山岳と野鳥たち

日本百名山などを登ったり、爽やかに囀る鳥達との巡り合いを楽しんでいます

烏帽子岳の蝶たち

2011-07-31 | 蝶 昆虫
7月26日  登山道には・・


ミヤマシロチョウが・・



ノアザミに止まっているところも



コヒョウモンが花に



羽が痛んでいるものも



ヒメキマダラヒカゲ



これなら分かりやすいが・・



この後姿は・・ ギンボシヒョウモン



ウラジャノメ・・?  いえ、 ヒメマキヒカゲです



モンキチョウが



ペアーで



楽しそうに 

まだ沢山あるので整理中 

烏帽子岳 (2066m・長野県上田市と東御市の境)

2011-07-30 | 百名山 他
烏帽子岳・山 と名の付く山は北海道から鹿児島に至り数多く見られる

7月26日  蝶を探しに山登り

06:55 登山口の大きな駐車場には小学生の一団が・・



巻き込まれたらヤバイので、急ぎ身支度を整え登山口へ向かう 



キャンプ場を過ぎて・・



樹林帯へ入ると山道らしくなる



07:50 蝶や花を撮りながら鞍部へ   復路はここから湯ノ丸山へ向かおう



馬の背に来ると視界が大きく広がり



蝶が舞い、花がいっぱいの尾根を過ぎると、歩きづらいガレ場だ



08:45 山頂~!   360度の展望は素晴らしい 



鞍部まで戻り、湯ノ丸山へ登り始めると、小学生の一団が鞍部に到着だ  画面中央の白いところ



蝶がいっぱいいたが、鞍部からの急な600mほどの坂道は歩きにくい



10:40 湯ノ丸山 2101m 山頂~!



下り始めると丘の向こうに駐車場が見えてきた



広場で鐘を突いて



お花畑には入らず・・



ゲレンデの放牧している牛の傍を下って 11:50 駐車場へ

次のポイントへ 


北海道の山旅 2011 (ⅩⅩ)

2011-07-29 | 風景
7月17日

目が覚めたら津軽海峡の竜飛崎を過ぎていた


東北の山並みを見ながら穏やかな大海原を進む船上は快適だ



船内の自動販売機に興味を引く弁当があったのでロイヤルミルクティーと・・



カモメ~が飛んだぁ~ ♪  鼻歌のひとつも出てくる  



船内のディスプレイには秋田港へ入港の表示が



甲板へ飛び出して港の様子を



大きなトレーラーを何台も積み込んでいる



やがて、飛島沖だ   西伊豆の飛島には足繁く石鯛釣りに行ったが・・



このまっ平らな島は渡り鳥の撮影に良さそうな



粟島沖に来ると



船から近い   ここも良さそうだぞ



船旅では航跡を眺めるのが好きだ    水平線の彼方から真っすぐ走ってる



やがて新潟港   船内放送で車に乗るよう繰り返されるが・・



甲板で港の様子を 



佐渡島へ向かう高速船も撮り 



追い立てられるように、渋々と下船

長~い旅路の~ ♪      カントリーロード ♪    次々と歌が飛び出して 

いや~ 今年も二週間ほど北海道の山旅を満喫してきた 

撮った画像は1000コマ以上で整理に大童(おおわらわ) 

北海道内の走行 2512.0km   全走行 3109.4km 

北海道の山旅 2011 (Ⅹ9)

2011-07-28 | 蝶 昆虫
7月16日の花と蝶

コマクサ平では

やっぱりコマクサですね~ 



「霧の恵み」とでも名付けようか 



黄色い花も・・

R273 三国峠では

エゾシロチョウと何やらのツーショット



数頭が舞っていても、もう感動しない 



おッ ホソバヒョウモン



白い花にはいっそう映える    アサヒも見たかったが・・



これは、なみセセリ でしょう



変な虫も 

峠はこんなにいい天気だったのに   北海道は広~い!

北海道の山旅 2011 (Ⅹ8)

2011-07-27 | 風景
7月16日 再び、銀泉台へ向かいウスバキチョウを求めてコマクサ平を目指すことに・・



06:20 登山口には霧がかかっている



急な坂を登ると、シマリスが愛らしい顔を出して



何箇所もの雪渓を渡ると



07:50 コマクサ平だ



あたり一面ガスがかかっており



足元のコマクサは綺麗だが、狙いのウスバキチョウは全く姿を見せない



一時間余り花を撮りながら待ってみたが霧は濃くなるばかり

諦めて、撤退    来年、再び挑戦しよう!


