勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

映画『インポッシブル』

2014年06月22日 | 映画
レンタルにて鑑賞。
原題も「THE IMPOSSIBLE」で直訳は有りえないとか不可能とかの意味ですが、「自然に逆らうなんて無理な話。そんな事は不可能さ・・・」と言った感じですかね~

スマトラ島沖地震後に発生した津波に遭遇した一家の実話です。
2004年12月にマリア(ナオミ・ワッツ)とヘンリー(ユアン・マクレガー)と3人の息子がタイに観光にやって来た。南国でクリスマスを迎え休暇を過ごすはずだったが、彼らは未曾有の天災に巻き込まれる。一瞬にして津波にのみ込まれる。

スマトラ島沖地震
マグニチュード9.1、死者22万人、負傷者13万人。この数字だけ見れば恐ろしいほどの津波だと想像がつきます。

母親マリアと長男のルーカス(トム・ホランド)は直ぐに合流出来たのですが母マリアは重症でこのままでは命が危ない。運よく地元の人たちに助けられ、病院に連れて行ってもらったものの大量の被災者に病院はてんてこ舞。そんな中、長男のルーカスは重体の母に促され被災者たちの手伝いをする。対して父親のヘンリーと2人の弟達の安否は不明のままだったが、こちらも運良く無事だった。ヘンリーは必死に妻とルーカスを探す。そして・・・



何も先入観なしで、ありのままを観ればいいと思います。死者の数を考えると実際はもっと大規模な津波だったと思いますが映画だからそこはそれで・・・ しかしながら、生々しいシーンも有りますので臨場感は有り有りです。実話を元にしているので尚更です。東北大震災を(当事者ではないものの)経験しているので災害に直面した時の人々の反応や生きる事への喜びが手に取る様にわかしました。その辺りを是非かんがみながらご覧になって下さい。

しかし、震災の当事者の方は正直言って観ない方がいいと思います・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これからの投資戦略。

2014年06月21日 | 
先日、四季報を買った。
じっくり、読んで次の銘柄候補を抽出する作業に入ります。保有銘柄達のどれかが上昇し、たっぷり利益を抱え込んだら即確定。そして戻って来た現金余力を次なる銘柄に投資。もしくは含み損を抱えている銘柄を買い増して買値を下げ、上昇を待つ。これらの作業の繰り返しですのでやってる事は単純 問題は「どの銘柄にどれだけの資金を入れるか」ってとこですね~いつも悩む・・・

今回の銘柄選びは特に難しいと考えてます。日経やダウがほぼ天の状態に見えるから、大きな流れは下げトレンドと見た方がわかりやすいし傷も浅くて済みそう・・・。「休むのも相場」なのでしょうが、個別銘柄で判断していくしかないと考え日経平均に連動しにくい銘柄で且つ上げ過ぎていなくて且つ悪材料がこれ以上で出なさそうなものがベスト。

って、そんなの簡単に見つかったら苦労はしませんよね

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏のボーナスは何に使う?

2014年06月20日 | 
若者男女を対象に夏のボーナスの使い道を聞いたアンケートで、男女とも1位が預貯金となった。

日本人ですなぁ・・・

「株を買いたい」と言えんもんですかね~
株で大損したら怖いと言う気持ちが先に立つのでしょうか・・・そんなことないのにね。若い人ほど株式投資は有利なのに・・・長期投資で運用すれば、ほとんど損することなんてないでしょうに・・・。残りの人生の少ない人ほどリスクは高いです。だって下げてしまった株価が元に戻るまでに死んじゃうから

で、2位が買い物やレジャー

これは良いです!

