勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

無人戦争。

2014年06月14日 | Weblog
今月、青森県の三沢基地にアメリカの無人偵察機『グローバルホーク』が配備された。

ウィキによると、この無人偵察機は既にイラクに実戦配備されえており、全幅35メートルの巨大な飛行機だ。約30時間飛ぶことができ、戦闘能力はないが高性能カメラであらゆる偵察が可能。自衛隊も導入計画を立てている。なにせ無人だから「自衛隊員の命が危険だ」と世論で引きずりおろされる心配がないのが良い。

そして、こちらがステルス型(レーザーで発見されないタイプ)の無人戦闘機『X-47Bペガサス』
↓↓↓↓
ステルス無人攻撃戦闘機 X-47Bペガサス カタパルト発進


操縦士無しで航空母艦からの発艦・着艦が可能、連続飛行可能時間は50時間以上。最大の特徴は、レーザー光線と高出力マイクロ波を使って敵のミサイルや通信施設を破壊することができるというしろ物。

こういった、最先端電子機器で動かされる「無人飛行機」は主にアメリカが軍事用として開発しているわけだが何せ巨額の開発費用がかかるのでお金のない国では真似しにくいのが現状。しかし、人(軍人)が実践に出動しなくても敵を攻撃できるので今後は各国開発に着手していくのでしょうね。戦地の最前線で人間無しで戦う戦争に変わっていくのは間違いないでしょう。もちろん戦争なんて起きない方がいいに決まってるけど、人間って生き物は実に「浅はかな生き物」がゆえに懲りる事なく、平和という言葉を横に置いて殺人兵器の開発に躍起になる・・・

抑止力と言う名のものに・・・


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする