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ブースター(3回目)接種の副反応

2021年11月30日 12時21分00秒 | タイで健康生活
11月28日の昼にモデルナワクチンを左肩へブースター(3回目)接種し、しばらくすると左肩の接種部の痛みが始まり、少し腫れた様子。
夕方になると左肘から右肩に掛けて怠くなり、肩凝りの様な感じはするが、体調は思った程に悪くならなく、夜はいつもと同じく1時まで高校の物理と数学の勉強。

翌29日の昼には肩の怠さが治まり、午後はウドンタニ入管へ延長したビザのスタンプを貰いに行った。
帰りの車の中で妻と「大した副反応が来ないけど、1回目のシノバックと2回目のアストラゼネカは効いてるの?」と軽口を叩く私。

帰宅すると少し疲れた感じがして、娘の机の横の長椅子で昼寝。
夕方になって妻が熱っぽいと言うので測ると37.2度。
私も掌が熱く感じたので熱を測ると38度。昼からよく寝られる筈だ。
夕食後にもう一度測ると、妻は37.8度で、私が37.4度。
血圧は二人共正常だが、妻の心拍数が何度測っても90で、正常範囲内だが高めなのが気になる。ネットで調べると普段より2割以上高いと要注意だそうで、妻へ普段の心拍数を尋ねると60と言うが、私の記憶では私の70より高かった筈。
ふと血圧計の箱を見ると…

「おめ〜よ〜、覚えてないからって、箱見ていい加減な事を言ってんじゃね〜ぞ!」と爆笑する私と恥ずかしそうに笑って誤魔化す妻。
妻の心拍数をハッキリ覚えて無いが、私より少し多い75として2割増がちょうど90。胸の痛みも動悸も無いそうなので「発熱しているのが原因だと思うが、脈が多めなので気をつけて」と言って休んだ。今日は私の勉強もお休み。ネットで東京ラブストーリーを観て、鈴木保奈美の可愛さが懐かしかった。

翌朝目覚めると、注射した肩の痛みは残っていても、熱が下がって怠さも取れてスッキリ。妻も肩の痛みだけだそうで、心拍数も72と正常値。

タイ政府のワクチン接種へは感謝しているが、1回目が効果が薄いと言われる不活化ワクチンなのが気になって行ったブースター接種。
効果が薄いと言われる1回目を無かったものとすれば、2回目のアストラゼネカ接種から今回のモデルナ接種までが13週で、効果が高いと言われる12週に近く、抗体がしっかり出来たのではないかと期待している。
タイ政府が実施されるブースター(3回目)接種は、2回目を接種して6か月経過した人が対象だが、今回私立病院が実施するモデルナワクチン接種は、シノバック+アストラゼネカの人なら2回目のアストラゼネカ接種から6週間経てば接種可能。
私の様に、モデルナを予約しながらも遅いので、待てずに政府のワクチン接種を受けた人は多かっただろうが、不活化ワクチンの効果に不安を感じてブースター(3回目)接種をしている様子だ。

コロナワクチンの効果に対する私の不安は解消されたし、日本入国時に日本政府が認めるワクチン接種証明もこれで準備出来るようになった。やれやれだ。

私が暮らす集落の市場でクラスタが発生し、噂では20人以上の感染者が見つかったらしい。
今のところ60歳前の女性1人が亡くなられ、夫婦が一組重症化しICUへ入ったそうだ。3人ともワクチンを接種してないそうだ。
重症化した夫婦は、私が猫の餌を買いに行ってたプラトゥ屋さんらしく、心配している。

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モデルナワクチンのブースター接種

2021年11月28日 21時52分00秒 | タイで健康生活
私は6月下旬にワタナ病院へモデルナワクチンを4回分予約(妻と私の2回分)しており、10月頃にワクチンが届くと言われて待つつもりでいたが、知人の妹さん夫婦が亡くなられた話を聞き、集落の周りでも感染者が見つかり始め、集落のアナマイ(保健所)や自治体関係者の強い勧めもあってタイ政府の住民向けワクチンを接種。
1回目がシノバックで8月上旬、2回目がアストラゼネカで8月下旬に接種した。


