HAPPY MARYLAND

アメリカ メリーランド州での生活のあれこれ

Yellowstone旅行記【食事編】

2013-08-27 10:45:58 | 旅行・観光

見せられるほどの物は作ってないんですけど、旅行中の食事紹介。

初日に、ソルトレイクシティの地元のスーパー「Smith's」にて、1週間分の食材を買い込みました。

うちの近くに「Giant」という大手スーパーがあって、てっきり全米展開しているものと思いこみ、旅行の前にgoogle検索したらヒットあり。その情報を印刷して持っていったのですが、当日、記載の住所の上をふと見ると、「Giant Carpet One Floor & Home」って書いてあるー!!

ふーっ、ナビ設定する前に気づいてよかった・・・・

きゃー、どうするのー?!スーパーどこにあるかわかんないじゃーん!・・・・・・ナビってすごいですねぇ。近くのスーパー教えてくれるんですもの。

Smith'sには、なんでも売ってましたが、肉がもうひとつだったな。牛ステーキ肉はあったもののあまりおいしそうではなかったし、鶏もも肉はそもそもなかったし。でも、ソーセージは、なじみのものがなかったのですが、適当に買ったのが大当たり!

しょうゆ、インスタント味噌汁はありましたよ。しょうゆはかなり浸透してると感じました。イエローストーン内のジェネラルストアにもありました。キッコーマン万歳!

ソルトレイクのスーパーは、Smith'sの他に、Costcoもありました。

1日目 夕食

朝は空港内で持参したおにぎりを食べ、昼はソルトレイクシティの某所でピザ。

この夜から自炊生活です。

予定より到着がだいぶ遅くなったので、ごった炒め。

 

2日目 朝食&夕食

朝、ご飯3合を圧力鍋で炊き、あまりは夜へ。レンジがあって助かります。翌日以降のキャンプサイトの状況がよくわかっていなかった(この時点では、FullHookUpは水道もつながってるのか不明だった)ので、1週間分の野菜を洗う洗う洗う洗う。そして、排水タンクの水あふれかけ...(詳しくはこちら

朝:卵焼き、レタスおひたし、スパム、ぶどう

夜:煮豚、野菜コンソメ煮

圧力鍋大活躍!にんにく、しょうが、しょうゆの香りが外にも流れ。お隣さん、どう思ったかな。

 

3日目 朝食&夕食

フライパンにはふたがなく、アルミホイルをふた代わりに。借りたキッチンセットの大物調理器具は、小鍋・フライパン・やかんの3点。

朝:クスクスピラフ、きゅうりピクルス、チェリー

夜:チキン野菜炒め、ベークドポテト

フライパンごと食卓へどーん

 

4日目 朝食&夕食

イエローストーンでは、ご飯を炊く際、圧力がかからず。標高高いから?煮豚の際は圧力かかったのに。

朝:わかめと蒸し鶏の酢の物、玉子焼き、トマト、味噌汁、チェリー

夜:牛肉と野菜炒めもの、きゅうりピクルス

フライパン1つにいろいろ詰め込むだけのものが続きます。味付けがマンネリになりますが、にんにくとしょうがをたっぷり効かせてごまかしました。しょうがは持参しましたが、Smith'sにも売ってました。

自生の葉をひーくんが採ってきたので添えてみた。香りはいいが、かたくて食べられず。

 

5日目 朝食&夕食

朝:ちらしずし

夜:牛ステーキ、野菜コンソメ煮

この日はGrant Viledge泊。炭火起こすならステーキだね、と、ジェネラルストアで牛ステーキ肉を購入。それほどいい肉ではなかったです。

ひーくんは、ステーキ肉は飲み込めないので、バーガー用の肉を焼いた。

 

6日目 夜

朝:写真撮るの忘れたようで、はてはてなんだったかしら

昼:Old Faithful Innにて(詳しくはこちら

夜:カレー、牛ステーキ

今回のステーキは大当たり!グランドティトンのColter Bayにあるジェネラルストアで購入。ここのストアは、安くていいものが多くありました。

カレーは甘口がおいしいんですねー。目からウロコの大発見。普段は、ひーくん用には小鍋に取り分けて甘口、大人用には辛口と中辛のルーを混ぜて作っていましたが、甘口いいです!辛さがないので、カレー粉とタバスコでテーブル調味、すごくおいしかったですー。

ビールがあまりそうで、今日と明日は1人3本のノルマとなりました。

キャンプといえばカレー!