進路を襟裳岬へ



雨が降る遠くにそれらしき岬が



車から出る前にカーナビを・・



合羽を着て外へ出て岬を一回り



襟裳の夏は~ ♪   強風と雨しかない 



何処に行こうかと迷い、取りあえず苫小牧へ

天気予報では道内全域雨が続くと言っている   北大研究林での鳥撮りは諦めてフェリーターミナルへ

以降、土砂降りでフェリーに乗るまでの画像は無い  

走行距離 443.3km 

北海道の山旅 2011 (Ⅹ7)

2011-07-25 | 風景
7月14日 昨夕は青空が広がっていたのに、夜から雨が降り出し午前中は土砂降りとなった。
       午後からは小雨になったが、一日中降り続いて缶詰め状態となった。

7月15日 06:00 出掛けたところ・・


R273 三国峠 通行止の表示が・・

銀泉台へはR39からR273へ入って直ぐのところだから大丈夫だろうと行ったところ、

R273の入り口でゲートが閉まっていた。

いったん層雲峡へ戻りラジオを聴きながら開通の情報を待った

10:30 解除となったので車を走らせると・・


今度は銀泉台へ通じる林道が通行止めだ

開門を待っている地元の林業関係者に聞いたところ

役人が街からやって来て15kmの林道を点検し終えるには2時間くらいかかるとボヤイテいた


層雲峡ではハシボソガラスを

林道が開くのを待っている間に・・

エゾシロチョウの透き通った羽に 



何やらモゾモゾしていたり 



スッキリとお花に止まってくれて



オオイチモンジも傍に来たが



コヤツ バンパーに付着している残骸を食していた。。。

で・・・  お昼を回ってしまっても役人は見えず引き上げる 

北海道の山旅 2011 (Ⅹ6)

2011-07-24 | 風景
7月13日の出来事


雌阿寒岳を登っている時の見かけた花々



岩にへばりつくように



咲いている



ん?  蝶がいる!



そこじゃ~ 絵にならん っと呟くと・・



大きな岩に移ってくれたコヒオドシ 



下山後は季節によって湖の色が変わると言うオンネトー湖へ

再び、層雲峡を目指すと、カーナビは車一台通らないトンデモナイ砂利道を延々と走らせた・・

地図を広げると、野鳥ポイントの鹿の子ダムがあったので寄ってみたが、子熊が歩いていたので退散!



層雲峡~! 天気は良いぞ~!!  明日が楽しみだ。。。

雌阿寒岳から 169.4km 
 

北海道の山旅 2011 (Ⅹ5)

2011-07-24 | 百名山 他
7月13日 雌阿寒岳 (1499m 日本百名山) 標高差789m 歩程5.2km


05:15 雌阿寒温泉コース 登山口の気温は20℃ 湿度88% 歩き始めるとすぐに暑くなってきた



ホシガラスが近くを飛ぶが空の色が・・・ 



五合目辺りから大きな岩がゴロゴロと



六合目



八合目



九合目



08:05 あっという間に山頂へ  15℃  視界無く何も見えず



雲の切れ間を待ってカシャッ!

沢山の蝶を見ながら往路を下り 10:30 登山口へ

清瀬出身の林野庁のお姉さんお奨め、駐車場傍の源泉かけ流しの風呂  200円で貸切だった 

北海道の山旅 2011 (Ⅹ4)

2011-07-23 | 野鳥
7月12日の鳥と蝶たち



野付半島ではカッコウを沢山見ることが出来たが、曇り空では・・



霧多布岬では多くのカモメたちが営巣していた



その、下を見ると・・・ 



珍ッ! 珍鳥 ケイマフリが! 



キアゲハも羽を休めていた



摩周湖ではウラジャノメ? フラッシュを焚いて。。。 

北海道の山旅 2011 (Ⅹ3)

2011-07-23 | 風景

知床五湖~知床峠を経て・・

7月12日羅臼町

早朝 15℃  霧の街中を鹿の一団が闊歩している


羅臼港に居たのはカモメだけ

羅臼の街を高台から撮りたかったが、霧でNG!

海岸沿いのR335を走り野付半島のネイチャーセンターへきたが・・

鳥も、目の前にあるはずの国後島は霧で見えず

仕方がないので、カーナビでも撮っておこう 



根室半島の付け根の春国岱原生野鳥公園も曇りでパス



ならば、と先端の納沙布岬まで行ってみたが、何も見えず 



花咲港でカニを探したが、蟹捕り船を撮ってしまった 



海岸沿いに走って、霧多布岬へ    岬めぐりは~♪ 

厚岸町から内陸に向かい

釧路湿原を走るトロッコ列車の塘路駅へ



さらに北上して・・   摩周湖へ   団体さんが撮った後で・・カシャ!



摩周湖の駐車券にオマケで付いていた硫黄山へもシッカリと寄って 



クッシー街道を走って、屈斜路湖へ

摩周湖温泉泊 走行502.3km