「唱えよ。心は消え、魂は鎮まり、全ては此処にあり、全てを超えるものなり」
「悟りはその時叶うだろう。全てはこの真言に成就する」
以前、ちらりとお誘いを受けた姪の吹奏楽のね、定期演奏会に行ってきたの！
今日は妹が仕事で行けないこともあり。
その代わりってわけじゃないけれど…。
どれどれ、彼女の今を拝見させて頂こうじゃないかぁ～と。
学校に行ったはいいけれど。
まず、入り方が解らないでしょ（苦笑）。
で、「コミュニティでやります」って張り紙がしてあったんだけど。
その「コミュニティ」ってのが意味不明なわけ（笑）。
部活動中のイケメン、サッカー部顧問の先生にコミュニティとは何ぞや？と。
場所の確認をし、駐車場への車を入れ方を教えて頂き。
定年間際な卓球部顧問の先生に迷路のような校内を案内してもらい…。
一体、此処って靴箱もないしスリッパも見当たらないじゃない……。とぷちぷちしつつ。
集まってくる御父兄の足元を見ると皆スリッパ持参なのね。。。
そぉ～いうもんなんだぁ～。
parentsは大変（苦笑）。
何となく、いつもの出張の感覚で………。
スリッパを出されることが当たり前だと思っていた、世間知らずな己を。
知った瞬間と言ったら大袈裟かしら？？？
吹奏楽部ってこの辺りは激戦区らしく…。
中学生になってからの彼女は部活ばっかりで遊んでくれなくなり。
埴輪とか古墳とかさ、土偶とか青銅器なんて。
すっかり興味を失ったようで（涙）。
嬉々として一緒にお出掛けすることもなくなりまして。
それは彼女の成長の証でもあるのだけれども、ぶっちゃけつまらない…。
けれども、パーカッションを担当する彼女が。
すこしズレつつも（笑）。
全身を使ってリズムを刻む姿は、みていてウッと涙腺が緩みそうにもなったりの。
これだもの、御父兄の皆さん。
そりゃぁ～ビデオを構えるなぁ～と！！！
生の音源に触れ。
普段は全くわたしのまわりに存在しない雰囲気の。
参観めいたこちら側に感慨一入。
ずど～んと地を這っておりましたが～
ホント、あの手がダメならばこの手と。
奥の手をしっかり用意して与えてくれる加減が時機なのねぇ。