『三千世界の烏を殺し主と朝寝がしてみたい』
フト…。
これを英訳したら、どんな感じなのかしら?
と考えてみた。
I want to kill the crow in the 3000 worlds
and to consider sleeping late into the morning as you.
日本語の粋なニュアンスは全く伝わらないわね…。
三千世界がどんな世界なのかも解らないわね…。
全く以って、口説き文句にならないわね…。
7・7・7・5の文句でこうも情感溢れる想いを伝えられる
表現できる日本語というのは美しい。
日本人が思慮深いのではなく、日本語という言語に秘められた
意味の深さを思うことが、二者間の配慮に発展してるのかもね…。
そんな思慮深さだったら、大事に大事にして生きたいと。
そんなコトを考えた深夜でした。
日本語は言語としてのツールというよりも、日本人そのものだと思います。
そんな情緒に。
ゆらゆらと浸っていたいですねぇ。