HAPPY MARYLAND

アメリカ メリーランド州での生活のあれこれ

プエルトリコ【失敗談】

2013-05-31 11:52:44 | 旅行・観光

今回の反省点は、 ①ホテルの立地 ②持ち物の不足 ③出発空港 ④フライト予約サイト でした。

・・・ホテルの立地

行きたい観光地に近いのか、観光地までの交通費はどれ程なのか、を十分考慮すべし。

今回泊まったSheraton Puerto Rico Hotel & Casinoは、ちょっと不便な場所でした。海に行くにはちょっと遠いし、周りにお店もないし。

プールサイドでのんびりするのは1日だけでいいや、という我々にとっては、サンファンの街が魅力的で、行く前にそこに気づくべきでした。

サンファンまで往復$24(ふっかけられたり、律儀にチップ払ったりしたのでもっと)を3往復してますので、それなりの出費となりました。

ひーくんがもう少し大きければ、サンファン中心街にある安宿に泊まるのもいいかなと思いました。

ここは中心街にあるし、一番人気だけどお高くってよ!(EL CONVENT

 

・・・持ち物の不足

アメリカのホテルに、日本と同じアメニティを期待してはいけません。

「スリッパ」

普通に靴で過ごす人々ですからね。スリッパなんてあるわけもなく。今回は夏仕様で皆サンダルだったので苦痛は感じませんでしたが、やっぱりスリッパでしょ。

 

「ハブラシセット」

ま、事前にチェックしていないのが悪いのだが、ハブラシセットなかったす。私とひーくんは、自分のじゃないと嫌なので持ってきて大丈夫でしたが、なぜ俺のがないのかと、夫に激しく抗議されました。ご注意を。

 

「カミソリ」

私の持ち物辞書にはないので、殿方の荷物チェックくなしに用意するご婦人方はお忘れなく。

 

「酒開けるやつ」

ビールの栓抜き、ワインオープナー。酒飲みの神器ですよ!

 

・・・出発空港の選別

旅行期間に駐車しているパーキング料金が意外に落とし穴です。

最寄の空港が1つしかないのなら仕方ないですが、いくつか空港に選択肢があるなら、駐車料金のチェックを。東京に住んで、車も所有したことないので全く思いつきませんでしたが、空港までは車で行くんですよ、ええ。レーガン空港は、DC内=都会にあるので駐車料金も高いのです。1日20ドル5日停めて、オーマイガー!

 

・・・フライトの予約

事前に席を確保できるタイプかどうか確かめましょう。

複数の航空会社のフライトからいろいろ組み合わせて予約できるサイトから予約します。どのサイトを使ったのか忘れちゃいましたが、予約時に席の確保ができないチケットだったようで、空港に早めに到着しても、予め予約している人がほとんどでしょうから、席の選択肢はほとんどなかったのだと思います。行きのように、アップグレードしてくれたのはラッキーでしたが、席は事前に確保できたほうがいいでしょう。

 

最後に、言い訳ですけど、旅の計画からしてダメポでしたね。夫は忙しくすぎて旅行のことを考えている暇もないので、私がやらなければならなかったのですが、英会話学校に入り浸りでしたし(せめて12月は休めばよかった!)、そもそも英語のサイト見てもまったく頭に入ってこないし、海外旅行なんて学生時代にハワイに行ったきりだし(しかもツアーだし)、行ってみて気づいた反省の数々だったわけです。

今回は、夫の仕事とひーくんの学校が休みになる日程を鑑みて、クリスマスというちょーちょーちょーハイシーズンに組んでしまった旅行の日程も、可能な限り見直すべきでした。

今ちょっと検索しただけでも、同じ12月内でずいぶん値段が違います。飛行機の運賃は、ハイシーズンとローシーズンでは、一人300ドル近くは差があるのではなかろうか。

今回最大のダメージは、夫が日程の曜日を勘違いしていて、日程変更をしたことですかね。キャンセルの交渉は当然夫がしたのですが、日本と違って、キャンセルや変更に関するサービスレベルは著しく悪く、多分わざとそうしているのだと思います。2時間3時間の電話交渉は当たり前、それが1日じゃ終わらないってのがミソなのです。

保険かけてたけど、かけてた意味あるのか?ってくらい追加料金かかってました。追加料金の名目は、日程変更による運賃の差額。。。日が迫れば、飛行機の運賃は上がりますからね。ほんとご注意を。


