行雲流水の如くに

コロナ第2波到来で明らかに人災になりつつある

とうとう東京都医師会の尾崎治夫会長がブチ切れ、獅子吼した。

尾崎治夫氏は自民党員であり、日本医師会は自民党の支持団体だ。

しかし連日コロナウイールスと戦いを続けている医療現場の疲弊状況を見ている。

その状況を知ってか知らずか、あまりにも無能・無策な政権中枢への怒りだ。

 

自民、公明の与党は、国会を開く必要はないと野党の要求を無視している。

国会も開かずに何かまともなことをしているのかと思いきや、橋本厚労副大臣は自見政務官と不倫騒動だ。

橋本厚労副大臣はコロナウイールスに一度かかっている。濃厚接触がよほど好きなようだ。

こんなことでは親爺の橋本竜太郎が草葉の陰で泣いているだろう。

安倍首相もほとんど夏休み気分で、全くやる気なし。

昭恵夫人は料理嫌いらしく、やむなく官邸で高級弁当を取り寄せて食べていたようだ。

しかしさすがに飽きたのか昨夜は岸田政調会長と政局絡みの相談だとか。

 

コロナに夏休みはないし、忖度などするわけもない。

客観的な事実に向き合わず、美辞麗句を並べても、何ら解決にはならない。

結局「世論」の力を以て、ブレーキの故障したこの政権の暴走に歯止めをかけるしかないのだろう。


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