HAPPY MARYLAND

アメリカ メリーランド州での生活のあれこれ

Wisp Ski Resort☆2015

2015-01-29 09:55:48 | 旅行・観光

冬休みに、Wisp Mountainに行ってきました。メリーランドとウエストバージニアの県境です。

旅行した日 : 2015.1.15(木) ~ 2015.1.19(月)

うちから3時間のドライブ。途中でランチタイムになったので、その時一番近かったCumberlandに寄りました。

ここは、昔、栄えていたんだろうなー、レトロな建物が多くあって素敵な町ですが、今はシャッター街です。大きなSLが発着する駅があります。今回は見ていませんが、前回訪れたときに偶然見て、その迫力に感激しました。

車内でランチやディナーを食べたり、クリスマスシーズンはライトアップを車窓から眺めたり、移動というより、乗ることを楽しみにした企画が多そうです。詳しい情報はコチラ

 

::ランチ in Cumberland::Coney Island

ホットドック屋です。本当にホットドックしかなくて、夫は2つ注文。腕中に刺青をした陽気なおじさんが印象的。すご~くやわらかいバンズに、ソーセージとチリ。チリは全然辛くなくてちょっと物足りない感じ。

 

::宿::Inn at Deep Creek 

フルキッチン付きで広々として連泊するのに気持ちのいい宿でした。毎日自炊。ただでさえ、満足できるレストランが少ないメリーランドなので、スキー場付近のレストランなんて初めから期待せず。1回くらい夜の外食もいいと思っていましたが、スキーから帰ると、出かける気しなくて、結局全自炊。

ちゃんとしたフルキッチンでした。コンロ4つ、オーブン、電子レンジ、皿、鍋なんでも揃って。ただ、やはり包丁だけはステーキ切るやつみたいなのしかなくて。各地、包丁だけは十分じゃないのです。持ってきてよかった。

近くに酒屋もあったので、ビールとワイン、たんまり飲みましたわ~

 

さて、スキー場までは、車で10分。湖沿いを通ります。湖面が凍っていて、釣りする人あり、スノーカイト(Kite Skiing)する人あり(湖面右側に映ってる人)。 

 

スキー場は、見た目よりコース多めで楽しめました。 

下の写真は私。スキー15年ぶりのボーゲンスキーヤーっす。母のウェアと母の板。初心者向きの板じゃなくて全然バランスがとれず。

ポケットに「National Alpenist Ski Team」って書いてあって、見た目だけはすごく滑れそうww

 

なのに、上級者コースに降り立ち。。。。ああ、先ほど車で横目に見た湖が素晴らしい。 

全体的には初心者に優しいスキー場でした。Easy・More Difficult・Most Difficultの3つに分類されてましたが、中級コースも初級並みの緩やかな面が多く、上級コースは斜面が急なだけでコブなしでした。

 

食事も悪くなかったですよ。ラーメンがあったので、話のネタに食べてみました。 

まず、トッピングを選びます。私が選んだのは・・・「ネギ」「のり」「たけのこ」「とうふ」「チキン」

英語表記→「scallion」「Seaweed」「Bamboo Shoot」「Tofu」「Chiken」

メンマを期待しましたが、形はメンマなものの味はなし。くーっ

麺は予想通りのびてましたが、アメリカなら許容範囲。スープは、しょうゆ、みそ、チキンから選べて、私は「みそ」。スープに油分が全くないため、注文カウンターの油らしきものを入れたら少しはラーメンぽくなるかも。それから、辛いのが苦手じゃなければホットチリソースもかけましょう。

トッピングは他にもいろいろあって、ブロッコリーとかキャロットとか、トッピング次第で全く違う食べ物になりそうです。

 

スキー初体験のひーくん。2日間スクールに入れ、3日目は親子で練習。ボーゲンは上手にできるようになりました。今回はリフトに乗せずに、ゲレンデの下のゆるやかなところで練習。歩いて上って、坂の上で板を履いて滑る、の繰り返し。 今回のスキーで、歩いて坂を上るのが一番疲れたナリ。子供の板は短くて軽かったからいいけど。

 

部屋にもどったら、こんな一幕が。ベッドメーキングの時に発掘されたのでしょうか。ベッドにおすわりして待っていたはなちゃん。

 

スキーとは関係ないんですけど、キッチンに備え付けの鍋。テフロン加工が見事に傷ついていて、なかなか拝見できないので写真に撮ってきました。金属スプーンで混ぜるとこうなるんですねー。

 

最後の日は、 スキーではなく、スキー場にあるローラーコースターを。大人一人もしくは、子供と2人で乗ります。手元のレバーを後ろに引くとブレーキになり、スピード調節が可能です。でもブレーキかけないで乗りましょう!

 

勇気ある夫が動画取りましたので見てやってください。手袋を外して2分弱。戻ってきたときには手がカチカチ。



さよならツリーさん

2015-01-27 22:03:50 | 日常

絶賛約1名のリクエストにお応えして、お片づけ編。

あ、今年もよろしくお願いします。忘れた頃にやってくる謎の更新ですが今年も見てね。うふ

アパート(マンション)の場合

日本と同様、マンションにはゴミ捨て場があって、いつでも捨てたい時に捨てられます。普段のゴミは、居住区と同じ階にあるTrashRoomに捨てますが、大物は、外と直結したゴミ捨て場に持って行きます。

で、こんな感じになります。

巨大ゴミ箱からはみ出すツリーさん・・・なんかひどい仕打ちを受けているような・・・

捨てられる時期はマチマチで、12月中に捨てる人はまずいない、とおもふ。例年、1月第1&第2月曜日が同様にピークかな。

今年のわが家は、1月4週目に捨てました。ちなみに、去年は2月まで飾ってました。購入先の経営者がロシア人で、ロシア人は旧正月過ぎた2月に捨てると聞いたので。ま、さすがに2月まで飾るとトゥーマッチな心持でしたね。

上手に撮れなくて、感じが伝わるかわかりませんが、ゴミは巨大な収集車に、飲み込まれます。

まあ、とにかくでかいんです。

 

ゴミ箱ごと持ち上げます。収集車の茶色いクレーン部分の突起分かりますか?!ここをゴミ箱に空いている穴に入れて、エイヤと逆さまにして中身だけ収集車の中に納まります。ツリーがあろうとなかろうと、いつもこのように収集。日本のように、人が収集しなくてもダイジョウブなのです。収集車を操るテクがすごい!

 

一戸建ての場合

戸建に住んでいないので詳しくは語れませんが、車で住宅街を走れば、歩道に横たわるツリーさんに出会えます。寒くて、写真撮るために車を降りる気になれなくて、写真ないんですけど。

収集の日が決まっているのだとおもうのですが 、各軒先に一斉に横たわるツリーさん。こちらも、1月第1&第2月曜日にズラリでした。

 

では最後に、台座からツリーを外した図。落ち葉が半端じゃない・・・

捨てるのはもったいないと思うと同時に、力仕事だし、後始末も大変。なかなか捨てる気になれません。今年は、梱包してくれた網と車に結わいてくれた紐を取っておいたので、できる限りで梱包し直して捨てたので、廊下に散乱する落ち葉も例年より少なかったようです。そして、捨てる時にさえも、清々しい匂いを振りまいてくれました。

ありがとう、ツリーさん!