若宮大路・段葛を避けて?小町通りを鶴岡八幡宮に向かって進む。昔に比べて、ずいぶんと小町通りには、いろいろなお店が軒を連ねている。このコロッケ屋にしても、なぜ鎌倉でコロッケなのか、それも立ち食いするのが当たり前なのか分からない。しかし、子どもは決まり事のように、チョココロッケをかじって、鎌倉へ来たことを実感しているようだ。つまり、この小町通りを、あちらの店、こちらの店と、確かめるかのように歩く人は、 . . . 本文を読む
~17日(月)まで、8階催会場にて、「第1回青森県の観光と物産展」が、高島屋創業180周年記念・東北新幹線全線開業記念と銘打って、行われている。デパートには物産展がつきもので、青森県も定期的に行われているのに、今回、初めて「第1回」の文字が気になった。“青森県”で、いつも買うものは、カネショウのりんご醤油1本525円と、プラス何か。今回は、地下1階催会場にも行って、~18日 . . . 本文を読む
「何かいろいろ書いてあるけど、日本にお店が何店舗あるの?」お会計を済ますときに、何気なく聞いてみた。「日本には20店舗あります。世界だと700店舗以上、もともと中国のお店ですから、中国では200店を超えます。この前、銀座にもお店が出来ました。中国に本店があります。内蒙古ですけど・・・」と答えが返ってきた。出入りの激しくなった横浜中華街で、これまでの“中華街で一旗揚げる”とい . . . 本文を読む
そんなにゾロゾロついて来るな~~~~~なんて、口が裂けてもいえない。それも、ランチローラー作戦を展開しているだけに、興味津々かつ、まぁ、ついていけばなんとかなるさ~的に、どうしようか考えあぐねているメタ坊のあとを追ってくる。今日は、総勢6人。微妙な数だ。全員バラバラなら、いかようにでもなるものの、女性もいるし、喰い盛りの若者もいる。おまけに、できるだけ6人まとめて1卓を囲みたいし、値段も手頃で、味 . . . 本文を読む
年始早々、美味いトンカツも食べたし、滑り出しは順調?と思ったら、まわりではインフルエンザが猛威を振るい、ビル自体も長かった年末年始のせいで建物全体が冷え切っていて、ECOな暖房が益々効かず、足元から冷えが襲う。そうなっては、年始挨拶がてらかける電話も、今イチ滑舌が廻らない。で、ここはひとつ、女将さんに“喝!”を入れてもらうべく、「ふるかわ」でランチすることにした。私は、前日 . . . 本文を読む
新年早々、気合を入れるべく、昼食に美味いトンカツを食べることにした。お店は「栄泉」。過去の記事をご覧になりたい方は、下写真をクリック。キャベツが割高なご時世でも、値段は変わっていない。当店自慢の1050円メニューと銘打って、ヒレかつ定食、ロースかつ定食(写真上)、メンチかつ定食、エビフライ定食。そして、お好み定食(海老2本、一口かつ2個)1300円に、特製が1600円だ。年頭にあたって「己に克つ! . . . 本文を読む
朝。山々が続く房総半島は、その山を切り開き、谷戸を埋めて造成し、ゴルフ場や住宅地を造ってきた。ここ、ホテルブルーベリーヒルのある広大な敷地も周囲を山の尾根が囲んでいる。水平線から顔を出した太陽は、30分ほど遅れて、尾根の上から敷地内に陽光を降り注がせる。下写真をクリック。1泊目の朝食は、いつもどおり、オーシャンテラスでとる。再び、隣接の別荘地を散策し、ホテルでゆっくりと過ごす。お昼をどうしようとい . . . 本文を読む
