SUMMERSONIC2014で、
久しぶりにQueen熱が蘇ったYと私。
数ヶ月後 、丸の内に出来たギターブランドのショールーム「ギブソン ブランズ ショールーム トーキョー」
で行なわれるフィルムコンサートの情報をキャッチした。
まだ、出来たてだったらしいこのショールームの宣伝も兼ねて、発売予定のQueenの新しい映像・音源のCD&BRボックスセットの中身の紹介と試写会が行なわれるのであった。
まず、このショールームが素晴らしい。「家庭のリビングを想定したアットホームな雰囲気の中、最新のホームシアターで映像と音楽を楽しめる。ドルビーアトモスなどの究極の立体音響技術「オブジェクトオーディオ」に対応し、圧倒的な立体音場を体感出来る。」というコンセプトのもとにつくられたもので、さらにスタイリッシュなインテリアの中にその会場は設えられてあった。
そもそもなんでこの催しを見つけたのか?
運というほかないが、さしてギター好きなわけでもない私達(私は過去に5年ほど習った事はあったが、才能に絶望して諦めた)がギブソン社の情報を常にキャッチしていたわけではない。
確か、Queenの最新BRの情報の方から辿り着いたものだったろう。土日二日間で各2回上映で、各回先着30名位づつだったと思う。チケットは¥1500くらいだったか?次々と完売されていく日程の中で、Yと私はスケジュールの都合を相談し合いながら、やっと日曜日の午前中の上映回をおさえることが出来た。
BRの内容は長年幻とされてきた未公開フィルム。1974年の3月31日と11月20日にイギリス、ロンドンにある、レインボウ・シアターで行われたライブを収録したものである。デビューしたばかりのQueenが晴れ舞台として(ブライアンなどは、両親を招待し)まさに”一生懸命”
に臨んだライブステージなのだった。
その緊張感は映像のブライアンの表情に見て取れる。
ニコリともしない。
観ているこちらにまでそのドキドキが伝わって来るようだ。それでもブライアンやフレディはは、MCの中で、最近のベストヒットに入ってる事をオーディエンスに伝え、売り込みも忘れない。初々しい。
アルバム「戦慄の女王 QUEEN」でデビューから2年、セカンドアルバム「QUEEN Ⅱ」がリリースされたばかりでスタートしたUKヘッドライン ツアーではあったが、途中ブライアンの病気療養などの紆余曲折を経て
さらに、「SHEER HEART ATTACK」までもリリースされた後のステージだった。
今BRを見返してみても、このど迫力。押しも押されぬ自信に溢れた堂々としたステージング。
容姿の良さとずば抜けた歌唱力から来るものか、観る人全てが巻き込まれ魅了されてゆく。
奇しくも1974年。日本でM・ポルナレフが忘れられていった年。
そう、まさしくUKロックなどに日本の若者が心奪われて行った 境い目のとしなのか…。私もそっちに行った口。
音楽的魅力の質は変わらないとは思うのだか、やはり、バンドという魅力は強い。
それにしても、この時のブライアン手製の名機「レッドスペシャル」。昨年末のステージでもちゃんと使ってたもんねー。すごい!本当におんなじもの?何台かあるとか?なーんて!
とにかく、この大迫力のステージがこれ以上ないという環境で上映されて、私達はすっかり魂を抜かれてしまった…。終了後、会場では泣いている男性すらいた。
この上映に立ち会えた幸福を感謝すると共に、ロックミュージックの素晴らしさに、幼い頃からの変わらない感動に今だ出会えることに驚きを隠せないのだった。
私達はフラフラになって会場を出たのだった。
久しぶりにQueen熱が蘇ったYと私。
数ヶ月後 、丸の内に出来たギターブランドのショールーム「ギブソン ブランズ ショールーム トーキョー」
で行なわれるフィルムコンサートの情報をキャッチした。
まだ、出来たてだったらしいこのショールームの宣伝も兼ねて、発売予定のQueenの新しい映像・音源のCD&BRボックスセットの中身の紹介と試写会が行なわれるのであった。
まず、このショールームが素晴らしい。「家庭のリビングを想定したアットホームな雰囲気の中、最新のホームシアターで映像と音楽を楽しめる。ドルビーアトモスなどの究極の立体音響技術「オブジェクトオーディオ」に対応し、圧倒的な立体音場を体感出来る。」というコンセプトのもとにつくられたもので、さらにスタイリッシュなインテリアの中にその会場は設えられてあった。
そもそもなんでこの催しを見つけたのか?
運というほかないが、さしてギター好きなわけでもない私達(私は過去に5年ほど習った事はあったが、才能に絶望して諦めた)がギブソン社の情報を常にキャッチしていたわけではない。
確か、Queenの最新BRの情報の方から辿り着いたものだったろう。土日二日間で各2回上映で、各回先着30名位づつだったと思う。チケットは¥1500くらいだったか?次々と完売されていく日程の中で、Yと私はスケジュールの都合を相談し合いながら、やっと日曜日の午前中の上映回をおさえることが出来た。
BRの内容は長年幻とされてきた未公開フィルム。1974年の3月31日と11月20日にイギリス、ロンドンにある、レインボウ・シアターで行われたライブを収録したものである。デビューしたばかりのQueenが晴れ舞台として(ブライアンなどは、両親を招待し)まさに”一生懸命”
に臨んだライブステージなのだった。
その緊張感は映像のブライアンの表情に見て取れる。
ニコリともしない。
観ているこちらにまでそのドキドキが伝わって来るようだ。それでもブライアンやフレディはは、MCの中で、最近のベストヒットに入ってる事をオーディエンスに伝え、売り込みも忘れない。初々しい。
アルバム「戦慄の女王 QUEEN」でデビューから2年、セカンドアルバム「QUEEN Ⅱ」がリリースされたばかりでスタートしたUKヘッドライン ツアーではあったが、途中ブライアンの病気療養などの紆余曲折を経て
さらに、「SHEER HEART ATTACK」までもリリースされた後のステージだった。
今BRを見返してみても、このど迫力。押しも押されぬ自信に溢れた堂々としたステージング。
容姿の良さとずば抜けた歌唱力から来るものか、観る人全てが巻き込まれ魅了されてゆく。
奇しくも1974年。日本でM・ポルナレフが忘れられていった年。
そう、まさしくUKロックなどに日本の若者が心奪われて行った 境い目のとしなのか…。私もそっちに行った口。
音楽的魅力の質は変わらないとは思うのだか、やはり、バンドという魅力は強い。
それにしても、この時のブライアン手製の名機「レッドスペシャル」。昨年末のステージでもちゃんと使ってたもんねー。すごい!本当におんなじもの?何台かあるとか?なーんて!
とにかく、この大迫力のステージがこれ以上ないという環境で上映されて、私達はすっかり魂を抜かれてしまった…。終了後、会場では泣いている男性すらいた。
この上映に立ち会えた幸福を感謝すると共に、ロックミュージックの素晴らしさに、幼い頃からの変わらない感動に今だ出会えることに驚きを隠せないのだった。
私達はフラフラになって会場を出たのだった。