タイ保健省によると、シノバックとアストラゼネカの交差接種はアストラゼネカ2回より有効らしいが、海外から日本への入国に際し有効と認めるワクチンへシノバックは入ってなく、不安を感じていた。

タイ政府が行われるブースター接種は、2回目の接種から6か月以上経った人が対象だそうで、私がそれより早く3回目のブースター接種をするには私立病院で接種するしかなく、2度目の接種から6週間以上経っていれば接種出来るらしい。

モデルナワクチンを予約したワタナ病院から12月18日頃に接種出来る予定と先週に連絡があったが、土曜(27日)の夜になって急遽日曜(28日)の13時で予約可能かと連絡が入り、朝にOKの返事をすると、直ぐに残金を全額振り込むように指示された。
予約時は接種1回1900バーツで、前金が900バーツなので4回分の3600バーツを払ったが、1650バーツへ値下げとなり、残金の750×4=3000バーツを振り込み予約確定。

ワタナ病院へは12時半前に着き、入り口前で検温と受付。

廊下へテープで順路が示してあり、それに沿って進んで外来診察室の前へ行って血圧測定と問診。
診察室では途切れなく次々と接種されており、私もしばらく待つと中へ呼ばれて接種。予約通りの13時だった。

30分病院内へ居るように言われ、再び廊下へ貼られた順路に従って会計窓口へ移動。
しばらくするとモープローム(タイ政府のコロナワクチン接種管理アプリ)内の接種履歴が書き変わり、接種からちょうど30分で問診されて、接種証明と領収書を貰って終了。

4回分予約し代金の支払いも全額済ませているが、今回妻と私が2回分使って次の接種予定はたぶん1年先。
あと2回分の残りはどうするのか妻へ尋ねると、権利の譲渡が可能だそうだ。w

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タイの花粉症の季節到来

2021年10月30日 22時00分00秒 | タイで健康生活
先ずはウドンタニでの新型コロナ新規感染者数から。

やや減少傾向に見えるが、まだまだ油断出来ないだろう。
先日感染者が多く出たホームセンターへ買い物に行くと、壁の換気扇を多く動かし、館内へ風が吹いていた。最初からこのくらい換気していれば、クラスターは発生しなかったのでは?

ここから本題。
以前も書いたが、私は酷い花粉症持ちで、日本で暮らすと2月から5月上旬までの3ヶ月半は、くしゃみと目の痒みと喉の腫れで熱まで出て、仕事に支障が出るほど。
妻や息子も発症し、これが一番大きな理由でタイへ移住した。

タイへ来て「これで花粉症から開放される」と喜んだのだが、十年ほど前から雨季の終わりから寒季を挟んで暑季の始めに目の痒みとくしゃみに悩まされる様になった。
原因は隣のオヤジが植えた…

チークの木(マイサック)。
知人曰く民家の近くに植える物では無いらしいが、市街地でも見かける。私の顔より大きな葉と頂部の花が特徴だ。
ウドンタニの我が家だと9月頃からぼちぼち花粉が飛び始め、雨が減った10月下旬から気温が下がる12月上旬までが花粉の多い時期。寒季の間は休みが入り、3月頃からまた暖かくなると花粉が飛んで、暑季の豪雨と突風で残りの花粉が全て吹き飛ばされると終了。
日本で経験した杉や檜の花粉症と比べると症状は軽く、私の場合は抗ヒスタミン剤(セチリジン)を服用すれば全く症状が出なくなる。
東南アジアへ生活され、原因不明のくしゃみや目の痒みに悩まれる方は、身の回りへチークの木があるか確認してみて欲しい。


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我家のある集落でも感染者多発!

