独断と偏見のアメリカっぽいなーと思った物や事。
その1 ピーナツバター製造機
ピーナツにもいろいろ種類があって、ローストだったり、じゃなかったり、ハニー味だったり。ボタンを押すと好きなだけできたてピーナツバターが出てきまーす!
その2 エスカレータは運動するためにある
故障しすぎ、修理遅すぎ、エスカレータ長すぎ、地上に着いたころには息切れ間違いなしのメトロエスカレータ。メトロに限らず、どこのエスカレータもすぐ故障します。運動不足の国民を思ってのことでしょうか。
その3 シャワーの水量は調節できない
写真の真ん中が蛇口なのですが、ハンドルを回すと水が出て、多く回すほど温度が高くなります。水量は、、、、変えられないんですねぇ。
その4 色で表現するには限界があるのでは・・・
緑茶のGreen Teaはいいとして、ほうじ茶はBrown Tea。 紅茶はBlack Tea。緑茶も紅茶も細かい種類は扱わないのか?さて、種類抱負な中国茶はどうするんでしょうかねぇ。
お米系も、玄米はBrown Riceで、ターメリックライスはYellow Rice。そういえば電車も色ですよ。Red Line、Blue Line・・・車両はどれも同じで、側面の電光表示板に赤なり青なりが光ってます。
最近聞いたところでは、スクールバスの経路別も色分けだそうで。微妙な色加減は誤解の元になるでしょうから、限界があるのでは?と思いますが、そもそも色の種類以上は分別しないつもりでしょうか。謎です。
その5 This Land Is Your Land (歌)
アメリカの第二の国家として「星条旗よ永遠なれ」「America The Beautiful」が有名ですが、この歌こそ、ザ・アメリカ。”この土地はあなたの土地、この土地は私の土地、カリフォルニアからニューヨークまで” おいおい、なんて勝手なことを。でもこれがアメリカ。→聴いてみる
その6 シールタトゥ
子持ちにしかわからない?ちびっこに人気なのです。転写式になっていて、シールを肌にのせ、水を含ませたスポンジを押し付けると肌に貼りつきます。冬は乾燥しているせいか、1日ではがれてしまいますが、ウェットな夏は1週間くらい持ちます。でも、最後の方はまるで垢のような汚い感じになります。
その7 オーディオブック
自家用車通勤が当たり前の国ですから、運転を舐めてるアメリカ人でも、運転しながら本は読まないようで。その代わり、オーディオブックといって、本を読んでくれるCDが山のようにあります。子供向けも大人向けも。
その8 人を動かすのはマニー・金・money
たとえば、ハンディキャップの駐車スペースに、無資格の人が停めたら、100ドルの罰金。裁判員に選ばれた人が、書類を返信しなくてもいくらか罰金が科せられます。
交通ルールに関する罰金は日本とそう変わらないけど、駐禁の見回りはかなり頻繁に行われている気がします。
そして、思わぬ痛手が図書館。公立図書館は気前がよくて、本やCDなど借りられるのは合わせて100冊まで。DVDは20枚までと制限がありますが、充分でしょう?!でもね、延滞すると罰金を払わないといけないのですよー。DVDだと、1日1ドルの延滞金が発生します。
その9 そこまで雑っすか
写真に撮るの忘れましたが、スーパーで何気なく手にした手帳を開いたら、ん?逆さま?・・・表紙と中身がupside donwですよー。
写真を複数枚飾れると額縁を買いましたら、それぞれ寸法がことなっており、微妙に小さいんですけどー。写真を切って調整。
挙げればキリがありません。
その10 セルフ万歳
ガソリンスタンドに始まり、スーパーのレジ、ドライブスルーATM、畑に至っては巨大自動水やり器、高速の休憩所だって無人ムジン。かかってくるセールスの電話ですら自動音声サービスで、機械に○番押せだのと命令されます。
番外 ダウニーボール
柔軟材をどこに入れていいのかわからずにいたところ、教えてもらった代物です。このボールの中に柔軟材を入れ、引っ張って栓をして洗濯物と一緒に投入。すすぎのタイミングでフタが開いて中の柔軟材が出るようです。
アメリカの洗濯機は、水流により上に持ち上げてたたき落とす戦法だからなせる技?と思いきや、ググってみたら、日本でも発売されてましたけど、ご存知でした?
では第2弾をお楽しみに。
(トップの写真は、マダガスカル3に出てきた、ティピカル・アメリカ~ノ)