お金を使って楽しんで、経済の活性化に一役買ってください!お金は「水」と同じ。そこに留まれば腐ってしまうので動かしてあげて新鮮さを保つのが一番いいと言いますね

そして3位が生活費の補填

これは悲しいかな今の世の中を映していますね。安倍総理に一番知らせたい・・・


さてさて、今日の相場は・・・
昨日の大上げから余り下げる事無く終了。良い感じです。我が持ち株も順調に成長を続けておりマズマズ。
ニコンはちょっといただけないけど、三信と北陸は売り時探しに入りました


<保有銘柄>
ゲオ
三信電気
オンコセラピー・サイエンス
北陸電気工業
カプコン
ニコン
東京テアトル
ザインエレクトロニクス

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『LINE』のリスク。

2014年06月19日 | 時事
SNS大手の『LINE』が今年11月にも東京証券取引所と米国のニューヨーク証券取引所かナスダック市場への上場を検討しているとの事です。現在、アジア・ヨーロッパ・インドへ拡大中で上場時期を早める方針らしく早々に資金調達したい思惑でしょうね。

しかしながら、先日から不正ログイン被害が発生し、アカウントが乗っ取られる事案が多発しておりLINE広報は不正ログインされたアカウントでは、利用者になりすまして「友だち」に対して金品を要求するようなメッセージを送信する事案が出ていることを明らかにしています。

おまけに、LINE代表の森川亮氏は完全否定していますが「韓国政府機関である国家情報院がLINEの通信内容を傍受している」という噂が広がり波紋を呼んでおります。

『LINE』は韓国のIT大手ネイバーの子会社。韓国(パク・クネさん)の節操のない政治素行を考えるとこういったスパイ行為が有る事は容易に推察出来ると思いますがね~ まぁ、あくまで想像ですが・・・

国会議員はもちろんの事、外交にかかわる要人の方々には念のためにLINEを使わないでもらいたいですね

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アロエは万能薬。

2014年06月19日 | Weblog
アロエを家で育てている方も結構見かけますが、アロエは昔から万能薬で特に「やけど」や「風邪」・「胃腸」によく効きますね。その他にもあらゆるシーンで活躍できるアロエですが先にあげた3つは特に効くと感じます。子供の頃、熱を出した時に母親にアロエを2枚に割いて足の裏によく貼られました。また、「やけど」や「切り傷・擦り傷」にもアロエを貼れば直ぐに治ったもんです。今は、めんどくさいので傷ややけどには“アロエ軟膏”を使っています。生のアロエの方が効果はありますがササッと塗れて代用出来るので重宝しています。



若かりし頃、空手部の合宿でアロエ軟膏を持って行って先輩に貸したところ足の裏の皮のむけた部分に塗ると効果抜群で驚かれた事がありました。今でも体に何か支障をきたした時は、まずアロエを頭に浮かべます
この職業病でもある頑強な「肩こり」も効くのかなぁ・・・さすがに試してないですが

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

発明の対価。

2014年06月18日 | 時事
「お前の発明だけど、権利は会社にあるからね。でも今度のボーナスは倍になるからさ」なんて言葉で誤魔化されて手にした報酬はごくわずか。こんなことにならなければいいけど・・・

政府は、社員が仕事で発明した特許をすべて「社員のもの」とする今の制度を改め、条件付きで「会社のもの」と認める方針を固めた。

社員に十分な報償金を支払う仕組みがある企業に限って認める方向だそうだが、いったいいくらの成功報酬がもらえるのかがポイント。海外企業を含め、どこで研究するかは研究者に選択権がある訳だから「自分を高く買ってくれる所に行く」と言うのが当然の流れなら結局いい人材は海外流出となるかもしれないね。

今の特許法では、企業の研究者らが仕事で発明した特許は「社員のもの」とされ、企業は発明者に対価を払って特許をゆずり受ける必要がある。今回の改正ではこの原則は残しつつ、一定の条件を満たした企業に限り、「会社のもの」にできる特例をもうける。

こんな法改正してていいのか?自民党さん。企業側の唯一の言い分は「研究につぎ込んだ費用とうまくいかなかった時(失敗)のリスクを取っている」という点だろう。しかし、それはどの世界でも同じで160億円でマー君と7年契約を結んだヤンキーズの取ったリスクは大きい。大成功を手に入れようとするんだから、それだけ大きなリスクを取らないとね・・・
このニュースを見て思い出したのが「日亜化学工業」の“青色発光LED特許問題”だ。ほとんど報奨金をもらえなかった青色LEDの発明者である中村修二氏が日亜に対し訴訟を起し、結局8億円で和解したのが今から9年前の話。そして、今を時めく“小保方晴子STAP細胞問題”であろう。これがマジで成功していた時の小保方氏の報奨金や待遇がどうなっていたか気になるところですね

