くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

木曜日のトレーニング、続き

2020-11-16 17:56:00 | プール&スポーツクラブ
まったくもう。ハービーとの30分は、アッパーバックで終わった。

水中ウォーキングが始まるまで50分しかない。水着に着替える時間を考えたら。何ができる???

もう一度アッパーバックの復習。ハービーのダメ出しを思い出しながら。

①アッパーバック 2.5キロ 20回を3セット

※やっぱり難しい。この間までやっていたのはなんだったんだ?


②レッグプレス 両足で60キロ 15 回3セット、片足ずつ40キロ 12回3セット

※片足、きつい。片足で40キロ上げられるなら両足で80キロ上げられてもいいような気がするけど無理。

③ラットプルダウン 15キロ 20回3セット

※これは好きなんだよね。でも、みんなも好きで人気のマシン。

④ウォーキングマシン 傾斜15%、時速5キロ 20分で208キロカロリー消費。

※時間がないから傾斜をいつもよりつけてみた。どこまで上げられるんだろう?

⑤水泳ウォーキング 30分

※5分で着替えて向かってみたら、参加者はわたしも含めて3人だった。寂しい。

⑥プールでぼっち練習 30分
・ビート板ばた足 2往復
背泳ぎ 2往復
・行きはクロール、帰りは平泳ぎのキック 何往復か
・平泳ぎの手 ひたすら練習。

※平泳ぎのキックは足の裏で最後まで水を押せれば、5〜6回で向こう岸までたどり着くようになった。もう、いちいち振り向いてどれくらい進んだか確認しなくなっている。

※平泳ぎの手は。足はばた足しながら練習するんだけれど、それがめんどくさい。ハービーにばた足しないとだめか聞いたら、沈むからばた足しながら行けと言われたけれど、ばた足しないで手だけでも別に沈まないんだけどな。

相変わらず、滅多に顔は出ない。たまに出ることもあるけれど、目や鼻くらいまでのことが多くて息継ぎには及ばず、またもや水飲み祭り。思いっきり掻くと前に飛び出す感じで顔は出るけれど、掻きっぱなしで、その後二の腕で水を集めるのを忘れちゃう。

※プールフロントでアルバイトちゃんとブーメランパンツの腹筋バキバキ男が長いこと話をしているのが見えた。身振りからして、平泳ぎの掻きのことだ。溺れているようなわたしの練習ぶりを見て派生した会話かなー?自意識過剰(笑)


※やっぱり傾斜を加えると効率がいい。でも、並んでいるマシンの中で一人だけマシンの先が妙に高くなっている頑張ってる感がちょっと恥ずかしい。またもや自意識過剰。誰もわたしのことなんて気にしちゃいない。







時間配分が下手なトレーナー

2020-11-16 17:54:00 | プール&スポーツクラブ
先週の木曜日のこと。普段は芝生に集合だけれどこの日はマシンエリアで待ち合わせ。わたしが使っているマシンについて、メニューは適正か、正しく使えているかを見てもらうためだったのだけれど、これが失敗。休館前日のマシンエリアは混んでいるのだ。

マシンエリアには高価な業務用の体組成計InBodyがある。集合前に計測したInBodyの数字を眺めていると横からにょきっと手が出てきた。トレーナーのハービーだ。見ていた紙を、こんにちはも言わずに取り上げて、黙って数字を追っている。

「どれ見てるの?」

「体脂肪と筋肉量です」

「ふーん」

「くるりさん、ここの水分量を見てください。水分量が高いと筋肉量が多く出ます」

「ふーん」
(お風呂上がりに計ると筋肉量が増えるのはそのせいだな)

「こんなこと言うとくるりさんのモチベーション下がるもしれませんけど、筋肉なんてそんなに簡単に増えたりしませんから。体は3ヶ月で変わります。数字を比べるなら3ヶ月前とです」
 
(筋肉が増えたとも減ったとも、わたしはまだ何も言っていない)

「大丈夫」

(しかし、素人は3ヶ月じゃスパンが長すぎると思うな、だいたい3ヶ月も続けることが、まず大変だ)

「3ヶ月前が見たかったら、お家の体組成計で計ったのならあるよ。毎朝、ほぼ同じ条件で計ってるやつ」

「おお、くるりさんっぽいですねぇ」
(わたしっぽいって何?)

