たまに便秘に悩まされる事がある。
私の場合、3日も出ないと耐えられないので、すぐ漢方系の便秘薬のお世話になる。
大抵、それで解決し、後は食事で食物繊維の摂取に励むようにすると調子は整うようになる。
排便時のポーズ…というのは諸説ある。
よく、週刊誌などで見るのは足の下に台を置く、というやつ。洋式のトイレで座っている時の足元にちょっとした台(子供用の風呂の腰掛けのような)を置いて足を乗せると良いとある。
腰よりも曲げた膝のほうが上がる角度になる。
私は和式トイレ不要の主義ではあるが、こういった説の中では、排便時のポーズとしては和式トイレの座り方が理想的なんですと。足の下に台を置くと、洋式でありながら、和式の体勢に近くなる。
なんでも、直腸から肛門までの間がストレートになり、便の進行を妨げない。普通の洋式の座り方の場合、ともすると、腸に角度が付き、ロックされてしまうのだと。
脚を台に乗せて高くし、さらに少し前屈みになる…のが理想的と書いたものがあった。
しかし、私の体験では、脚を高くするのは良しとして、前屈みは納得出来ない。
試行錯誤の末、
むしろ、後ろに反り返る…(感じとしては、婦人科の例の椅子に座っているかのような)ポーズが一番スムーズに出る感じ。まるでお産だねー。イメージでは、水中での座産…なんかを連想させる…でも、それならそれは理に適っていると思える。
それに、直腸のつき方も人によって位置もいろいろなんじゃない?子宮だって、前屈やら後屈やらあるんだし、一概に、前屈み…と、決めつけるのは如何なものか?
もちろん良い人もいるだろうが、万人むけ…とは言えないだろう。
大腸というのは、1日のうちでそれほど頻繁に動くものではないと聞いたこともある。大きく動くのは、1日に1回か2回だという。その時が排便のチャンスなので、起床時などは、なるべく静かにその動きを捉えてトイレに立つのが、便秘を防ぐ秘訣だという。
朝から忙しく立ち働いていると、その大切な動きは感じられずに過ぎてしまうので、便秘のきっかけとならないように注意が必要だ。
私にとっては、そのお産のポーズの発見は理想的であった。とてもスムーズで、便意を感じてから難なく用をたすことができる。時間もかからない。
みんな、情報に振り回されず、自分なりにの身体にあった排便の体勢というのを探すべきだ…と、つくづく思った。
しかし、
そのポーズに行き着いてから、ちょっとだけ困った事があった。
それはトイレで本が読めない…ということだ。
私は、忙しい毎日のなかで、トイレでしか読まない本というのを決めている。他に持ち出す事なく、毎日10分程度の読書時間がもて、なんと結構本が読めてしまうのだ。これまでも毎年、1年の間に数冊、トイレの間だけで読み切っている。
しかし、この後ろに反り返るポーズをとると、両手は身体を支えるために、便座の脇に付かなくてはならない。
本が持てない!
そして早い!すぐ出てしまう!
お陰でこの夏は読めたといったら「大家さんとボク」だけ⁉︎
ちょっとだけ困った。
紅葉も見頃
私の場合、3日も出ないと耐えられないので、すぐ漢方系の便秘薬のお世話になる。
大抵、それで解決し、後は食事で食物繊維の摂取に励むようにすると調子は整うようになる。
排便時のポーズ…というのは諸説ある。
よく、週刊誌などで見るのは足の下に台を置く、というやつ。洋式のトイレで座っている時の足元にちょっとした台(子供用の風呂の腰掛けのような)を置いて足を乗せると良いとある。
腰よりも曲げた膝のほうが上がる角度になる。
私は和式トイレ不要の主義ではあるが、こういった説の中では、排便時のポーズとしては和式トイレの座り方が理想的なんですと。足の下に台を置くと、洋式でありながら、和式の体勢に近くなる。
なんでも、直腸から肛門までの間がストレートになり、便の進行を妨げない。普通の洋式の座り方の場合、ともすると、腸に角度が付き、ロックされてしまうのだと。
脚を台に乗せて高くし、さらに少し前屈みになる…のが理想的と書いたものがあった。
しかし、私の体験では、脚を高くするのは良しとして、前屈みは納得出来ない。
試行錯誤の末、
むしろ、後ろに反り返る…(感じとしては、婦人科の例の椅子に座っているかのような)ポーズが一番スムーズに出る感じ。まるでお産だねー。イメージでは、水中での座産…なんかを連想させる…でも、それならそれは理に適っていると思える。
それに、直腸のつき方も人によって位置もいろいろなんじゃない?子宮だって、前屈やら後屈やらあるんだし、一概に、前屈み…と、決めつけるのは如何なものか?
もちろん良い人もいるだろうが、万人むけ…とは言えないだろう。
大腸というのは、1日のうちでそれほど頻繁に動くものではないと聞いたこともある。大きく動くのは、1日に1回か2回だという。その時が排便のチャンスなので、起床時などは、なるべく静かにその動きを捉えてトイレに立つのが、便秘を防ぐ秘訣だという。
朝から忙しく立ち働いていると、その大切な動きは感じられずに過ぎてしまうので、便秘のきっかけとならないように注意が必要だ。
私にとっては、そのお産のポーズの発見は理想的であった。とてもスムーズで、便意を感じてから難なく用をたすことができる。時間もかからない。
みんな、情報に振り回されず、自分なりにの身体にあった排便の体勢というのを探すべきだ…と、つくづく思った。
しかし、
そのポーズに行き着いてから、ちょっとだけ困った事があった。
それはトイレで本が読めない…ということだ。
私は、忙しい毎日のなかで、トイレでしか読まない本というのを決めている。他に持ち出す事なく、毎日10分程度の読書時間がもて、なんと結構本が読めてしまうのだ。これまでも毎年、1年の間に数冊、トイレの間だけで読み切っている。
しかし、この後ろに反り返るポーズをとると、両手は身体を支えるために、便座の脇に付かなくてはならない。
本が持てない!
そして早い!すぐ出てしまう!
お陰でこの夏は読めたといったら「大家さんとボク」だけ⁉︎
ちょっとだけ困った。
紅葉も見頃