 

7日目 朝食&夕食

残り物処理デー。なのに、また牛ステーキを買う。

朝:カレー

夜:ソーセージと野菜のトマト煮、牛ステーキ

 

8日目 (最終日)

朝:おにぎり

昼:おにぎり

夜:ソルトレイク空港内のイタリアン

残ったご飯を最終日に食べきって、持って行った米13合、使い切りましたー。めでたしめでたし。

 

そうそう、昼食は、毎回サンドイッチ。朝作って、景色のいいところに車を停めて食べました。

 

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Yellowstone旅行記【持ち物編】

2013-08-22 10:58:54 | 旅行・観光

なんか、だんだん話がマニアックになってきました。キャンピングカーで旅行されない方には何のことだか、って感じかと思います。。。。すみません。キャンピングカーで旅行する誰かに、参考になれば。。。。

さて、キャンピングカーで旅行するには何が必要なのか----私は食事系と寒さ対策に力を入れていろいろもって行きました。洗濯系も大事でした。

食事系

全日程自炊するつもりで準備。調味料は、小さいサイズで現地調達できない物は、小さい容器に入れて持って行きました。→→→オイル、コンソメ、中華だし、しょうゆ、塩、こしょう、さとう、酢、カレー粉

あと、現地調達できなさそうなもの→→→カレールー、米、のり、すしたろう、インスタントみそ汁

その他は、現地調達できました。マヨネーズやトマケチは小さいサイズをちょうど使い切れていい感じでした。水は、5.5ガロン(約20リットル)購入し、ペットボトル1本残すのみの素敵な使いっぷりになりました。

調理器具で役立ったのは、シリコンスチーマー、コーヒーフィルター、圧力鍋、キッチンバサミ

その他の必需品は、食器洗剤&スポンジ、ペーパータオル、ラップ、ホイル、ジップロック、箸

サーモの水筒も大活躍。運転席でコーヒーがおいしくてよ。

寒さ対策

寝具は、2セットレンタルしました。タオル類も充実しててよかったです。ひーくん用は持って行きました。小さいしね。

イエローストーンの標高は低いところでも2000mを超えているので、夜は冷え込みます。実際、行った人に聞いてみると、思ったより寒かった。借りた布団じゃたりなかった、と言っていたので寝袋をもって行きましたが、必要になるほど寒くはありませんでした。ひーくんには使ったけど。運転席の上部のベッド、天井がせまって圧迫感があるけど、あたたかな場所だったのかも。

でも、冬用のパジャマ、長ズボン、トレーナーは毎晩、毎朝大活躍しました。

それより、ユタ州のキャンプ場は、標高高くありませんから、夜でも十分に夏でしたので、泊る場所と季節によっては、夏用パジャマもあった方がいいかも。

洗濯系

イエローストーン内のどのキャンプサイトにも、コインランドリーがあります。洗剤と柔軟材も売っていたので手ぶらでも大丈夫。

旅行4日目の宿泊先、グラントビレッジのランドリーで、1回洗濯しました。ランドリーとシャワーが併設されており、洗濯しつつ順番にシャワーを浴びました。

シャワー室には、ボディ&リンスインシャンプーが一体になったものが設置されていました。リンスインシャンプーで身体も洗うのか?!ボディーソープ等は持参してましたが、1つずつしかなかったので順番に入る羽目に。人数分あれば、時間短縮できたわ。

おっと、洗濯でした。必需品は、洗濯ロープ+ハンガーか洗濯ばさみ。すっかり失念してました。

乾燥機にかけたくないものがあるってこと、なんで行く前に何で気づかなかったんだろう・・・。ベルトで代用しましたけどネ。

キャンピングカー特有

使い捨てのビニール手袋→→→汚水処理のパイプを触る時に使ってください。(夫は素手でも平気と言ってましたが)

カーナビ→→→近くのスーパー検索もできるし大活躍!

テーブルクロス→→→キャンプグラウンドにあるテーブルがケバケバしてるし、うっすら汚いし、クロスをかけたら、ホラ豪華!

イス→→→火から遠いところに、食卓が設置されており、キャンプの雰囲気を楽しみたいなら、コンパクトにたためるアウトドア用のイスを持っていくのをおすすめします。レンタル店でも借りれると思います。

ビーサン→→→車内で過ごすのに快適。シャワーもそのまま入れるし。

ヘッドライト→→→Hook upのサイト以外に泊る方は、必需品です。懐中電灯でもいいですけど、ヘッドライトの方が自由度が増しますよ。

あってもなくても・・・

双眼鏡、、、、、

嗜好によりますので、必須な方もいるかと思います。地球の歩き方に「必携」ってあったので、購入しました。安いやつですけど、中古ですけど、あ、たまに覗きましたけど、動物のいないところで、それなりに楽しめましたけど---。。。動物に焦点を当ててない場合はなくてもいいと思います。持ち歩くの、結構重いしかさ張るし。

 

ひーくんの必需品.....ミニカー、お絵かきグッズ、はなちゃん

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Yellowstone旅行記【キャンプグラウンド編】

2013-08-15 22:34:13 | 旅行・観光

キャンプ場はキャンプグラウンド(Campground)と言うのが一般的のようです。

さて、まずはフックアップって何?というところから。

キャンプグラウンドのwebサイトを見ると、「Full hook up」というのを見かけます。これは、水道・排水・電気が揃っているという意味。この表記がなければ、そこはただ地面だけのキャンプ場ということになります。

 

Full hook upの場合

水は、設置の水道からホースでつなぎます。どこのキャンプグラウンドだったか、圧力を弱める器具をつけないとホースが破裂するよ、と脅され、$10くらいの道具を買わされました。でも、これで使い放題です!