2021年10月08日 22時43分00秒 | タイで健康生活
先ずはウドンタニの新型コロナ感染状況から。
一週間の新規感染者数は下記の通り。

Udonthani Updateから引用。

7日に発表されたデータだが、クラスターの発生場所は以下の通り。

Udonthani Updateから引用。

ムアンだけを画像から読み込ませて自動翻訳すると…
(+9)DO HOMEの従業員(5人のDO HOMEの従業員
(+8)がミッション後に会議に出席します
(7)中古車販売ファミリー Non Sung
(+4)Ban Nong Kham Subdistrict Day Fair ノンブア
(+3)HRCタイイサン
(+2)ムアントンチャロエンスリ市場のトレーダーと従業員
(+2)ムアントンチャロエンスリ市場のHRCトレーダーと従業員
(+2)HRC、タイシリ市場3
(+2)HRCモーニンググローリー(+1)Ban In Plaeng Hai Funeral(+1)HRC Grab
(+1)HRC FWD Life Insurance HRC Thai Siri Market 1
(+1)Udon Jaew Hon Shop Employee
(+1)HRC Collect Mushrooms、Sam Phrao Subdistrict)、ウィライプラ交差点のマナーショップ(+37)、確認された症例(+12)に触れ、病気の調査(PUI)の対象となっています。
後半崩れているが、こんな感じ。
市場などの商業施設が多い。
ここへは記載してないが、田舎へ行くと葬儀での感染が目につく。

私が暮らす集落でも噂では15人の感染者が見つかったそうで、いくつかの家はロープを張って立入禁止の貼り紙をされ封鎖中。
我が家の2件隣(100m先w)の娘も夜間に飲食店で感染したそうだ。
集落の商店の前にいつも屯して焼酎を回し呑みしている連中がおり、伝染るならコイツらだなと妻と話していたら、見事に感染。www
集落の市場は有刺鉄線で囲んで出入り口を絞り、入場者の体温チェックを始めると、遠回りを嫌がった誰かが有刺鉄線を括って臨時出入り口が作られ、また自治体関係者が竹の棒を並べ厳重に通路を塞いで対策。w

集落の自治体関係者の話では、一日中活発に出歩いたり、会食が多かったり、嫌がってワクチンを接種しなかったりと、やはりリスクの高い行動をとる人が感染しているそうだ。
集落では子供を除いて希望者は全員ワクチンを接種済であり、今のところ重症者は無いらしい。

これ以上感染が広がらないのを祈りたい。
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ウドンタニで外国人向けに、ファイザーワクチンの接種が始まった。

2021年09月14日 17時26分00秒 | タイで健康生活
私はタイ外務省が設置したサイトからワクチン接種の申込みをしたが、近所でも感染者が見つかったので、集落の自治会役員の勧めもありタイの住民向けのシノバックとアストラゼネカのワクチンを接種。2回の接種を終えたのは8月27日だった。
14日の夕方にウドンタニの保健事務所から「ファイザーワクチンの準備が出来ましたので、16日に接種に来てください。」と電話が来た。登録時にはメールが届くと書いてあったが、ウドンタニではタイ外務省からのリストを元に1人ずつ電話連絡しているそうだ。
ウドンタニでは欧米人を対象にファイザーワクチンの接種受付が既に2回行われたが、ようやくタイ外務省のリストを元にした接種が行われるのだろう。

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感染者の減少が止まる?地方では増加?

2021年09月12日 12時04分57秒 | タイで健康生活
タイ保健省が発表した感染者数のグラフ。
青線がバンコクと周辺の5県で、緑線がその他の71県。赤線はタイ全体だ。
バンコクと周辺5県の青線は減少傾向が止まって横這いに、その他の71県は増加し始めた様に見える。

ウドンタニでも11日土曜に発表された県内での新規感染者は155人。ウドンタニ刑務所内での新規感染者も617人とどちらも最多だった。
県により新たに閉鎖場所は以下の通り。

