散歩する道を変えると、思いがけないものを見つけたり、いつまでも疑問がモヤモヤとするものがあります。
牛小屋の近くでこんな看板を見つけました。
伝染病は人ばかりではなく、家畜にも、いやいや昆虫や植物など、グローバルな今、分け隔てなく何事にも脅威的な存在になっているといえるのでしょうか。
新型コロナウィルスが収束した訳でもないのに、緊急事態宣言の解除に合わせて、やたらにマスコミが「第1波」は終わり、「第2波」はいつ来るのか?なんて騒ぎ立てるものだから、いかにも脅威が去ったかのように勘違いして、マスクをはずして宴会を開始したツケがやってきました。
第1波が去ったのではなく、過去の歴史を調べると、インフルエンザのように季節的な流行が特徴的な伝染病は、最初のパンデミックになった年が第1波、翌年が第2波、翌々年が第3波となっています。
きっと、医学ではなく政治的な意図で使っているのかもしれません。
「書評・BOOKウォッチ(ここをクリック!)」のことをコメントしたところ、「B面の岩波新書」の「藤原辰史:パンデミックを生きる指針(ここをクリック!)」を読んでみて、とアドバイスされました。
ぜひ、お読みになることをおすすめします。
それにしても、新型コロナウィルスが紫外線に弱いとしたら、この梅雨が明けて、夏の日差しが強くなると、きっと屋外での感染はもちろん、日当たりのよいところでの物体を介しての簡易接触感染リスクは低くなるんでしょうかね?
砂浜を区画割りして有料・予約制にしたなら、海水浴場の営業はできたのかもしれませんね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます