14:30の時点で母から「GO」が出た為、いやいやデパ地下にケーキ、その他を買出しに行ってきました。
近所のおばさんの話によると、「そりゃぁ、そりゃぁ、大混雑だった」とかで。車は駐車場が並ぶだろぉ~から徒歩で行きなさい。と…。
今日は平日でしょ?不景気は何処に行った?と唖然としちゃう勢いな、老若男女で賑わうデパ地下は。私の大嫌いな「まっすぐ歩けない」状態を通り越し、「行きたい方向に行けない」状態で。なぜ、今日、ケーキを食べる必要があるのだろう…?と自分の行動と矛盾している気持ちを持て余し。
更にの。今更ながらに。
クリスマスだからって、ホールのケーキに拘る必要があるのかしら…?トカね。
いぁ、ほら。クリスマスケーキって買ったことがないから、当然、自分で選んだことがないわけね。で、生クリームの苺たちよりかカットケーキで美味しそうなのは沢山あるじゃない?
同じにお金を出すのにさぁ、なんで食べたいカットケーキを買えないんだろ…?と。
明らかに、隣に並んでるブッシュノエルの方が美味しそうに見えるのよねぇ…。
ココで、ひとまず自宅にTELし。「ホールのショートケーキを買わなきゃいけないのか?」と母に確認したところ「苺じゃないとお父さんが食べない」というわけで益々、だったらばカットケーキでもいいのじゃないかと思ったり。
躊躇しつつ、買わないとお家に帰れない。っていう子どもの御使い状態に、間違いないであろうアンリシャルパンティエに決定し。
「なんでもいいからチキン」に、なぜトリコロールカラー…?とか。
ワンコたちにはベーグルベーグルで、プレーンのベーグルを買い。
大役を果たしたと…。帰宅した時には疲れきって、後は父の帰りを待つだけ(笑)。
総じて、チキンもケーキも美味しかったです。ワンコたちもベーグル大好きだからパブロフの犬そのものだったし(笑)。これに+の蟹が加わり、蟹奉行の父はハサミを入れて取り分けるのに大活躍だったし(笑)。
相変わらずな毎年の行事の中でね、我が家は結構クリスマスには力を入れていた家だったと思うので、こぉ~やってケーキを取り分けるとか、家族が揃うことも当たり前だったりと。そぉ~んな当たり前のカタチは、結構に特別なカタチだったりするのだなぁ~トカ…。
何が幸せなのか解らない、そぉんな当たり前の中に埋もれている幸せって、仕合わせなのよねぇ…。
なぁんてコトを想った2008年のクリスマスです。