その代わり、標高の高いyellowsoneでは氷水のように冷たいです!お湯を使うスイッチを入れましょう。キッチンでもお湯使えるってこと、1週間分の野菜を洗った後に知りました・・・。

水は使い放題と書きましたが、汚水タンクがあふれると大変なことになります!一度なりかけました。シャワー室のシャワーパンから溢れそう!って時にひーくんがたまたまトイレに入っており、「なんでシャワーのところ水がいっぱいなのー?」と発見してくれたのでした。危機一髪でした!

汚水タンクは2つあります。1つはトイレから排水される排泄水(ブラックウォーター)、もう1つはキッチン・洗面から排水される生活水(グレーウォーター)。排水は、ある程度溜まってから一気に流します。こうすると、圧力がかかり固形物が残らないのです。固形物の多いブラックウォーターを先に流し、次に水分の多いグレーウォーターですっきり流します。と、自分でやったようなことを書きましたが、全て夫がやりました。だって、ねぇ。

汚水ホースをつなぎます。駐車時は、ホースが十分届く位置に停めましょう。

電気は、車から伸びるコンセントをジャックにつなげばOK!冷房つけたり、室内灯だってつけられます。携帯やカメラの充電も忘れずに!

あ、ちなみに携帯はつながらないところが多いので、電池の減りに注意です!すごい減りが早くて、ほとんどの日程で電源OFFにしてました。

電気、水道、排水、全てつながった状態

 

Hook up なしの場合

7泊中2泊をhookupなしのサイトで過ごしました。hookupなしの場合は、地面しかありませんので、面倒なコード類をセットする必要もなく、車を停めるだけでOK。

電気は、どうしても使いたいときだけ、ジェネレータ(発電機)を回します。ガソリンを使って電気にしてくれるのですが、音が相当うるさいので、夜8時までしか使用できません。

また、ジェネレーターを使用すると、レンタカー屋から利用分が請求されます。

私たちは、カメラの充電が切れてしまい、40分くらいジェネレータを使いましたが、請求なしでした。1時間未満は大丈夫なのかな?

水は、タンクに貯めた水を使用します。日中に温まっていい温度。タンクの水は飲めません。タンク内が十分殺菌されていないためです。(タンクの水じゃなくても飲まない方が無難と思ってるけど)

万が一、タンクの水がなくなってしまっても大丈夫。お皿と野菜を洗えるところがありました。狭いですがちゃんと室内!ちゃんとシンク!

夕飯は、バーベキュー♪

薪や炭はジェネラルストアに売っています

隣のサイトの人からあまった新聞紙などを頂戴できてラッキー。

夏の夜は、21時頃まで明るいので夕飯も明るい中で食べられていいですね。日が落ちると真っ暗です。ヘッドライトが役に立ちました。

キャンピングカーのトイレを使ってもいいのですが、サイトの近くにきれいで明るい水洗トイレがあって、気分によってそちらも利用。

そして朝、ダンプステーションで汚水排水と水補給を行います。タンクへの水補給は、「Water tank Fill」と書いてあるところから入れるのが良いようです。hook up のサイトでつなげた箇所からだと、全然水が貯まりませんでした。 

そうそう、キャンピングカーのトイレは、使用する前に浄化剤(トイレ用ケミカル)を投入します。排水したら、また新しいのを入れます。Cruise Americaでは、1つしかくれなかったので、補充が必要です。公園内のジェネラルストアで手に入ります。

使用前に入れるものとは知らず、2日目のダンプ後に投入。外のトイレを使いつつだったので、ブラックウォーターの排水は2日ごとで大丈夫でした。25ftサイズだと5人まで乗れるので、タンクにも余裕があってよかったです。

 

では、各サイトの紹介です。

全体は公式サイトで確認できます。 各キャンプ場の設備情報が一覧で載っています。

Yellowstone Campgraunds

「S/L : Pay showers/laundry onsite」 シャワーは別料金と解釈したのですが、CanyonでもGrantVillageでも、実際は1夜につきシャワー1回利用できる券がついてました。ランドリーは、支払いが必要でした。25セント数枚で、洗濯&乾燥までできました。

あれ?GrantVillageには、「2S : Two showers included each night」とありますね。でも、1回利用券だったような・・・。むー、つまり、いい加減ってことです。アメリカですから!

