レンタルにて鑑賞。
原題も「THE IMPOSSIBLE」で直訳は有りえないとか不可能とかの意味ですが、「自然に逆らうなんて無理な話。そんな事は不可能さ・・・」と言った感じですかね~
スマトラ島沖地震後に発生した津波に遭遇した一家の実話です。
2004年12月にマリア(ナオミ・ワッツ)とヘンリー(ユアン・マクレガー)と3人の息子がタイに観光にやって来た。南国でクリスマスを迎え休暇を過ごすはずだったが、彼らは未曾有の天災に巻き込まれる。一瞬にして津波にのみ込まれる。
<スマトラ島沖地震>
マグニチュード9.1、死者22万人、負傷者13万人。この数字だけ見れば恐ろしいほどの津波だと想像がつきます。
母親マリアと長男のルーカス(トム・ホランド)は直ぐに合流出来たのですが母マリアは重症でこのままでは命が危ない。運よく地元の人たちに助けられ、病院に連れて行ってもらったものの大量の被災者に病院はてんてこ舞。そんな中、長男のルーカスは重体の母に促され被災者たちの手伝いをする。対して父親のヘンリーと2人の弟達の安否は不明のままだったが、こちらも運良く無事だった。ヘンリーは必死に妻とルーカスを探す。そして・・・

何も先入観なしで、ありのままを観ればいいと思います。死者の数を考えると実際はもっと大規模な津波だったと思いますが映画だからそこはそれで・・・
しかしながら、生々しいシーンも有りますので臨場感は有り有りです。実話を元にしているので尚更です。東北大震災を(当事者ではないものの)経験しているので災害に直面した時の人々の反応や生きる事への喜びが手に取る様にわかしました。その辺りを是非かんがみながらご覧になって下さい。
しかし、震災の当事者の方は正直言って観ない方がいいと思います・・・
原題も「THE IMPOSSIBLE」で直訳は有りえないとか不可能とかの意味ですが、「自然に逆らうなんて無理な話。そんな事は不可能さ・・・」と言った感じですかね~
スマトラ島沖地震後に発生した津波に遭遇した一家の実話です。
2004年12月にマリア(ナオミ・ワッツ)とヘンリー(ユアン・マクレガー)と3人の息子がタイに観光にやって来た。南国でクリスマスを迎え休暇を過ごすはずだったが、彼らは未曾有の天災に巻き込まれる。一瞬にして津波にのみ込まれる。
<スマトラ島沖地震>
マグニチュード9.1、死者22万人、負傷者13万人。この数字だけ見れば恐ろしいほどの津波だと想像がつきます。
母親マリアと長男のルーカス(トム・ホランド)は直ぐに合流出来たのですが母マリアは重症でこのままでは命が危ない。運よく地元の人たちに助けられ、病院に連れて行ってもらったものの大量の被災者に病院はてんてこ舞。そんな中、長男のルーカスは重体の母に促され被災者たちの手伝いをする。対して父親のヘンリーと2人の弟達の安否は不明のままだったが、こちらも運良く無事だった。ヘンリーは必死に妻とルーカスを探す。そして・・・

何も先入観なしで、ありのままを観ればいいと思います。死者の数を考えると実際はもっと大規模な津波だったと思いますが映画だからそこはそれで・・・

しかし、震災の当事者の方は正直言って観ない方がいいと思います・・・