私はタイ語が駄目なので、画像からスキャンして自動翻訳した閉鎖場所を貼ると…
1)バリスタショップ。 トンヤイ、ムアン地区の向かいの町
2)タノンのソイバンノンピブンにあるいかだの店。スパキットチャーニャ Muang F. m
3)Aoiyakit KhayanHouseの裏にあるレストラン6Si Sattha Road
4)Toyota Thai Thani(修理部門)NittayoRd。Muang
5)日立ゾーンBigCスーパーセンターウドンタニ支店NSの電化製品販売部門。 ニッタヨ
a(No.1-5、2021年9月15日〜23日閉店)
5)タイイサンマーケット(2021年9月22日〜25日閉店)
OCRの読み間違いなのか、11日に発表されて15日から閉鎖は妙で、翻訳間違いと思われる。
自動翻訳で精度が低いので、そのつもりで読んで欲しい。
元の写真の書類から1はUDタウンのテナントの筈。
2と3はよく判らず、4はニタヨ通りとあるのでセンマリ校の並びのトヨタディーラーの整備部門かな?
5もニタヨ通りのビッグCのテナントだろう。
タイイサーン市場は、19日まで延長して閉鎖と私は別で読んだ。

ウドンタニのワクチン接種状況は、ムアンだと未だ高齢者や持病を持つ人達への接種が続いているそうだが、地域によっては私が暮らす集落の様に一般成人への接種が始まっている所もある。
接種を急ぐ人は、今までに記事へした通りで、あの手この手を使って済ませる人も居る。
デルタ株はワクチン接種済でも感染するそうなので、済ませた人も未だの人も感染予防に気を付けたい。

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ウドンタニの新型コロナクラスター

2021年09月07日 00時33分00秒 | タイで健康生活
ウドンタニの情報ページUdonthani Updateへ新型コロナのクラスター発生状況が掲載されたので転載する。

バンコク病院ウドンタニの新棟建設現場のクラスターは、5日までに276名の感染者が見つかり、

すぐ横のソイ サンファンタミット(デイアンドナイトの通り)のクラスターも

5日までに182人の感染者が見つかっているが減少傾向。

6日に県が発表した新たな感染場所には、
近くのセントラルプラザ内の複数のテナントやタイイサーン市場もあり、消毒清掃の為に一時的に8日まで閉鎖されるそうだ。

他にも多くの感染者が見つかっているのはウドンタニ刑務所で、6日に発表された新規感染者は325人。

最近は市内での感染が増えているので気をつけたい。

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ワクチンの副反応?アザが出来た。

2021年09月03日 23時45分00秒 | タイで健康生活
最初にウドンタニでの新型コロナの感染状況。
Udonthani Updateより
県内での感染が続いている。
下の記事は県によって8月末に閉鎖されていた場所の一覧。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=4339744696120599&id=196552780439832
クラスターが発生した場所に「セントラルプラザ」や「グローバルハウス」等の私が買い物へ行く商業施設もあり、気を付けなければならない。

さて、本題。
先月27日に新型コロナワクチンの2回目の接種をして1週間が経った。
2日(木曜)の夜は、もう大丈夫だろうと晩酌をし、ほろ酔い気分になって妻と話していると「腕はどうしたの?」と言う。全く自覚が無いので「腕がどうした?」と逆に尋ねると「左腕が黒くアザになっている」と言う。私からは見え難い肘の近くと言うので見ると、6✕4cmのアザ(山口の方言で黒血(くろぢ)=内出血)が出来ており、少し腫れていた。妻の話では前日水曜からあったそうで、言おうと思ったが忘れていたそうだ。
怪我をしたり痛かった覚えは全く無く、もしかしてワクチンの副反応かとネットを検索すると、副反応である「血小板減少性血栓症」の症状の一つが接種部位でないところにアザができるのだそうだ。
体調は悪くなく、他にアザも無いので、安静にして様子を見る事にした。
悪くなれば病院へ行くつもりだったが、翌朝見てもアザは増えてなく、左腕のアザは良くなっていたのでそのままにした。
頭痛や背中の筋肉痛が治まったので安心していたが、もうしばらくは気を付けなければならないのだろう。
油断大敵だ。











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アストラゼネカワクチンの副反応に苦しむ。

2021年08月30日 20時36分00秒 | タイで健康生活
27日金曜にアストラゼネカワクチンを接種した。コロナワクチンとしては2回目の接種だが、アストラゼネカワクチンを接種するのは初めて。

