(1958年)関門国道トンネル開通
本州と九州を結ぶ関門トンネルは3種類あって、そのうちの国道用トンネルがこの日開通した(他の2つは、在来線用の「関門鉄道トンネル」と新幹線用の「新関門トンネル」)。
このトンネルには自動車用とは別に人道用が存在する。
つまり、本州~九州間を歩いて渡れる訳だ。
で、僕は一度だけそこを歩いたことがある。
距離だけみればそれ程の長さではないが、ゴール?が見えるようで見えない、あれは不思議な体験だった。
歩いても歩いても前に進んでるようには思えず、このまま脱出(笑)出来ないのでは、と錯覚しそうにもなったが、まだ自分が子供だったからそう感じただけで、今なら「あれ、もう着いちゃったの?」って感じだろうな。
幼い日のよき思い出。