プエルトリコ【5日目】

2013-05-30 13:05:16 | 旅行・観光

最終日です。

朝食はオールドサンファンのカフェで。ひーくん大感激のパンケーキ。朝食のくせに、3人で$60くらい取られた(涙)

カサブランカ(casa=家、blanca=白) その名の通り白い家を見に行きました。16世紀の民家?か王族の家か?当時の様子が展示されています。

16世紀の日本といえば、は戦国時代後期。

2階のバルコニーから眺める景色。当時は海しか見えなかったでしょうね。私のFacebookのカバー写真はコレ。

ここの周辺はやたらと猫が多かったざます。餌付けされてるっぽい。

飛行機の時間が迫ってきて、遅めの昼食。夜はバーになるほのかにイタリアンぽいメニューのお店に入りました。ちなみに、アメリカ人の考えるパスタは、クタクタであるほど良し。ここもそうでしたが、許容範囲!さて、空港へ。

18:20 ルイスムニョスマリン空港発

2時間以上前に空港に入ったのに、荷物検査にえらく並んでいて、チェックインした時には3席どころか2席さえも並び席がなくなってました。行きの便のようにアップグレードにはならず、4歳児はひとりでは座れないのだと夫が文句を言ったら、航空会社の人が「それじゃぁ、僕のマジックハンドを動かしてあげましょう」と言ってなんとか2席確保してくれました。

そしたら、最終ゲートでちょっとこちらへ呼ばれ、それこそマジックハンドをちょちょいのちょいと動かしてくれて、3席並びの席をゲットできたのでした。

最初の人のマジックハンドはなんだったのか?!

帰りは、フィラデルフィア経由。おや、ワシントン通り越してますけど。それにしても、建物から出ないとはいえ、真冬の空気を感じる。。。乗り継ぎは、1時間以上あるので余裕と思っていたら、何この空港。広すぎて、最後は走るはめに。

ハラヘリひーくんに何か食べ物を、と思って通りすがりの売店でサンドイッチを買ったら、8ドルもした。ちょっと高すぎないか?でも、夜も遅いし、次に食べ物売ってるところに出会えるかわからないので、潔く購入!

しかーし、しばらく行ったらフードコート、まだやってました。あちゃー。そこで夫の夕飯購入。イタリアンのエクスプレスみたいなやつで、ラタトゥユしか頼んでないのに、パスタもパン(しかも揚げ)もついてくる大サービス。パンは弊店間際だからサービスしてくれたみたい。

ようやく、乗り継ぎ便にたどりつく目処がついてきたーと思ったら、次はバスに乗って未知なるターミナルへ。

待合のベンチで買ってきたものを大急ぎで食べました。

フィラデルフィアからワシントンは、結構近いので、我々のような乗り継ぎの人しか乗らないのだと思います。小さい飛行機でした。ここでも、3席連続はなりませんでしたが、2席連確保。

出発は、23時くらいだったでしょうかね?ちょっとうろ覚え。ひーくんは、出発時はお絵かきなぞしてましたが、すぐに寝て、ワシントンに着いてからも一向に起きずでした。

レーガン空港に着いたのは24時を回っていたと思いますが、これからどこぞへ行く便に乗る人々がいて、ちょっとびっくり。

氷点下の駐車場を薄着のひーくんおんぶで走りましたー。車に乗ったら、一安心。運転手さん、お疲れさま~♪ 私とひーくんは後部座席で寝ていたのでした。

家に帰ったら、あまりのひんやりにびっくり!冬とはいえ、いつも家にいると夜暖房を切ってもほのかに暖かかったのだと実感。さむ~と言いながら、ビールを乾杯して寝たのでした。

今回のお土産~♪


プエルトリコ【4日目】

2013-05-28 12:39:24 | 旅行・観光

この日は、ラム工場見学~♪

船に乗って行くのです。船に乗りたくてたまらないひーくんは、船まだ?船は?を連呼。まだ街のお店を見学したい大人は、支離滅裂にごまかす。

着きましたー。船どこ行くのかねぇ?(ひ)

船着場から乗り合いタクシーでやってきました。

フリードリンクが2杯楽しめます。子供用にもソフトドリンクあるよ。チケットを渡され、少し待つとツアーに呼ばれます。サファリパークの車みたいなやつに乗っていざ工場へ。ガイドが説明してくれますが、英語まっっっったくわかりませんでした。ところどころジョークを交えているようで、皆さん笑っているので、とりあえず笑っときました。