キャンプグラウンドに限らず、イエローストーン内のサービス(ホテル、土産屋など)は1社に委託しているようで、どこでも安定したサービスを受けられます。そして、どこもきれいで便利!日本だと、山奥だとボットン便所で、食べ物もろくにないイメージですが、こちらは大自然と便利さが見事に融合している感じがします。

 

【フィッシングブリッジ】(Yellowstone)

Full Hook Upで快適でしたが、外にテーブルとイスのセットはないし、地面はコンクリだし、隣との間隔は狭いし、駐車場でキャンプしている感じでした。利便性を追求したい方におすすめ。設備がそろってるので使用料も他サイトより高いです。

 

【キャニオン】(Yellowstone)

Hook Upなしです。地面が土でキャンプらしい!テーブルとイスのセットもありました。ただ、バーベキューのところからちょっと遠いのが難点。

 

【グラントビレッジ】(Yellowsone)

こちらもHook Upなし。Canyonと同じ感じです。森の中にキャンプサイトが点在しています。

朝、周囲を散歩してみたら、湖がとってもきれいでした!

 

【モラン】(Grand Teton)

公園外のキャンプサイトしか押さえられなかったのですが、意外に遠めに長めるティトン山もよかったです。

夕焼けが印象的でした。こちらもFull Hook Upで利便性よし。地面は砂利だったので、雰囲気はないけど。民間のキャンプサイト使用料は、公園内の約2倍です。

 

結局、ココが一番良かった気がする。 

【Cherry Hill】(Utah)

停車する土地は芝生だし、RVの脇にすぐテーブルがあるし、世帯ごとの間隔も広い。ここは、ユタの人々が毎週末遊びに来るようなところで、ウォータースライダーあり、海賊船ありのプールパラダイスなのです。

実際、隣の人の話を聞くと(夫が)、「あー、僕たちも、昔はそうやってRVをレンタルして、いろいろなところに行ったけどー、頻繁に使うから購入したんだ。週末にここに来るのが最近の過ごし方だな。子供たちはプールで勝手に遊んでるし、のんびりできていいよ」とのこと。さすが、休暇上手です。

 

全米展開のキャンプグラウンドもあって、最大手は、「KOA」というところで、プールはあるわ、レストランはあるわ、きれいで便利なキャンプグラウンドだそうです。イエローストーンの近くにも1箇所ありましたが、公園から出るのは時間がもったいないので今回はパスしました。テント泊で一度使ってみたいな。

 

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Yellowstone旅行記【キャンピングカー編】

2013-08-12 10:37:09 | 旅行・観光

さて、キャンピングカーです。

まず、どこで借りるか。知り合いや他のブログをあたってみると、ソルトレイクでレンタルする人多し。しかし、イエローストーンまで6時間もかかるので、もっと近くの街で借りたいところ。

近くの街の候補は、「Cody」「Jacson」「Billings」

まず、RV(キャンピングカー)は借りられるのか、ネット検索してみたところ、それぞれの街に数店舗あるが、どれもイマイチ。→→→1.ソルトレイクよりレンタル料が高い 2.そもそも自社ホームページがなくて値段がわからない 3.ネット予約やってない

つか、電話で予約、ムリっす。即効諦め。

でも条件よければ夫に電話を頼もう!と思い、一応フライトも検索。でも、こちらもイマイチ。乗り継ぎが悪くて行くのに丸1日かかりそうなのばかり。そして料金も高い。しかも、乗り継ぎの時に荷物を紛失なぞしたら、暮らしてゆけんのではなかろうか、リスク取りたくないよね、と弱気な私たちはソルトレイク直行に決めたのでした。

で、ここで借りました↓↓

Cruise America

こちらはちょっとした大手なんでしょうか。全米に展開していて、メリーランド州にも2箇所営業所がありました。車体に、大きな写真がドデンとプリントしてあるので遠目でもすぐわかります。イエローストーンでもたっくさん見ました。

我々が借りたのは、長さ25フィート(8m弱)の最大5人まで乗れるやつ。

ありゃ、肝心な側面の写真が見えない~

「EL MONTE RV」と書いてあるRVもよく見かけました。こちらも大手と思われます。

 

車内はどうなっているかというと・・・

運転席と助手席は、普通の車と同じです。ハンドルも普通の車と同じで、縦に付いてますが、少し大きめでした。後ろについた居住スペースの出入り用にもドアがあります。網戸も付いてるよ!

