3ヶ月前の記事「後ろから前から…どっちがイイ?」…
の続き。
前から切った結果は前回の記事で紹介している。
それでは後から切った結果に入ろう。
先ずは茎の後の1番太い部分を葉4枚で切った直後の写真。
切った後ろの太い茎の部分は掘り出して別の鉢へ植え替えた。
切って数週間で新芽が3つ出て、3ヶ月後にはそれぞれ大きめの葉が2枚出て太い根も1〜2本生えた。
下の写真の青い矢印が元々の茎で、赤い番号が分岐して新しく生えた茎。
カッターナイフで分岐した茎を切り取ってしばらく乾かした後に別の鉢へ植え付け。
園芸農家の妻は、「もう1〜2枚葉が出れば売れるのでイイネ。仕入れて3ヶ月で数が4倍になり、そこから1〜2ヶ月で販売出来る。」と高評価。
園芸農家の妻は、「もう1〜2枚葉が出れば売れるのでイイネ。仕入れて3ヶ月で数が4倍になり、そこから1〜2ヶ月で販売出来る。」と高評価。
「じゃあバンコクから斑入りを仕入れて増やすか?」と笑うと、「最初に貴方の宝物にしているのを切りなさいよ」なんて言われたので慌てる私。
「あれは俺の趣味で育てているし、花を咲かせて種を採りたいのに…切ったら咲かないでしょ。」とガードを高める。
妻は斑入りモンステラの苗を数十鉢持っているので、来年の今頃は切って増やすだろう。
下の写真は、3ヶ月前に切り取った後ろの太い茎の部分を植えた鉢(左)と、今回分岐した茎を切り取った後の鉢(右)。
下の写真は、3ヶ月前に切り取った後ろの太い茎の部分を植えた鉢(左)と、今回分岐した茎を切り取った後の鉢(右)。
左の鉢は葉が1枚枯れてしまった。
右は古い葉が3枚だけの残骸だが、また新しい芽が出るなら、「前から方式」で切って苗に出来るかも?
既に植え込み材のココナツ殻は栄養を吸い取られて劣化しているので、植え替えると良いだろう。
今後に利用価値があるのか楽しみにしている。
次はフィロデンドロンやアンスリウムを切り刻んでみたい。
アンスリウムはバナナやキュウリへ挿木するのを動画で紹介しているので興味がある。
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(T_T)
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