HAPPY MARYLAND

アメリカ メリーランド州での生活のあれこれ

私の英会話レベル

2013-12-19 14:37:00 | 英会話

来米1年4ヶ月になりました。

私の英会話レベルはこんな感じになりました。

テレビ・ラジオ・・・まあ、相変わらずよく分かりませんね。

人の言っていること・・・まあ、分かるときもある。

人に言うとき・・・簡単な用件程度なら言える。普通の会話になると詰まることばかり。

本、新聞など・・・案内程度のものなら分かる。

 

いまだに苦労していますが、来たばかりの時に比べればずいぶん分かるようになっています。それは実感。でも、たまに思うのですが、今の私ぐらいのレベルが、赴任妻の皆さんのスタート地点なのではないかしら。

大学受験を突破してきた人たちは、単語もいっぱい知ってるし、英文も読めるし、英作文もできるし。私の大学受験でも英語ありましたけど、申し訳程度のものだったから。。って言い訳ですが、同級生が猛勉強している時、ピアノ弾いてた方が多かった気がするもの。

 

さて、私の主な英語勉強は、スカイプでの英会話レッスンです。平日毎日50分を積み重ね、そろそろ1年になります。使ったお金も20万円近く。ステージ12で修了なのですが、今ステージ8です。あと半年位ですかねぇ。レッスンは1回50分ですが、予習復習も含めると、1日2時間は必要。辞めてしまいたいとも思うこともあるのですが、途中で辞めるのって気持ち悪くって。英語の勉強に終わりはないとしても、このコースの終わりは決まっているので、なんとか完走したいな。

イングリッシュベル DME Method

 

週1日のプライベートレッスンも続けてます。おじいちゃん先生相手に1時間のフリートークはなかなか大変なので、1週間分の日記を持って行って、添削してもらっています。

 

あと、語学交換。パートナーの彼女の仕事が忙しくてできない日もあり、細々と続いています。こちらは、同じ女性だし、気軽な気持ちで会話できますが、言えなかったことを家に帰って書いてみるとか言ってみるとかしないと、上達しないなと感じています。

 

早く話せるようになりたくて、気だけ焦って、これが効果的!といわれるものを取り入れていったのですが、そうすると、1日何時間も費やさなくてはならず、それがこなせないと、性格が悪くなります。家事もおろそかになるし。こういうのは長続きしないなー、と最近悟り、これからは1日に少しずつを積み重ねて行きたいな、と思っています。


おすすめ図書2 ★工事の車の絵本★

2013-12-13 21:23:09 | 息子

男の子ですから、工事の車に目を輝かせています。

日本では、電車っ子でしたが、こちらの電車と言えば地下鉄だし、レッドやらブルーやらいくつか路線があるものの、車両はどれも同じだし、あまりおもしろみがなく、というか電車には月1回も乗らないこともあり、すっかり車っ子になってしまったひーくんです。

こちらの工事の車の代表格は、Backhoe(バックホー)。前がホイールローダーで、後ろがショベルカーです。

日本では見かけませんよね?結構な大きさです。日本にないのは、大きいからですかねぇ?

 

さて、ひーくんが比較的、初期に覚えた英単語に「dig」(掘る)があります。砂場に、Backhoeのおもちゃがあるので、それでdig,digするわけです。

工事系の絵本は星の数ほどありますが、今日は、図書館でリピートした本を何冊か紹介します。

 

DIG!

おじさんとワンちゃんが、いろいろな現場に行って大活躍するのです。

 

I Am a Backhoe

男の子がいろんな工事の車の真似をします。

 

Digger Man

少年が工事の車を買って、現場で働くお話です。弟も乗せて兄貴ぶりを発揮。

 

Fire Engine Man

工事の車ではありませんが、同じシリーズで、話のパターンは同じ。

 

この手の絵本ばかり読んでいましたが、5歳に近づくにつれ、乗り物以外の絵本も楽しめるようになってきました。そちらはまたいずれ。

最近は、前回紹介したMagic Tree Houseのオーディオブックにはまっているひーくんです。オーディオブックとは、本をそのまま読んでくれるCDで、人気の本は子供向けも大人向けも多数あります。車社会ですからね、皆さん通勤中に聞いているようです。

私たちも、通学の車の中で聞いています。つい数ヶ月前までは、音楽に変えて~と言っていましたが、最近は、Magic Tree Houseにして~と言われます。内容が理解できる英語力が着いてきたのでしょうね。

この間、先にCDをさんざん聞いてから、本を読み聞かせたら、発音を直されました。トホホ。


チェサピーク湾一周の旅

2013-12-05 23:04:15 | 旅行・観光

またまた今さらですが、夏の終わりの小旅行記録・・・

[旅行期間] 2013.8.31(Sat) ~ 2013.9.2(Mon;National Holiday)

 

【1日目】

家→Annapolis→St. Michaels→Easton泊

【2日目】

Kiptopeke State Park→Cape Charles

【3日目】

Chesapeake Bay Bridge Tunnel→Norfolk→家

 

