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映画『ミッドウェイ』

2020年09月18日 | 映画
今日はお休みをいただいたので久々に一人で映画を見に行くことに。

行ったのは近所の「ユナイテッド・シネマ稲沢」。

今回見たのは9月11日に公開したばかりの映画『ミッドウェイ』。

『ミッドウェイ』とは?(公式HPより引用)

 未曾有の戦いとなった第二次世界大戦の中でも、歴史を左右するターニングポイントとなった激戦として知られるミッドウェイ海戦。激突したのは、日本とアメリカ。1942年、北太平洋のハワイ諸島北西のミッドウェイ島に、巨大な航空母艦、世界最大の大和を含む超弩級の戦艦、戦闘機、急降下爆撃機、潜水艦が出動し、空中、海上、海中、そのすべてが戦場となった。そしてそこには、両軍ともに、国を愛し、覚悟を持って戦った男たちがいた──司令官たちの緊迫した頭脳戦、パイロットたちの壮絶な空中戦、彼らを艦上から迎え撃つ決死の海上戦──何が、彼らの勝敗を分けたのか?日本の運命を変えた3日間の海戦の全貌が、今明かされる!

だそう。



感想は・・・

とても面白かった!


冒頭の真珠湾攻撃から戦闘シーンは大迫力。

さすがインデペンス・デイの監督だけあって特に空中戦の臨場感はまるで戦場に紛れ込んでしまったかのよう。

でも今回は映像が素晴らしいだけでなく史実に基づいたストーリーだけあっていろいろ考えさせられた。

真珠湾攻撃で戦争当初優位な状況にあった日本軍が海軍と陸軍の軋轢に苦しみや想定されるリスクを軽視して臨んだミッドウェイ海戦。

それに対して米軍は戦闘情報班が暗号解読や偽の情報を流すことで日本軍の攻撃目標を事前に察知し罠を仕掛ける。

この映画ではいわゆるアメリカ万歳映画ではなく日米双方の軍人たちがいかに戦争を戦ったかを見せてくれた。

日本軍側の俳優も豊川悦司や國村隼、浅野忠信などの名優を使い、劇中の日本語もアメリカ映画にありがちな変な日本語が使われていなかったのもよかった。
(当時の軍人口調としてはややおかしな点もあったとは思うが・・・)

とは言いながらもやはり映画館の大スクリーンで大音響とともに再現される戦闘シーンがこの映画の見どころなのは間違いない。

さすがハリウッドのSFXだけあってほんとに戦場に紛れ込んでしまったかのような大迫力。

この映画はぜひ映画館で見るべきだと思った。

久々に映画館で大迫力の戦争映画を見ることができて大満足のめぐなのでした。

コメント
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