アオバトをデジ眼で・・・

撮っても楽しめる・・


波が被っていない岩に舞い降りるが・・



小さな波が押し寄せて来てもさほど慌てない・・



大波がぶつかって炸裂すると、こんなシーンを見ることが出来る



その上、頭上を低空で飛び回ったりと目が離せない



一頻り海水を飲んだ後は一緒にお山に飛んで行く。。。

アオバトって不思議な鳥だ　

アオバト （緑鳩）

アオバトと言う名なのに漢字表記では「緑鳩」と書かれる・・
英名で、“Japanese Green Pigeon" 呼ばれるからだろう・・変わった鳥。。。


♂は小雨覆が赤茶色だが、この鳥には見られないので♀だろう



群でやって来て海水を飲んでいるが、大浪が来ると飛び上がるが・・・



油断すると、頭からドヒャ～っと被ってしまう

デジ眼でも撮っているので整理が終わり次第載せることにしよう　

コゲラ （小啄木鳥）

林や公園など、樹木が多い場所なら何処でも見られる日本最小のキツツキだが、
休むことなく移動しながら昆虫類を探しているので、デジスコで撮るのは非常に難しい・・・


これは営巣用の樹洞を掘っている姿だが、根気よく粘って、動きが一瞬止まった時を撮った

その後が気になるが、連日のぐずついた天気で見にも行けず　

荒船山 （１４２２ｍ ・ 日本二百名山） ｛ 後編 ｝

トモ岩から頂上へは２０分ほど笹が茂る平坦な道を進むと・・
頂上直下には無数の木の根が張りだし、段差が大きい歩きにくい急登が待ち構えていた


１０：０５　頂上だ～！　　っと、喜んだものの、標柱は朽ち果てており、腰を下ろす場所もない



それに、僅かに木立の隙間から北アルプスが見える程度の景観で、ガッカリだ～！

早々に引き上げて、トモ岩で昼食をとることにした


トモ岩の近くにあった水場で汗だくの顔を洗ってサッパリとしたところで・・・

展望台でひと休みしていると、内山峠から続々と登って来始めて、　中には３０名の団体まで・・　　もう、満杯だ～！

急いで飯を頬張って引き上げにかかった・・


トモ岩直下の長～い木段は、手摺りはぐらついているので触れなく、歩幅の狭い階段は滑って、登り以上に気を使う



ひたすら急坂を下り続けて、数百トンは有ろうかと思える大きな岩が張り出した中の宮に着く
ここでは、デジタル気温計が２４℃を表示するが、湿度は計測範囲をオーバーしている・・



１３：１０　無事登山口へ
標高差８７２ｍ　短時間の歩程であったとは言え、この時期の低山は暑さがこたえる
結局、この日、相沢登山口から登ったのは３名で、殆どが標高差３４２ｍの内山峠からだった



下山後、Ｒ２５４を佐久方面へ進み、堂々と構えるトモ岩の全容を眺めてきた

走行距離２３２．４ｋｍ　　梅雨の合間に上州の山登りを楽しんできた　

荒船山 （１４２２ｍ ・ 日本二百名山） ｛ 前編 ｝

７月２６日　早朝三時半、夜空に☆が輝いている・・
先日、高原からの帰り道で見た、巨大な岩の上に立ってみたくて上越道を突っ走った
この山は鳥撮りとセットで計画していたが、急遽前倒しをしての山行だ


０６：３０　相沢登山口（５５０ｍ）に着いたが誰も来ていない・・
それに、“熊の生息地です　充分にご注意ください”と札が立っているではないか・・
歩程が楽な内山峠登山口に向かおうかと、迷っていると、車が一台やって来た　　ホッ！



山岳マラソンスタイルのその方から同行を求められたが、丁重にお断りした
こちらは、夏山登山の足慣らしで、重い総革の登山靴を履き、水をいっぱい入れたザックを背負っているのだ・・
でも、一人でこの暗い林の中を歩くときはチョット緊張したが・・・



登山道は急坂がズ～っと続いており、汗がダラダラと止まることなく滴り落ちる
また、倒木が道を塞いでいたり、歩幅が狭くて長い木道を登ると・・



艫岩（トモ岩）１３３０ｍには方位展望盤が設置されており周りの山々がよく判る



足元から恐る恐る覗くが切り立った断崖に圧倒される



目を遠方に向けると乗鞍、槍、白馬～浅間、白根～谷川、赤城と申し分ない眺めだ

さあ、頂上目指してもう一踏ん張りだ～　　

朝撮り カワセミ

曇り空だが、晴れてきそうな予感！
ポイントへ着くとカップルが川に入って小魚を網で掬っている・・・　待つとしよう～
２０分ぐらいで引き上げたのでスタンバイすると・・・


お気に入りの枝で、いつもの様にひと休み・・　　

暫くすると近くに釣り人がやって来た・・・　　撤収～！

一時間足らずの鳥撮りだった　　　・・でも、この後に雨がぱらついて不安定な空模様だった

バン は・・

雛の時は嘴が赤いが、若鳥になると額板とともに黄灰色になり、クイナに似てくる・・

クイナには黒い縦斑があるが、バンには脇に白斑がある・・
また、クイナの足は淡紅色で、バンは黄緑色とある　　｛図鑑から引用｝


この鳥は、なんだろ～っと、考え込んでしまったが、あれこれ写真を見比べて「バンの若羽」だろうと・・・



成鳥になると赤い嘴で直ぐ判るのだが・・・

梅雨空が続き、在庫放出の日々となっている　

コシアキトンボ や・・・

珍しいトンボ達を見つけたので・・・


胴にあるクッキリとした白帯に・・　　おやっ？！　っと気を引かれて・・



腹部の先が大きいなっと撮ってみると・・　　団扇を付けたウチワヤンマだった



盛んに腹部を丸めていたが、産卵でもしていたのか・・・？



蝶のようにヒラヒラと飛ぶチョウトンボが止まってくれた

珍しいトンボ達に会えた一日だった　

アオバズクの雛たちは・・・

わぁ～！　今日も大勢のＣマンが来てるよ～



どれどれ、１．２．３．４．・・・２５、６人はいるな～



ボクにも見せてよ～



・・と言ってるのかどうか知らないが、親は木立の陰からそっと見守っている




綺麗な睡蓮の花で埋め尽くされている池の側の出来事でした・・・　

なお、１９日に撮影した、この子達は２１日の早朝４時過ぎに巣立ったようだ。。。

ヨシゴイ（葦五位）は・・・ 《 デジ眼編 》

デジスコ（１０００ｍｍ）ではフレームに入りきれないのでカメラを換えて・・・


やっと、蓮の花が入った・・　　３００ｍｍ



と思ったら・・　近づいてくる・・　　２５０ｍｍ



擬態のつもりだろうか？！　　２１０ｍｍ



まだまだ近づいて来るぞ～！　　１８５ｍｍ



近くで見ると、とても可愛い～　　１２５ｍｍ



はぃ～　大きな鮒をゲット～！

又、行きたくなってきた