余談ですが、このドアは一時、鍵がかからなくなり焦りました。ガタガタの道を走って、ドアノブを固定するネジが緩んでしまったのが原因のよう。ネジを手でキュッキュとやったら閉まりました。あー、びっくりしたー。

車内の間取り↓↓

キッチン(3口コンロ、電子レンジ、棚、引き出し、シンク)

食卓(4人座れる、コンセント、夜は分解してベッドになる)

1人用ソファー(助手席の後ろ、横向きに設置)

洗面台(鏡、収納、コンセント)

バスルーム(トイレ、シャワー)

2人用ベッドが2つ(1つは奥、1つは運転席の上部)

 

走行中の定位置は、夫婦は運転席か助手席、ひーくんは1人用ソファー。チャイルドシート置いて、シートベルトもしっかり締めて。シートベルトは、腰のみでした。最初は、一人ポツねんと食卓に座らせていたのですが、運転席・助手席から距離があるせいか、気に入らず、1人用ソファーに座らせたら、こちらの方が好みだったようです。絵を描いたり、歌ったり、しゃべったり、意外とおとなしくしておりました。

 

RVレンタルショップを訪ねると、まず、ビデオを見せられました。どうやって扱うのかってやつですね。30分くらいだったかな。排水やタンク容量チェックのやり方など、それなりにイメージは付いたけど、肝心のところが抜けていて、結局分厚いマニュアルを読む羽目に。(夫が)

たとえばですね、

冷蔵庫が冷えるのには、6時間かかる

めっちゃ重要なんですけど!初めて車を動かす前に冷蔵庫のスイッチを入れましょう!私たちは、スーパーの駐車場でそのことを知り、保冷バック(大)と大量の氷を購入したのでした。

お湯が出るまで20分かかる

初のシャワー!お湯を使う時のスイッチを入れて、イザ!でも全くお湯にならなーい。マニュアルを見ると、、、、そのようなことが、、、、それより、キッチンではお湯を使えないと思って凍るような水で野菜を洗っていた私はかなりショック・・・・

 

ちなみに、冷蔵庫は、プロパンか電気を使用して稼動します。冷凍庫もあります。温度調節は10段階くらいあったかな。一旦冷えればかなりいい感じ!電気供給がなければ、プロパン使用なので、キャンプサイトに電源がなければ減りが多くなると思います。

プロパンを使用するのは、冷蔵庫・コンロ・お湯です。

プロパンは、旅行中1回補充しました。旅行4日目の朝、チェックパネルを確認すると1/3減っており、ちょうど泊まっていたキャンプサイトにガススタンドがあったので。満タンは何ガロンなのか分かりませんが、販売最小単位の2ガロン入って、$8でした。

そして、旅行最終日にパネルを確認したところ、残り1/3でした。(パネルは1/3刻み)。補充しておいて良かったか、ギリで使いきれたか、どっちだったんだろうなー。

プロパンは、ガソリンスタンドのようにどこにでもあるわけではないので、プロパン満タン返ししなくていいオプションがあれば、つけておいた方が楽チンです。Cruise Americaでは、このサービス$35でした。

 

そうそう、RVを借りたら、付属品のチェックを怠ってはなりませぬ!

1. 汚水処理のパイプに穴がないか

もしあったら、取り返しつきませんからね!(といっても、イエローストーン内のジェネラルストアに売ってましたので、何とかなると思いますが、1回は大惨事ですよー)

 

2. キッチンセットは想定のものが揃っているか

そもそも、何を貸してくれるのか、事前に確認が必要です。その確認は、webのチェックだけでは不十分かも。Cruise Americaのサイトには、写真と内容物のリストが掲載されていて、さすが大手と思ったのですが、実際は大分違っていました。

痛恨の一撃は、包丁が肉切り包丁オンリーだったこと!なんだかノコギリみたいにギザギザしていて、かたい野菜(にんじんなど)を切るのに大変苦労しました。

まな板は、もともとリストになく、持参したのでよかったです。欧米の方々は、まな板使わないんですねぇ。。。(特に、アウトドアクッキングの場合)

あと、webサイトの写真にあった、冷たい飲み物用のコップがなかったですね。ホット用のカップはあったのですが、そちらは、車内の収納スペースにありました。(他の物は、コンテナに入ったものを渡された。)初日に見つけられず、プラスチックカップを買ってしまいました。デカいし最小単位が大量で、帰りの荷物が無駄に増えました。

 

次は運転について。

準備も整い、運転デビューは夫から!いきなり左折です。思いっきり5車線分越えての左折はちょっとドキドキ。ガタガタするし、音も大きいですが、思ったより快適です。バックミラーついていましたが、全く役立たず。その代わり、左右のミラーがとても大きく、下方は拡大ミラーになっていてすぐ近くが見えるようになっているし、乗用車よりもよく見える印象です。

私も運転しましたよー!以下運転暦。

1.イエローストーンへ向かう高速(90mile;1時間半)

2.旅行3日目のフィッシングブリッジからタワーフォールまでの片道

3.旅行6日目のオールドフェイスフルからモランキャンプ場まで

4.ソルトレイクへ戻る道(1時間半くらい)

行きは高速、帰りは下道。下道と言っても、信号ないし、走行車はほぼゼロだし、高速みたいなものでした。行き帰りは60~70mile/hで。その他は、40~50mile/hのペースだったかな。行き帰りに使った「クルーズコントロール」がすごく楽チンでした。

