めるつばうのおもうこと

めるつはミーム機械としてばうを目指します。

横山大観

2008-02-25 11:10:02 | art
国立新美術館で開催されていた。
横山大観といえば、日本画という強烈な
イメージの結びつきをもっている。
持っていてもだからどんな?と聞かれても
答えることが出来ない。

日本画というジャンル。若冲あたりからなんとなく興味を持ち始めて
観ているけれど、面白いものがある。
朦朧体という表現は面白いと思う。没線描法。西洋画などでは、面で捉えて
いる感じがするけれど日本画は線で区分けを行なっていると思う。
そのなかで没線描法というのは波や、水面、霧などの様子がとても心情的に
リアルだ。このリアルは心象風景のリアルである。
巻き絵というものの面白さもある。時系列なんだけれど一枚の中に収められる。
そんななか、
大観・・・柳・・・へんだよ?
鹿・・・おかしくない??
家・・・途中で描くの飽きた???
このなんともいえないリアル感とふにゃけた感じはなんなんだろう?

むふー。面白いがギャップありすぎ。
あ、ついでにリスも変だったよ?


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