映画『あと１センチの恋』を観た。

日頃、レンタルであまり手に取らないジャンルなんだけどたまに観るとこれはこれで良し！
日本人はチャレンジを比較的好まない人種ではありますが、人生の中で何が（誰が）大切か嫌でも知る事になるんですよね。最初は気づかなくても。。。

そんなもどかしい作品でしたが、なかなか「教え」や「気付き」があって面白かったです。

あらすじは：
幼なじみ同士のロージー（リリー・コリンズ）とアレックス（サム・クラフリン）は、子供の時から一緒に成長していきます。思春期も良き大好きな友達として恋人にはならずに過ごします。そして学生時代も終わりを迎え、お互いの進路も話し合い「こうなったらいいなぁ」なんて思いながらアレックスはハーバード大学で医学を極めに、ロージーはボストン大学で夢のホテル経営を実現させる為に経営学を学ぶことを目指します。
ところが人生なかなか思うようには行きません！ロージーはクラスのイケメンと一度寝ただけで妊娠！目標の大きな修正を余儀なくされます。その後アレックスも結婚しますがうまくいきません。（その理由は後半にアレックス自身がロージーの娘に語ります）
二人のすれ違いの人生はどうなるのでしょうか・・・


この映画にあらためてもらった教訓は、
「人生をあきらめるな」と
「大切にしてくれる人は、大切な人」と言う事ですね。
自分を大切にしてくれる人は自分の人生にとってものすごく大きな力となるものです。そんな人を大切にするかしないかで大きく人生が変わるのでしょう・・・

ありふれてるかも知れませんが何度も確認してもいいんじゃないのかなぁ・・・

人間は忘れる生き物だから^^;