アストラゼネカワクチンの初回接種では発熱等の副反応が出る人が居ると聞いており、大学生の息子が7月に接種した時も、発熱して二晩苦しんだので覚悟はしていた。

10時に接種して18時頃までは軽く首や両肩が凝る程度で、もしかして副反応?ってくらいにしか思ってなかったが、21時を過ぎてから、その凝りが痛みに変わり、範囲も背中から腰まで広がり、妻はそれに寒気が加わった。

翌28日は二人とも微熱があり、頭痛も開始。私は昨日と同様に首や両肩から腰までの筋肉痛だったが、妻は両腕や両脚が加わり全身が痛かったそうだ。
解熱鎮痛剤(パラセタモール)を飲み、体の痛みが強い場所へメントールが効いた軟膏(金杯油)を塗って、一日中寝ていた。
親は二人共ダウンしても娘は元気で食べ盛りなので、数日前から多めに作って冷凍していた惣菜を食べさせた。

その翌日の29日は朝7時に起こされて、妻は完全復活と喜んでいたが、私は平熱になって背中の筋肉痛が治まっても、前頭と目の奥の痛みが止まらない。
日曜の朝くらいゆっくりさせて欲しいのに、妻は朝食を準備して私へ食べさせると、農園へ仕事に行ってしまった。もう1日くらい休めば良いのに。
私は9時前に娘を起こして食事をさせ、洗濯を済ませてからベットへ横になり、昼前に皿洗い。
午後は買い物の付き合いくらいで、のんびりゴロゴロしていた。

夜になると、目の奥の痛みが少し残るだけでほぼ回復。
毎日1時頃まで勉強している娘と付き合ってからベットへ入ったが、土日をずっとゴロゴロして過ごしていただけに、眠くならない。
目を閉じて静かにしていても全く駄目で、諦めて時計を見ると既に4時前。
解熱鎮痛剤(パラ)でおまじないをすると、いつのまにやら寝ていた。

朝は娘と同じ8時に起きて、頭も体もスッキリ!
軽い風邪を引いたような2日間だった。

話は変わってウドンタニ市内のコロナクラスターの話だが、ウドンタニ駅とセントラルプラザの間にあるホテルや飲食店が多いソイ サンファンタミット(デイアンドナイトの通り)の感染者が109人見つかったそうだ。
周囲の感染リスクが高い施設や地域は自治体により閉鎖されているが、気をつけたい。
ウドンタニ刑務所でも毎日数十人の感染者が見つかっている。
帰省した感染者より市内での感染者が多いので、ワクチンが未だの方はお早めに。

妻の話ではワタナ病院でシノファームワクチンが接種できるらしい。



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ウドンタニ県内で感染した人が増える。

2021年08月28日 17時59分00秒 | タイで健康生活
先ずは先週末からのウドンタニの新規感染者数。
Udonthani Updateより
新規感染者が減って見えるのは、県外感染者数が減っているからで、県知事によるバンコク周辺の感染者の帰省バス事業が終わったのが理由だろう。
帰省を望む感染者はまだ居られ、寄付によって運行されるそうだ。
県内での感染者が増えているのは、ウドンタニ駅近くで新棟を建てているバンコク病院の建設現場でのクラスターが中心になっており、今のところ254名の感染者が見つかった。
感染した建設作業員と接触した人が居ると思われる周囲の市場や商店街は月末まで閉鎖されている。
県内各地からも作業へ行った人がおり、家族等その濃厚接触者も隔離されているらしい。
ウドンタニ刑務所でも感染者が2人見つかったそうで、600人が感染疑い。
私が暮らす集落でも感染者が見つかった。
出歩かず、極力人とも会わない様に気を付けているが、身近な場所へデルタ株は来ている。

我が家では高校生の娘だけがワクチンを接種しておらず、これは9月下旬から接種が始まると報道された。
娘の高校では、2回の接種を終えた11月から学校で授業をしたいそうだ。

息子の大学では、職員や学生へ2回ともアストラゼネカを接種しており、息子は9月中旬に2回目の接種。息子は実習でバンコクではなく出先の施設に居り、座学はオンラインだが、実習はリアルにやっているらしい。

早く普通の生活へ戻りたいものだ。

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