A4サイズ、月曜日始まりで横に2週間分が上下2段、1枚に4週間分の数字の羅列が5枚ある。タニタの体組成計で計った体重、BMI、体脂肪率、筋肉量、内臓脂肪、推定骨量、基礎代謝、体内年齢の8項目を記録。他に、初日を基準にして当日体重との増減、当日の体脂肪率から体脂肪量、当日の体重に対しての筋肉量の比率を記載。

「体重と体脂肪が減って筋肉量は増えています。うまくいっています」

そんなことはわかっている。それより、早くやりたい。

「くるりさん、どのマシンやってるんですか?」

記録用のノートを見せた。7種目。
1アッパーバック
2アブドミナル
3ロータリートーソ
4チェストプレス
5バタフライ
6ラットプルダウン
7レッグプレス

「結構やってますね。アブドミナルとロータリートーソはくるりさんには要りません。ロータリートーソは真横に動かすだけなので、腹斜筋に沿って動かしてほしいので、やるなら寝てひねりを加えてやってください、こういうやつです

どうやらツイストクランチのことを言ってるらしい。

(ちぇっ。せっかくマシンのセットの仕方覚えたのに)

「レッグプレス、片足もやってくださいね」

(片足は辛いから嫌い)
「一人で片足は無理だよう」

「片足のときは40キロでいいですから。できますよね。じゃあ、、、アッパーバック行きましょう」

アッパーバックはいつも空いている。マシンフロアのど真ん中にあって、わたしは待ったことがない。

「見ててよ、自分でセットできるから」

自慢げにシートとチェストをわたしの身長の基準に合わせた。みんな、自分でやるんだけどね。

で、いざやってみせると、ダメ出しのオンパレード。やれ肩を落とせ、力を入れるな、マシンに体を持っていかれるな、肘を張れ、胸を使え、肩甲骨を引き寄せろ、マシンと同じ軌道で斜め下から斜め上に引き上げる!

うう、なんと難しいことよ。

「くるりさんはこれ苦手ですね、肩甲骨の引き寄せ苦手ですからね。練習しておいてください」

苦手って言うなー!苦手ってトレーナーが決めるなー!下手なだけで得意になるかもしれないじゃん!

「わかったー」
 
「いいマシンなんですけど、みんな使い方がわからないんだと思いますよ。くるりさん、あとでまた練習しておいてください、次はーチェストプレス、チェストプレス」

チェストプレスどころか、アッパーバック以外はどれもこれもみんな使用中で、そばで待っている人もいる。どうする、どうする?

「くるりさん、芝生に行きましょう」

行くのはいいけど、芝生にマシンはない。

ハービーは芝生にステップ台を持ち出して、チェストプレスがいっぱいだったら、これで腕立て伏せをやれという。違うし。

わたしは腕立て伏せはだめなのだ。平地で5回できるか、できないか。膝をついてならなんとか10回。

深く体を下げたらなかなかもとに戻って来られない。そんなわたしが、ステップ台をずるずると出してセットをし、傾斜つけて腕立て伏せをやりますか?やらないでしょ、やりません。

「これはできない」

「できませんかー」

「できないよ」

胸筋には上中下があって、まんべんなく鍛えるにはステップ台で傾斜をつけて腕立て伏せをするのがいいとか。台に手を乗せてする腕立て伏せと足を乗せてする腕立て伏せでは効く箇所が違うとかで、減量で胸が痩せてくる前に胸の土台作りを進めた方が良いのだそう。

そうこうしているうちに、時間切れ。次のトレーニーI田さんがやってきて、そこで順番待ちしている。なんか、時間配分下手。筋肉にも脳みそにもやった感、まったくなし。


エクセルで作ったA4サイズの表。今日から6枚目に入った。