語堪能。京都の大学院に6年いたそうです。最初、英語で話しかけられたもんだから、一生懸命英語でがんばっていたのですが、お互い話すのに苦労し始めたころ、実は日本語の方が得意(in English)と言われ、「もう!早く言ってよ!」。同じ話題を再び、日本語で続けたのでした。家庭内ではコリアンだそうで、子供には日本語通じません。

そして、先生のチェンジもあり。ふみよ先生とメアリー先生から、ふみよ先生とミカエラ先生になりました。メアリー先生は、トドラークラス担当になりました。

名前で察する通り、1人は日本人、1人はアメリカ人。人種構成は去年と同じですが、言語構成が変わりました。

ふみよ先生は、日本人には日本語で話し、他生徒には英語で話します。(去年と変わらず)

ミカエラ先生は、全員にスペイン語で話します。

親御さんからのリクエストにより、こうなったそうです。日本人が英語の早期教育に力を入れるように、アメリカ人も第2外国語の早期教育に余念がないようです。(アメリカ人にとって、スペイン語が一番身近。多くの公共施設でも、英・西の両方が流れます。)

てなことで、せっかくサマーキャンプの影響で英語が出始めたひーくんですが、日本人は多いわ、方や日本語、方やスペイン語では、英語停滞の危機ですよ!!(停滞でも危機になるほどにも英語が出てないのは置いといて。)

ふみよ先生には、なるべく日本語じゃなくて、英語で話しかけてもらうようにお願いしてみましたが、彼女があまり英語が好きではないらしく、そう多くはやってくれていない感じです(ひーくんに聞いた限りでは)。 そして、ふみよ先生曰くは、多くの子供が英語で話しているし、トドラーに行ったメアリー先生を始め他の先生が英語で話しかけてくれるし、英語環境であることは変わりないから大丈夫!とたしなめられたのでした。

でもさ、「聞こえている」のと「話しかけられる」の差は大きいと思うのです。ネイティブのクラスメートが、ふみよ先生と日本人生徒が日本語で話しているのをいくら聞いても、日本語の習得ができないように。

来年はキンダーガーテン(公立小学校最低学年。日本的には年長さんだと思われる)で、ちょーネイティブだらけになるので、今年の内に英語力をつけてもらいたい親心です。

そんな環境下のひーくんですが、先日たまたまジャケット借りしてきたCDがスペイン語で、しかも英語交じりで、知ってる曲も多く、すごく気に入ってしまい、ここ毎日車の中ではこれ以外かけさせてくれません。そして、これは英語だ!これはスパニッシュだ!のひとり大騒ぎ。

ひーくんなりにスペイン語も理解したい欲求があるんでしょうね。

こうなったら、コリアンにも手を出すか!!


おすすめ図書1 ★Magic Tree House★

2013-09-13 14:22:10 | 息子

毎週、図書館に行っては、いろいろ絵本を借りてきており、私の勉強にもなっています。特にひーくんが気に入ったものを中心に、子供向け図書を紹介していこうと思います。

題して、おすすめ図書シリーズ。 果たして続くのか?!乞うご期待(笑)

絵本は、英語初心者におすすめです。読み聞かせる子供がいないと、なかなか読む機会のないものですが、子供向けとバカにせず、是非音読を。リズムよく読めるものが多いので、何度も読んで覚えてしまえば、日常会話にも使えます。

 

さて、前置きが長くなりましたが、第1回は、「Magic Tree House」シリーズを紹介します。

チャプターブックです。あれ、絵本の紹介と言っておいて、初回から絵本じゃないのですが...

チャプターブックとは、、、、図書館に並ぶ本の共通点を並べるならば、、、、ペーパーバックで、一冊ごとに完結していて、ページ数も多くなくて、シリーズ化しているもの、かなぁ?

ここに使われている英語は、易しくて、とてもいいリズム。すごく読みやすいです。ストーリー展開も上手で、時間があれば、1冊一気に読んでしまいたいと思うほど。ひーくんの学校で、昼食後に先生が読んでくれているというので知ったのですが、ひーくんよりも夢中になって読んでいます。

もちろん、ひーくんも大好き。でも4歳にはちょっと難しいところもあります。日本語に訳しても、理解できない現象が出てきたりするので。たとえば、戦争、火山の噴火、津波、などなど。

それでも、プリスクールの子(4~5歳児)のほとんどが読んだことがあるという絶大な人気のある本なのです。先日、図書館で読んでいたら、小学生くらいの男の子が「あっ!マジックツリーハウスだ!」(もち英語で)と、興奮した様子だったので、「あそこにあるよ」(エセ英語で)と言ってあげたら、さっそく探しに行ってました。

 

2013年9月現在、50巻まで発行してます。目指して、こち亀!

今、30巻読んでるところ。50巻までまだまだだなぁ。

 

web site 

Magic Tree House

 

なんと、日本語版も発売されているんですね!!日本でも人気あるの?

マジック・ツリーハウス