この日のランチ St Germain Bistro & Cafe

ネットで検索して来訪。営業時間を確認せずに行ったら、オープン1時間前に到着。ひーくん出鼻をくじかれブーたれてましたが、待った甲斐あり!見た目もいいけど、見た目以上においしいよ。

この日のディナー (お店の名前も忘れた)

ウェイターがイマイチで、頼んだものが一向に来ず、説明もなく、文句言ったら、カクテルをサービスしてくれたのはよかったが、イライラが募りなんか夫婦間に険悪モード。そんなわけで料理についてはほとんど覚えてないっす。


プエルトリコ【3日目】

2013-05-21 10:47:18 | 旅行・観光

プエルトリコのダウンタウンに出かけましょう。

Old Sun Juan(オールドサンファン)といいます。片道タクシーで、$12です。タクシー料金は行き先ごとに予め設定してありますが、ドライバーによって値段が違います。客を見てふっかけてるんでしょうね。$12より高かったら、値切ってみるべきです!夫は言い値を払い、私は内心「えーっ」と思いつつ、黙っておったが。

街の建物がとても美しい。狭い石の道にパステルカラーの建物が立ち並んでいます。スペイン領だったので、町並みはヨーロッパそのもの。(ヨーロッパ行ったことないけど)

でもひとつ欠点が。なんかね、生ごみくさいんだよね。ほのかに。

驚いたのが、この駐車技術

狭い路地にびっしりと並ぶ車。縦列駐車世界一!

この日の観光は、要塞。街の東端にエルモロ要塞、西端にデルモロ要塞があります。私たちは、エルモロ要塞へ。入場料3ドルです。両方セット券は5ドル。デルモロは行けないな、と思っていたが、夫はセット券を購入してた。結果、行かなかったけど。

なに?!この景色!

要塞まで、と、遠い・・・

あまりの広さに歩道を逸れて走り回る子

息を飲みます

敵確認!

攻撃!

たくさん歩いてもうヘロヘロ。cafeで一服。もちろん南国カクテルを堪能。(う、甘い・・)流しのギター弾きおじさん。チップ上げるまで去らない根性!結構稼げるんじゃないでしょうかw

 

この日のブランチ Cafe Manolin

旅行の楽しみは、現地ならではの料理です!プエルトリコの郷土料理で有名なものは、モフォンゴ(mofongo)。甘くないバナナを揚げて、潰して、また揚げて、ニンニクや揚げた豚肉などを混ぜてまとめたものとのこと。おいしいですが、ちょこっとで十分。お腹に溜まります、くどい、しつこい。ここのcafeのモフォンゴは、モフォンゴがメインです。2人でシェアがベター。

この日のディナー Triana Tapas&flamenco

街並みがスペインなので、スペイン料理にしてみました。というか、なに食べる~とブラブラと物色して決めました。意外においしかった!ひーくんは、レストランに着いたとたん寝てしまい堪能できずかわいそうに。土曜日はフラメンコショーがあるそうです。滞在期間に土曜日がなかったので残念。


プエルトリコ【2日目】

2013-05-15 20:44:05 | 旅行・観光

海に出かけてみました。いちおう、徒歩圏内に海はありますが、日差しが強くて結構ヘトヘト。ひーくんが途中歩かなかったりしたので、30分くらいかかりました。日傘さしてみましたが、海風が強くてとてもさせませんでした。

ようやく海が見えてきたのに、ひーくんのおなか空いたー攻撃にあい、先にランチを。海辺にホテルが立ち並び、チョイスはいろいろありましたが、デニーズへ。うす~いモヒートをいただく。

Hotel Conradのビーチです。宿泊客は無料でサマーベッドを借りられます。ビジターはいくらかとられます。そこそこ混んでましたよ。私たちは、長居しないつもりで来たので木陰に荷物を置いてちょっとだけ遊びました。

帰り道、ひーくんを励ましながらなんとかホテルに到着。次は、ホテルのプールに行ってみました。景色もいいし、人も少ないし、なんか落ち着く。サマーベッドで昼寝もしちゃった。こちらで飲むモヒートはデニーズのものとは全く別物。温水もあって、寒くなっても大丈夫!日暮れまで過ごしました。

夕食は、ホテルの目の前のメキシカンで食べました。まあまあ。

そうそう、同じホテルに、日本人の女性2人組みが泊まっておられました。クリスマスに女性2人で!姉御と子分のように見えました。どんな関係なんでしょう。昼間はプールサイドに陣取り本読みながらくつろぎ、夜は姉御が管巻いてましたー。