まずは、【1日目】アナポリスから

メリーランドの州都で、一度行ってみたいと思っていたところ。古い町並みが、夫に言わせるとボストンに似ているとのこと。ボストンまだ行ってないのでわかりませんがね。

港町で、海軍兵学校(U.S. Naval Academy)もあり、私にしてみれば、横須賀的な。というか、すれ違う海軍兵の青年、肌がつやつやで、ういういしいのでした。ピシっとアイロンの当てられた制服(?)が印象的でした。

校内に美術もあり、なかなかの見ごたえ。夫は興奮気味に一日中見ていたいと行っていました。戦争で戦ったルートがCG化されているビデオがあって、全部見てたら1日では済まないほどなのです。もちろん日本も登場してまして、ちょっと肩身が狭い思い。

お昼は夫の直感で、フードコートへ。なかなかよかったです。こんな細工で迎えてくれる店もあり。

ランチ後、「セイントマイケル」へ移動。お土産屋が並んでおり、どれも楽しい。いい絵が多くあり、迷って迷って時間切れ。

夕食は「The Crab Claw Restaurant」でカニ三昧。

スパイスをまぶして蒸してあるようです。

どんどん積まれた1ダース。

2人なら、半ダースでいいと思います。お腹いっぱい。ちょっとしょっぱかったし。

マットに食べ方が書いてあります。腹をハンマーで叩いて割れたところから手で半分に割き、あとはテキトーに食べます。

残骸---

セイントマイケルは、金持ちの道楽リゾートなのか、どの宿も長期滞在前提。1泊なんて停めてくれません。車で20分程度離れた、「イーストン」に宿泊。

 

翌日【2日目】は、キップトピーク州立公園に来てみました。今年の夏は、それほど暑くなくて、8月の終わりを待たずに秋の気配さえ感じていたのに、ちょうど旅行の全日程で猛暑に戻り、暑い暑い。

州立公園って、森を想像していた私。地図見れば海に面しているのがわかるのだが、海水浴が思いついておらず、当然水着もなし。

とりあえず、砂浜に行ってみるが、、、、暑い。サンダルの下から熱されてる。ひーくんは、サンダルに砂が入ってくるのが相当嫌だった様子で、「もう帰る!」攻撃にあいました。

てなわけで、私だけ。

 

水の中にイスを持ち込んでいる人たち。涼しげです。イスさびちゃいますねー。 

 

海は嫌、公園で遊びたいというひーくんに従って、遊具があるか地図を見たらどうやらある様子。しかし、遊具も日差しに熱されて素手で触れないほど。しばらく、キャッチボールして、公園を後にしました。何しに来たんだか・・・

この日は、Cape Charlesのモーテルに宿泊。周りに何もなくて、夕飯をどうしようかとネットで調べるも、そもそもレストランの数が少ない上に、評判がどこもイマイチ。半ば諦め気味に、とりあえず、Cape Charles Beach に来てみました。トローリーが走っているという情報を見つけましたが、昔のことだったようで。線路だけ名残惜しくありました。

 思った以上に素敵な海!海の上を歩いている気分。

 

イカを餌に、カニを釣ってる人が大勢いました。

トローリー跡地。

ひーくん作。

 

ケープチャールズビーチから車で5分程度のところにある「The Shanty」。ネットに表記されてる住所とカーナビの住所が違うんですけど。でも他に何もないので、間違いなくたどり着けます。

店の雰囲気よし、料理よし、値段よし。おすすめです。

ぷりっと新鮮!

お魚のタコスだよ!

マグロ!

 

夜は、ライトアップされてとてもきれい。店の横がハーバーなので、船から下りてすぐ食事ができます。なんてラグジュアリ~。つか、どんだけ金持ちなの?!豪華な船がたくさん。 

 

【3日目】は、ノーフォークへ向かいます。

総長28kmの橋も今回の旅行の目的のひとつ(写真C~D)。でも、運転してたので写真ないでーす。すごく気持ちがよかったです。海の上を走っているみたい!

途中、船を通すために、2箇所トンネルがあったのですが、なんかね、日本を感じました。壁のタイルの色とか作りとか、日本のゼネコンが作ったんですねー、きっと。

 

さて、ノーフォークに到着しました。駐車場の近くに「Nauticus」という博物館があって、こちらを見学。目玉は、戦艦ウィスコンシン(The Battleship Wisconsin)

でかすぎて写真に入りきりません。

1944~1991年まで働いていたそうです。最後は湾岸戦争。

博物館の入場料は結構なお値段でしたが、見ごたえありました。こんなのもあって、子供も喜ぶ。船の操縦は難しい!

 

ひーくんが、どうしても船に乗りたい、というので、向こう岸まで渡してくれる船に乗りました。着いた先はなーんにもなし。

屋外展示の船。これでもMuseumなのだそうで。 

 

このあと、灯台を見よう!と、ナビに住所を打ち込んで行ったのですが、着いた先は軍の施設。車の保険証書を見せろ、と言われ、見せたら古い証書でした。そういえば、春に更新したものを携帯しておりませんでした。見事に追い返されました。ちっ。

ノーフォークを4時過ぎに出て、ノースベセスダのお家に着いたのは10時過ぎでした。おしまい。