(1998年)和歌山毒物カレー殺人事件発生
事件の陰湿性・凶悪さもさることながら、犯人夫婦のキャラがいろんな意味で強烈過ぎて、不謹慎な言い方になるが、まるで漫画に登場するような人にさえ思えた。
深刻な事態にあっても常にひょうひょうとした態度、カメラマンにホースを向けて笑顔で放水、ミキハウスの服がお気に入りでメーカー傍迷惑、遂には放火されて自宅は全焼……。
当時メディアによる半ば過剰とも言える報道合戦が繰り広げられたが、今ならネットの世界が暴走する筈。
状況証拠だけで審議される特殊な裁判となり、最高裁までいったが、結局死刑が確定した。
詳細は以下のサイトで。
和歌山毒物カレー殺人事件