山岳と野鳥たち

日本百名山などを登ったり、爽やかに囀る鳥達との巡り合いを楽しんでいます

ノビタキ ♀

2009-06-30 | 野鳥
昨日は天気予報が外れたお陰で巣立ったばかりのサンコウチョウの雛たちを見ることが出来た

だが、今日から暫くは梅雨空が続くようだ・・

よって、先日撮った高原の鳥たちの続きを載せることにしよう


雄に比べると地味な色合いだが・・  さて、どう色づけしようか・・・



後ろ姿は美形だが、背景がチョット煩い・・・



花をいっぱい添えると、囀り声が聞こえてくるようだ・・



それでは、満開のレンゲツツジに囲まれて  ハイ ポーズ!



爽やかな初夏の風が心地よい高原で撮ったノビタキの雌たちです

明日はどんな鳥がお出ましかな 

サンコウチョウが・・

2009-06-29 | 野鳥
今日は、朝から雨の予報だったが空はピーカ~ン!  林の中へ駆けつけると・・巣の中は空っぽだ!


6.26は未だ産毛も生え揃っていない状態だったが・・



今日は、もう枝止まりしていた・・  こんな所まで良く飛べたものだ 



親鳥は4羽の雛たちへの餌運びでテンテコ舞い・・



子供達はお口を開けてジーッとして待っているだけだ



顔つきは凛々しいが、いつになったら自立できるのかな・・・?!

あぁ~あッ!!  これで今季のサンコウチョウもオシマイだ~ 

ノビタキ ♂

2009-06-28 | 野鳥
6月27日 海抜1800m超の高原は爽やかな風が吹いて心地よい・・・


レンゲツツジも丁度見頃で夏羽のノビタキにはピッタリだ・・



雛に餌を運んでいるが、これは天然のワームだよ・・



カメラが気になって、なかなか営巣地に入って行けない・・  ヒゲ親父のポーズ(笑)



見通しが良いところで瞑想にふけるポーズ・・  ~~: アセアセ



おっと~ これはミソっちポーズだぞ!



締めもやっぱりレンゲツツジで・・・  

炎天下、目が光る瞬間を待ち続けて、すっかり日焼けしてしまった 

ウソが・・・

2009-06-25 | 野鳥
この時期に見られるなんて・・

それも、頬と喉の紅桃色が鮮やかな個体が目の前に 


W端でやっとフレームに入った  SS 1/10



勿論、雌も一緒だ  W端  SS 1/13



オイオイ! 近すぎて入りきれないよ~!  W端  SS 1/13

また行こう~っと 


櫛形山  第3部

2009-06-24 | 百名山 他
この~樹なんの木、気になる木~♪♪

霧深い登山道を歩いていると変わった大樹が目に付き始めた


幽玄体・・



それとも、神秘・・・



・・ばかりではない  中にはドデ~ンっと登山道を塞ぐものも



ん・・?  何を連想しようかと暫し立ち止まってしまう ^0^/



魔法の国に迷い込んだか・・・



それとも、おとぎの国か・・・

眺望が得られない櫛形山には、このような大樹が多く見られるので、それなりに楽しめる 

櫛形山  第2部

2009-06-23 | 百名山 他
空腹を満たしたところで、裸山からアヤメ平を巡り北尾根を下るルートへ向かった


古木が多い樹林帯をひたすら下ると・・・



樹木の間から南アルプスが見えてきた
流れる霧の合間にチラチラとしか姿を現さないが、塩見岳、赤石岳だろうか



裸山の山頂からは富士山も見えた~!   この瞬間、なんだか“ホット”した気分になった



足取りが急に軽くなり、アヤメ平へ  花の見頃は7月中旬頃で今は閑散としている



急な坂道をどんどん下り高度を下げると「ミヤマシロチョウ」の看板が・・



その先が、甲府盆地が見渡せる、櫛形山林道と交差する展望台だった
午後になっても登ってくる人達がいたが、登る時におじさんが話していたのはこの駐車場のことだったのだ



更に、40分下って伊奈ヶ湖林道に出て、アゲハが舞う舗装された林道を20分歩いて登山口へ帰還~!

キビタキ、オオルリ、ツツドリなどの鳴き声は聞こえたが霧の中で姿は見えず・・
何か物足りないな~? と感じたのは、登山道沿から水音が聞こえなかったからだろう 


櫛形山 (2052m ・ 日本二百名山)

2009-06-22 | 百名山 他
6月20日、梅雨の貴重な晴れ間に南アルプスをひと登りすることにした

06:00 中尾根登山口に到着して支度をしていると・・ 車でやって来たおじさんが
「どちらへ行くの?」
「櫛形山へ登るんだけど」
「それじゃ~ 車でこの道を上がって行った方が近いよ」
「そのコースじゃ~距離が短いのでここから登ろうとしてるんだが・・・」
おじさん「(あきれ顔で)・・・」


ご親切な釣りをしにやって来たおじさんと愉快な朝の会話を楽しんで出発~!
標高差1160m 歩程12.6km 歩きがいがありそうだ



登山道には綺麗な道標が建っているので道に迷うことはなさそうだ・・



20分も急坂を登ると、汗びっしょりになったが、1500m辺りまで来ると霧が覆って視界が利かなくなる
オマケに先行者がいないので蜘蛛の巣が顔にへばりつくやらで・・・



登りはじめて3時間やっと青空が見えてきたが・・
樹の陰に黒い物体が動いた・・
一瞬、熊か!!!  と思ったが、毛がフサフサしたカモシカのようだったので フゥ~!



10:30 山頂だ~!  っと、喜んだが何も見えない
2000m超だが、木立が生い茂っており、唯一ちょこっと開けた南側も霧で景観ゼロ~!!!
後続者や他のルートから登ってきた人達も直ぐさま立ち去って行く・・・
一人残って昼ご飯をモグモグと 

ああ、これで終わってしまうのか・・・ 続く  

仕方がないので・・

2009-06-19 | 野鳥
昨年の今日、オオコノハズクが巣立ちしたので、久しぶりに晴れとなったこともあって
早朝一時間ほど車を飛ばして駆けつけてみると・・・

車が一台も来ていない・・  Cマンも誰もいない・・

室を見つめていると。。。  シジュウカラがピョコンと顔を出した
アちゃ~ッ 巣立った後だった



ショボショボと向かった先は・・・ また、サンコウチョウだ  W端  SS 1/13



良い枝に止まってくれないのでゴク平凡な一コマとなってしまった  SS 1/15

さぁ~て  明日の天気が気になるなぁ~ 

雨が続くと・・・

2009-06-18 | 蝶 昆虫
先日、黒姫山で一緒に登らせて頂いた方が、当日撮られたスナップをCDに収録して送ってくださった。

すぐにでも、返事を書きたいところだったが、それに見合う話題がない・・・

天気が良ければ登ろうとしている山は、山ほどあり(洒落たつもり ^0^/) その話でもっと思っているのだが・・・

っと、ぐずぐずしている間に今日も終わろうとしている ~△~;


車の窓にへばりついていた 蝶? それとも蛾?



以前にも紹介した突き出た鼻が特徴のテングチョウ  身近で簡単に見られるんだ



クロアゲハにしてはスマートだなっと撮ってみると・・



後ろ羽と前ばねが重なる部分が白いので「オナガアゲハ」かな・・・?


週末に天気が好転する事を期待しよう