仕事納めという日は、週末の金曜日以上に、どこの飲み屋もいっぱいになる。かろうじて幹事が探し当てたのは、JR関内駅前のセルテ11階にある「うまいもん酒場 えこひいき」だ。さすが、当日予約だけに席だけは確保できたが、宴会コースは無理。で、アラカルトメニューになったのだが、この店は、今流行りのオール1品299円(税込313円)の店だった。それにしても、硬軟入り乱れて、オーダーを捌くのだろうけれど、厨房内 . . . 本文を読む
今朝は、厳しい寒さで、氷が張り、霜柱が立った。初氷、初霜柱だったのかは、毎朝の水やりをしていないので判らない。久しぶりに、千葉勝浦へ出かけた。ベイブリッッジからは靄にかすんだ富士山が遙かに見える。いつものとおり、海ほたるで昼食。連休とはいえ、年末年始に続いての休みだから、思ったほどの人出はない。そして、パン屋でコーヒータイム。新発売の、ベルギーチョコを使ったプレミアムショコラという、メロンパンまが . . . 本文を読む
今さら忘年会のデータをUPしても、何のありがたみもないけれど、幹事曰く、「ロケーションも良く、多人数でお値打ち価格、ボリューム満点の宴会場を探すのもひと苦労」と聞いたのでは、取り上げなくてはなるまい。場所は、JR関内駅前セルテの12階。それにしても、多人数で、お値打ち価格となると、関内周辺では、どうしてもセルテになってしまうという傾向が、今も昔も変わらないのは何故なんだろう?ちなみに、ぐるなびクー . . . 本文を読む
普段何気なく歩いているときには気づかないものが、大きな荷物を運んでいるときに限って、急に目に飛び込んでくるというのも、我ながら妙なクセだと思う。「七福神ロール ~1月7日まで」その看板にある写真のロールケーキは、毒々しそうな紅色をしていた。チクロという甘味料と、食品添加物・食紅で、舌を真っ赤に染めて育った年代の人にとって、紅色は子どもの頃の駄菓子を連想させる。しかし、美味そうだ!という直感が働くと . . . 本文を読む
「中華街ランチ探偵団」のブログの大晦日の締めくくりとして、“はしごラーメン”の記事があり、年末年始とメタ坊的食生活を送っていたのでランチは軽めに済まそうと、ここはひとつ、まだ行ったことのない「まるた小屋」へ潜入し、揚州麺房、聘珍茶寮に続き、3店制覇を試みた。とは言っても実のところ、やはり新年2日の記事にあった“クレイジー甘栗”という妙なお店を探しに行 . . . 本文を読む
千葉県佐原市は、平成18年3月、周辺町村と合併して「香取市」となった。もともと、佐原市には、古代から下総国一之宮の香取神宮が鎮座しており、香取郡がまとまって香取市を称したと考えるとわかりやすい。江戸幕府が利根川の東遷工事を行った結果、佐原はその中継地点として、水運で栄えるようになる。昭和30、40年代になって、物資を自動車で運搬するようになると、水路を中心に栄えていたものが、鉄道駅周辺へとシフトす . . . 本文を読む
いつもなら、初詣は、地元か、江の島かの、いずれかに決めている。が、今回は、鉄道パンフの案内に従って、小田急の割引周遊券「江の島鎌倉フリーパス」を使って、鎌倉七福神めぐりにチャレンジしてみた。ちなみに、江の島弁財天を含めると“鎌倉江の島七福神”という名称で、8か所まわることになる。さて、出発だ。江の島へ直行なら、小田急江ノ島線を終点まで乗ることになるが、鎌倉まで行く場合は、藤 . . . 本文を読む
待乳山聖天宮を出て、裏手の今戸橋を渡る。渡るといっても、今戸橋の親柱が道路脇に残っているだけで、肝心の山谷堀も、今は公園のような遊歩道になっている。あえて、山谷堀に沿って進み、浅草高校のところから今戸神社境内に入るという迂回コースもあるけれど、とりあえずオーソドックスに道なりに行くと、慶養禅寺や本龍寺などの寺に続いて、今戸神社の石鳥居の前に出る。以前は、いずれの寺も門を固く閉ざし、観光客やハイカー . . . 本文を読む