アメリカのロックバンド、ニルヴァーナの2ndアルバム。
グランジを全米に広げ、ローカルバンドに過ぎなかったニルヴァーナを一瞬で人気バンドに押し上げた作品です。
本作は大ヒットを記録しニルヴァーナは時代の寵児となるわけですが、反商業的であったカート・コバーンはそれに葛藤を感じてしまい27歳で自殺することになってしまいます。
【トラックリスト】
1.Smells Like Teen Spirit
2.In Bloom
3.Come as You Are
4.Breed
5.Lithium
6.Polly
7.Territorial Pissings
8.Drain You
9.Lounge Act
10.Stay Away
11.On a Plain
12.Something in the Way
13.Endless, Nameless(隠しトラック)
Smells Like Teen Spirit
In Bloom
MVを見ればなんとなく察すると思うのですが、流行ものにすぐ飛びつく大衆を皮肉った楽曲となっています。
また、カート・コバーンが嫌っていたヤることばかり考えてるような粗暴な男性(マッチョマン・体育会系)を皮肉った曲でもあります。
【歌詞】
メシの為に子供を売る
天気で気分が変わる
春がまた訪れる
この生殖器に
アイツは流行りの歌ならなんでも好きな男
それにノッて歌うのが好きで、銃を撃つのも好き
でもその意味はわかっていない
意味は分かっていないんだ、そして俺は言う
アイツは流行りの歌ならなんでも好きな男さ
それにノッて歌うのが好きで、銃を撃つのも好き
でもその意味はわかっていない
意味は分かっていないんだ、そして俺は言う、イエー
もっと手に入る
自然は売春婦だ
傷ついた果実
花盛りの、多感な年頃
アイツは流行りの歌ならなんでも好きな男
それにノッて歌うのが好きで、銃を撃つのも好き
でもその意味はわかっていない
意味は分かっていないんだ、そして俺は言う
アイツは流行りの歌ならなんでも好きな男さ
それにノッて歌うのが好きで、銃を撃つのも好き
でもその意味はわかっていない
意味は分かっていないんだ、そして俺は言う、イエー