座席が高く見晴らしがいい一方、スピードはあまり出ていない感じがします。そして、車体が重いので、ブレーキがすぐには効きません。わかってはいるものの、うまくタイミングがつかめず、曲がる前にスピードを落としきれず、必要以上にGがかかってしまいました。しかも、2回も。転倒しなくてよかったわー

そんな私が言うのもなんですが、RVは重心が高いので、転倒しやすく、曲がり角は丁寧に。縁石に乗り上げるなどでも転倒の可能性があるそうです。

RV運転のコツをひとつ・・・"バックで車を出さない" 夫が、同僚のRV経験者から聞いてきた名言です。駐車場は十分広いので、駐車場のど真ん中に停める(大迷惑にならない範囲で)・縦列っぽく停める。どうしてもバックしなくてはならない場合は、運転者以外の人が降りて誘導しましょう。でも、センサーが付いているので、異物があれば反応してましたよ。

そうそう、走行中、たまに引き出しがあきました。ガムテープで固定した話を聞いていたので、持参してましたが、それほど頻繁に開いたわけではないので、開くたびに閉めてました。

イエローストーン内の道は、RV車幅いっぱいいっぱいのところもありました。また、路肩の先は崖ってところもあり、怖かったっす。

それから、冷蔵庫開けるときは覚悟しましょう。毎回雪崩れでした。

最後に燃費。

高速走行は、6.5km/L程度。それ以外は、3.5km/L程度。他のブログで燃費3kmを目にしていたので、驚きはしなかったけど、それにしてもねぇ。この旅の平均燃費は、4.4km/L ・ ガソリン代は、$458也。

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【旅程編】 【観光編】 【キャンプグラウンド編】 【持ち物編】 【食事編】 【旅行後記】


Yellowstone旅行記【観光編】

2013-08-07 11:32:33 | 旅行・観光

イエローストーンのことを書く前に、まずはソルトレイクからイエローストーンに向かう道中について。

ソルトレイクからイエローストーンまでは、高速飛ばしても、6時間かかります。ソルトレイク市のはずれのチェリーヒルキャンプ場を朝10時ごろ出て、イエローストーンのキャンプ場(フィッシングブリッジ)に着いたのが19時でした。9時間の内訳は、高速走行6時間+昼休憩1時間半+イエローストーン入口からフィッシングブリッジまで1時間半。旅行2日目は移動で終わったのでした。

ちなみに、旅行最終日は、午前11時までにキャンピングカーを返却しなくてはならなくて、朝4時半に出発!ノンストップ、運転を交代して、交互に朝食をとりつつ、10時半に到着できましたー!ジャスト6時間!

どこに向かおうとも何もなし~

道中の印象的だったもの

1位 自然しかない。人がいない。でも景色が変わって飽きない。(緑だったり、岩場だったり)

2位 タイヤのバースト跡多し

3位 動物の事故死。鹿もよく倒れてて・・・。下半身だけとか・・・。

4位 アイダホのじゃがいも畑。自動水撒き機がすごい!(写真撮ったハズなのにうまく写ってなかった

 

さて、観光案内ですよー

Mud Volcano(旅行3日目)

泥がボコボコ煮だってる

遊歩道に沿って、こんなのが点々としています。日差しがきつくて暑いし、温泉の熱もあり結構な暑さです。帽子と日焼け止めを忘れずに!

暑いだろうに、何故ここにバイソン?!

ちょー至近距離にバイソンが!あまり近づきすぎると突進してくるそうなので、ちょっとびびったけど、レンジャーの方がその側にいたので大丈夫だと確信。

 

Tower Fall(旅行3日目)

なんなのだこの広さ!

果てしない・・・

タワーフォールと書いておいて、水も滝もないじゃんと思いました?ええ、ここはタワーフォールではありません。向かう途中によった見晴らしのいいところ。名のつくビューポイントより、道すがら見つけるビュースポットの方が印象に残っています。こういうところは、車数台しか停められるスペースがないのですが、時間の許す限り立ち寄ることをおすすめします。数分だけでも満足感あり。

そしてタワーフォール

この日の見学はこの2箇所でした。朝9時半に出発したのに、あっとゆうまに夕方です。さすがにフィッシングビレッジからは距離がありました。タワーフォールから少し行ったところに「珪化木」(木がいろいろあって宝石化してしまった)を見たかったが時間が厳しく断念(涙)

旅行3日目のルート

 

Hayden Valley(旅行3日目、4日目、5日目)

移動途中に何度も通ったすごく景色の良いところ。私はここが一番気に入ったかな。駐車場も結構混んでいて、降りたのは一度だけなのがちょっと心残り。それなのにー、こんなイマイチな写真しかなかったー

道路の左右がすごいのに!雄大で、黄緑が濃くて、川が鏡みたいに光っていて穏やかで、ちょいちょいバイソンもいて、とっても素敵だったんですー。

 

