昨日から、桜祭りだというのに、今日の最高気温は3℃です。それでも、濃いピンク色の桜みたいなやつは満開を迎えています。桜祭りの桜は、日本から寄贈されたソメイヨシノで、今年100周年だそうです。桜祭りのサイトによると、満開は4/3~6とのこと。
National Cherry Blossom Festival
さて、桜とはまったく関係ないのですが、今日は道路事情について書こうと思います。
ご承知の通り、こちらの車線は右側通行です。こちらに来て驚いたというか、違うなと感じたところは、信号が縦に並んでいて、ワイヤーにぶら下がってるところですね。風に揺れる信号。
あと、横断歩道のしましまが斜め線だったり、そもそも、しましまが無かったりします。
それから夜は、街灯が少なく、車線に反射材が使われていないので、真ん中の車線は恐怖です。
とまあ、いろいろあるのですが、印象的なものをまとめました。
<事故が多い>
初めての遠出で、片道4時間くらいでしたが、高速道路内で事故を5件も見ちゃいました。追突事故はしょっちゅうです。おとといも派手なの見たし。運転を舐めてるんでしょうかね。信号待ちで本読んでる人とか、サンドイッチ食べながら運転している人よく見ます。ひーくんの大好きなカーキャリアに載っているのは、事故車が多く、カーキャリアは車を修理するところに運ぶものだと、ひーくんが勘違いするほどです。
<毎日轢かれる>
1日1回以上、ひかれたリスを見かけます。交通ルールでは、動物をひいてしまった場合は、警察に通報するとされていますが、している人いるのかなぁ・・・。何日も、死骸のまま放置され、何度も踏まれ、カーペットになり、そのうちに消えています。不憫です。秋口には、鹿の事故死も多くみました。鹿なんて、車より大きいのに・・・
<右折は赤信号でもOK>
右折、日本で言うと左折にあたる道は、信号の手前に合流する道が作られており、信号に関係なく曲がることができます。(もちろん、右折先の道路を走る車が優先ですが)。小道がない場合でも、周囲に車や人が通っていなければ、赤信号で右折できます。(標識で赤信号右折禁止と制限されている以外)
<6車線は当たり前>
なるべく追い越し車線にはいたくないのですが、左折する場合は早いうちに左に寄っていないと、何車線も車線変更をするはめになり、曲がり損ねてしまいます。右側の車線は、たまに右折専用レーンになっていたりして、気づいたときはもう遅く、曲がりたくないのに曲がるはめになったりします。3車線で、一番右側を走っていたはずなのに、なぜか右側に車線が増えていて、右から3番目の車線に自動的にいたりして焦ります。交差点前は右折用レーンが増え、左折レーンが増え、3車線だったのに6車線になっていたりします。
<工事>
基本的に、何日も同じ場所で工事してます。いったい何の工事してるのか?!あと、1車線まるごとアスファルトがはがされて何週間も放置されてることもあり、曲がる時とか段差で車体がガタガタします。あと、ボコボコな道もたくさんあります。全然直す気配がありません。
<ウインカーを出さない>
なぜか、こちらの方々は、ウィンカーを出すのがお嫌いのようで。なぜ出さないのかはなぞのままです。いつか、誰かに聞いてみたい。
<日本の暗黙の了解サイン>
渋滞になったらハザードランプをつけるとか、譲ってくれたらハザードランプでありがとうを伝えるとか、夜道の横断歩道前に停車したらヘッドライトをオフにするとか、ブレーキランプを5回踏んだらアイシテルだとか、そういうのはないですね。道を譲るときに、ライトをチカッっていうのは見たことあるけど。
<歩行者に優しい>
スピード狂だし、ちょっとでも発進が遅れるとクラクション鳴らすしし、せっかちで乱暴な運転をしてますが、歩行者が道を渡ろうとしているときには、ほとんどのドライバーが歩行者に道を譲ります。この精神はすばらしいです!!