ＮＩＳＡ好調。

ＮＩＳＡの口座開設が順調のようで、総口座数は６５０万を超えた。総口座のうち実際に投資が行われているのは約４分の１にとどまるが、それでも個人投資家による投資額は１兆円突破だ。金融庁の調べでは６０歳代以上が役６割で５０歳代は１６％、４０代は１２％となり４０歳以上で全体の９０％を占める。
当然と言っちゃ当然ですね。若い人ほどお金（貯金）はないですから　でもね、たとえ少ない金額でもいいので若い時から“投資”に慣れておくといろんな意味で人生の役に立つと思います。「木を見て森を見ず」って事もなくなるかも・・・

さて、このＮＩＳＡですが実際の投資額の商品別内訳で投資信託が６２００億円を超えて最も多かったようで、これを機会に資産運用を始めるって方が多いのでしょうね～。私自信、素人に毛が生えた程度で偉そうなことは言えませんが前にも書いた通り投資信託は正直やる気が起こりません。

理由は以下の２つです・・・
銀行や証券会社の経費を手数料として払う事がバカらしい。
　それなら自分で銘柄選んで株式投資した方が安い手数料で済むし・・・
勉強にならない。
　運用を他人に任せるわけだから、どの銘柄がいいかとか考えなくていいので勉強にならない。

株式投資の入門書はたくさん出ていますので、自分で勉強して自分で銘柄を選んで投資する。予想が外れて含み損が出たら原因は何だったのかを考え、対策としてどう動くのかを考えるうちに失敗し辛くなる。そして大きな利益を生めるようにもなる訳ですね。そこが有る意味醍醐味で奥の深さも感じる事が出来て面白みが湧いてきます。

感じ方は人それぞれですが少なくとも私はそうします