Fishing Bridge(3日目)

バイソン帰宅しまーす

キャンプサイトに戻るところで、道路を通るバイソンに遭遇。何匹もノシノシと歩いて家に帰っていきました。夕方です。 

 

Norris Geyser Basin(旅行4日目)

ガイザー系は、ひーくんの反応がイマイチでした。日差しがきつかったからなー。

ポーセレインベイスン全体像

ガイザーがたくさんあって、遊歩道沿いに点在しています。ひーくん歩くの疲れてしまい、もうひとつバックベイスンというのがあったのだが、ここは夫一人で見学。

バックベイスンにあるスチームボードガイザー

前回の大噴出は、2005年5つうことなので、見学時は当然たいした噴出なし。1964年には120mの大噴出があったそうで、次はいつかなー。

同じくバックベイスンのエメラルドスプリング

水の色で温度がわかるんですよ。この辺りは、明るい緑色多かったのですが、これは酸性で高温の水に繁殖する藻の色なのだそうです。

 

Mammoth(旅行4日目)

のどかな草原といった感じで、美しい場所でした。この辺りに泊まると素敵だと思いますよ。我々のキャンプサイトから最も遠く、あまり長く滞在できませんでした。残念!

Terrace Mountainも横目に見ただけ・・・。石灰分が階段のように積み重なって、巨大なデコレーションケーキのようです。

ここは診療所。きれいな建物です。

Boiling River(旅行4日目)

温泉!温泉!

川に温泉が注ぎ込んでいるところをせき止めて、温泉にしているようです。写真左側からはあっつ~いお湯が、右側からはつっめた~い水が!ちょうどよくまざりあって.........なーーーーい!のですが、日本人なら浸かりましょう。しかも、結構急流で、せきとめてあってもどんどん下流に流されていきます。水嵩はひざくらいだったかな。弱虫ひーくんは「こわいー、あついー、」と泣き通し。ずっと私か夫にしがみついておりました。

あ、水着忘れずに!夫はここが一番良かったと言ってました。

 

さて、旅行4日目も観光箇所は2箇所でした。マンモスのビジターセンターで剥製みたりビデオみたり、ボイリングリバーに着いた時に夕立があり、1時間待ったりしたので、そんな感じです。

地図で見れば、3日目より走ってる!

 

 

山火事跡(旅行4日目以降至るところで)

わ!葉っぱがない!

ここを曲がれば、キャニオンのキャンプサイトってところで、異様な風景。山火事跡なのかな?

パノラマビューモード

1988年に大火災があって、東京都の1.5倍、公園の36%が焼けてしまった山火事があったそうです。山火事は自然サイクルの一つと考えられており、人間に危害が及ぶ場合意外は、積極的な鎮火は行わない、植林も行わない、という方針とのこと。もう、25年も経ってるのに、新しい生命は育っておらず・・・?と思えば、

焼け残り立ち枯れ?と若木

親と子?

ちゃんと根付いてこれから育っていく木のエリアがあったり。

ガイドブックによると、公園の木の8割が松とのこと。

松にはすごい秘密があるのです。普通の松は時期がくると松ぼっくりをはじけさせて、種を飛ばし、生殖していくのですが、同じ種でも松ぼっくりがはじけないものがあるそうです。それは、松ヤニで堅くカラを閉じて通常気候でははじけません。でも、山火事でありえないほど高温になった時にはじけ、そうやって子孫は焼け跡に芽吹いていくのだそうです。

私の見た小さな木は山火事後、何世の松なのでしょうか。何か物語りを感じさせる光景でした。

こちらは木はなくとも草が豊か

 

動物

南はバイソン、北はエルク。この2種は山のように見かけましたが、熊はちらりと1回きり。その他の動物はお目にかかれませんでした。ビッグホーンシープを見てみたいと思っていましたが、動物狙いなら、山の奥で早朝か夕暮れに張っている必要があり、初心者はあきらめました。

バイソンなら至近距離でいけますヨ

群れも至るところに

ひーくんお気に入り子供バイソン

マンモスのビジターセンター前にタムロするエルク


Canyon(旅行5日目)

キャニオン周辺は見所が集結しており、半日で全部見られます。この日は、観光を早めに切り上げ、土産ショップを本気で物色したり、キャンプサイトでのんびりしたりして、ちょっと旅の疲れが回復。

道は、「サウスリム」と「ノースリム」の2箇所です。ノースリムは一方通行なので、ご注意を。「アッパー滝」と「ロウアー滝」の2つをいろんな角度から見てみよう!というのがキャニオンです。

今となってはどの写真がどのビューポイントだったか、定かでない。。。

早朝、夕方は虹が見られることが多いとか。朝9時ごろでも見れましたよー!アーティストポイント。

写真の方が雄大な感じがする。もちろん、実際も雄大ですが、岩場の印象が強く、思ったより華やかな感じではなかったです。

多分グランドビューポイント。雪が残ってます。

ここは滝は見えませんが、全体が見渡せていい気持ちでした。多分インスピレーションポイントかと。

滝を上から見れるんです!ここはどこだったか・・・。写真左上に雪が見えます。


旅行5日目のルート。キャニオン見学後、グラントビレッジに南下。

 

Old Faithful(旅行6日目)

イエローストーンと言えば、間欠泉?オールドフェイスフルからマディソン、その北のノリスあたりにガイザーがたくさんあります。オールドフェイスフルガイザーが有名で、その周辺を囲むようにビジターセンターやホテル、土産屋などが建っています。

Old Faithful Geyser

着いたら、ちょうど、もうすぐ噴出す!というところでした。ラッキー♪ でも、ひーくんは相変わらず興味なしで、後ろの方で砂遊びしてたけど。ガイザーの周りを囲むようにベンチが置いてあります。かくゆう私も、ほほぅ、噴出したのぅ、くらいな感想でしたが・・・

Morning Glory Pool

遊歩道の終点にある温泉。本当は、美しい青色だったそうなのだが、観光客がコインを投げ入れた影響で、茶色や黄色のバクテリアが増えてしまいこんな色に。ま、それもよしって感じです。言われなきゃわかんないし。周囲にきれいな青色の温泉ありましたよ。

ガイザーより、こんな景色に感動。遊歩道の途中です。

Old Faithful Inn

遊歩道散歩から戻って、オールドフェイスフルインでランチ。1904年に建てられたこの美しいホテルは、クギを1本も使っていないのだそうです。ロビーの吹き抜けに圧巻!

ちょうどお昼に戻ってきてしまったので、レストランに入れるか心配でしたが、大丈夫でした。ビュッフェメニュー$17ドル程度だったかな。ビュッフェなのですが自分で取れないので、上品な盛りに。

ランチの後は、ビジターセンターを見学して、グランティトン国立公園に向かいました。

オールドフェイスフルのビジターセンターは、子供向けの展示が楽しく、子供レンジャー用の問題集?をもらえます。全問解いて持っていくと、何かがもらえる!うちは移動中の塗り絵にちょうどいいと思って、問題だけもらってひーくんにあげました。ここのビジターセンターには、日本語で説明してくれているのもあり、嬉しい気持ちに。日本人遭遇率も一番高かったところです。

 

Grand Teton National Park(旅行6日目、7日目)

ここからはグランドティトン公園について

イエローストーン公園の南に位置しています。オールドフェイスフルから1時間くらいです。入園料は、イエローストーンと共通です。この公園は、イエローストーンのおまけみたいな位置づけですが、私たちは、こちらの公園の方が好み。景色は断然こちらの方が素敵です!

イエローストーン公園を出てしばらく行くと、山が見えてきた!

色彩もイエローストーンとは違う感じ

山好きにはたまりませんー

Colter Bayのビジターセンターの裏の景色。Jackson Lake

 

旅行6日目のルート

キャンプサイトは、モラン入口から15分程度車で走ったところ

 

Jenny Lake & String Lake(旅行7日目)

旅行最終日は、湖で過ごしました。他にも見所があったので、もう1泊できたら最高だったのに!湖畔でお弁当を食べたり、遊覧船に乗ったり、水着を着て湖に入ったり、山が目の前にせまり、本当に素敵でした!

カヌーは6歳以上じゃないと乗れないのです。乗りたかったなー

遊覧船に乗りながら、景色めぐり。熊が湖のほとりまで来たこともあったとか!

ひーくんはこれに夢中(虹)

Jenny Lakeに隣接するString Lake

幅の狭い湖なので、迫る山の迫力が違いました。夫は半分くらい泳いでとてもよかったと言っていました。私は泳げないので残念。プカーと浮かぶサーフボードの大きいやつに乗ってる人、すごく気持ちよさそうです。

 

Oxbow Bend(旅行7日目)

モラン山目の前に見えるポイントです。風のない日の早朝か夕方には、湖面に映る逆さモランが見られるようですが、風はあまり吹いていませんでしたが、夕方にはまだ早く、湖面に映るモラン山は見られず。

 

旅行7日目のルート

モランのキャンプサイトからジェニーレイクに向かうには、ジャクソンレイク沿いに南下した方が近いのですが、私がナビを間違えて、Jackson Hole Highwayを通って遠回りに。ジェニーレイクの駐車場は小さく、また訪れると長時間滞在する人が多く、10~16時は満車になるそうです。なので、遠回りになってしまい、道を急いでいたら、後ろからウーーーーっと。スピード違反!でも、罰金の対象ではなくて一安心。

この日は、早めに切り上げて、最後の晩餐。翌朝は、朝4時にソルトレイクに向けて出発!楽しかったキャンピングカーの旅行ともお別れです。

 

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