エッシャーと言えばよく考えるとエッチングにしても
リトグラフにしても版画にしても実物を観たことが無いように思う。
あれだけ有名だけどそうなんだとおもいあたった。
脳は二つの状態を同時に認識できない構造らしい。
だからエッシャーが描くものに脳は混乱し、錯覚をおこすという。
まるで量子の世界で波?粒?っていうのと似ている。
しかも量子は人間が観察した段階で波か粒子かが定まるという
観察というか人間原理にたっているそう。
そしてペンローズの記述もあった。親子で出した論文の表紙に
エッシャーをつかっていたそう。
そう量子脳の提案者。いまではトンデモ系?でもやっぱり量子的な
はなしになるのかな。
作品群はとても緻密で観ていると脳が疲れてくる。二つの状態を
なんとか統合しようとしてもそこはわたしもヒトなので無理。
風景画も崖や岩質などがとてもきれい。
タイルから起き上がってくる魚や人や鳥たちがまたタイルへ戻っていく
すがたは愛嬌もある。
有名な水車もぐるぐる考えてしまう。
永久機関?でも矛盾している永久さ。
ボスの模写などもあり、最近ボスを観たのでその描き方の差が面白い。
だまし絵というよりメタモルフォ―セスというのがイメージとしては
合ってくる。
混んでたけれど観に行ったかいがあった。
リトグラフにしても版画にしても実物を観たことが無いように思う。
あれだけ有名だけどそうなんだとおもいあたった。
脳は二つの状態を同時に認識できない構造らしい。
だからエッシャーが描くものに脳は混乱し、錯覚をおこすという。
まるで量子の世界で波?粒?っていうのと似ている。
しかも量子は人間が観察した段階で波か粒子かが定まるという
観察というか人間原理にたっているそう。
そしてペンローズの記述もあった。親子で出した論文の表紙に
エッシャーをつかっていたそう。
そう量子脳の提案者。いまではトンデモ系?でもやっぱり量子的な
はなしになるのかな。
作品群はとても緻密で観ていると脳が疲れてくる。二つの状態を
なんとか統合しようとしてもそこはわたしもヒトなので無理。
風景画も崖や岩質などがとてもきれい。
タイルから起き上がってくる魚や人や鳥たちがまたタイルへ戻っていく
すがたは愛嬌もある。
有名な水車もぐるぐる考えてしまう。
永久機関?でも矛盾している永久さ。
ボスの模写などもあり、最近ボスを観たのでその描き方の差が面白い。
だまし絵というよりメタモルフォ―セスというのがイメージとしては
合ってくる。
混んでたけれど観に行ったかいがあった。