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ期待。

2014年06月17日 | 
【ロイターより】
ニコンは3カ年の中期経営計画について、2017年3月期には売上高1兆2000億円(14年3月期は9805億円)、営業利益1100億円(同629億円)を目指すと発表。医療を中心に新規事業を拡大して成長を図る。ゼロから立ち上げる医療事業など新規事業は、17年3月期に売上高1300億円、営業利益40億円を計画。17年3月期までの3カ年の研究開発費は累計2200億円で、このうち500億円をメディカルなど新規事業に投じる。メディカルなど新規事業のM&A(合併・買収)資金は2000億円を用意する。


なんか、久しぶりにニコンのニュースが出たと思ったら何だ新規事業の立ち上げかぁ・・・。「いや待て!メディカル事業はひょっとするかも!」と投資家に夢を持たせる企業でないと面白くない。て事で何やら面白そうな事業計画でした

昨日、四季報を買いました。2,570円ですが、これを高いとするか安いとするかは買った人次第です。しっかり読んでいきたいと思うのですが、いざ銘柄決め込みの段階となればいつも悩んでおります お金が無駄にならないようにしなきゃね・・・。最悪「枕」にするにしても固くて眠れないでしょうし


<保有銘柄>
ゲオ
三信電気
オンコセラピー・サイエンス
北陸電気工業
カプコン
ニコン
東京テアトル
ザインエレクトロニクス

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

懲りないコリアン。(笑)

2014年06月17日 | Weblog
コートジボワール戦、残念でした!サッカー観戦素人の私ですが世界の強さ(うまさ)を見せつけられた感じがありますね。皆さんもお感じになったかと・・・。まだ、1敗ですから持ち直して頑張って欲しいです

負けた試合の直後でも、日本人サポーターは今回も冷静にスタンドのゴミ拾いをしていました。その様子が向うのメディアに紹介され非常に感銘を与えたとの事です。やはり「他国へおじゃましてマナーが悪いと日本人全てがそうだと思われ、遠い日本にいる仲間達の恥となってしまう」、何より「恥」を嫌がる大和民族の血がそうさせるのでしょうか・・・
素晴らしいですね

応援に使った「青いごみ袋」が観戦後拾ったゴミで一杯に。



対して、大会前に日本のユニホームにイチャモンをつけた韓国が懲りないですね
韓国紙(中央日報)は「ブラジル大会でも結局、戦犯旗(旭日旗)のユニホームを着用してプレーした。観覧席には旭日旗の応援もあった」と報道した。
マジ「どこまでしつこいんや~!」と言いたくなりそうな報道ですが、我々成熟した日本人は軽く流すのが良いのかもしれません。結局世界に笑われるのはどちらか!? 言うまでもないですが・・・ね。

しかし、ここ数年のあまりの反日は韓国自身の有識者の方々も困っているようで韓国メディアが火に油を注ぐように報道するので韓国内では反日感情が無い人でも口を閉ざすしかない。もし言葉に出して日本容認を言えば身の危険を感じると言う。そういった社会を築いてしまった大統領(パク・クネ)さんの罪は重いと感じます。なぜなら経済破綻寸前に追い込まれそうな現在の韓国事情を考えると、救いの手を日本に差し出してもらい辛くなっているのはまずい状況。結局、自分で自分の首を絞める方向へ歩んでらっしゃいます

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どこでも値上げ。

2014年06月16日 | 
(産経によりますと)
資源保護などを目的とした「ナウル協定」に加盟するマーシャル諸島など太平洋島しょ国8カ国は、排他的経済水域(EEZ)と周辺でカツオ、マグロ漁をする外国漁船1隻の入漁料を約3割値上げし、1日8千ドル(約81万円)とすることを決めた。オーストラリアのABCラジオが16日報じた。との事です。


しかしまぁ、ここでも値上げですかぁ。魚の場合、種類が多いのと日本の養殖技術が進歩してきているので気にする必要もないのかな?だって、クジラが高いと言われても「別に食べないからどうでもいい」と思っている方は多いし、高くなれば必ず代用品が出てくるのが経済のしくみだもんね~
それで売れなくなって結局値下げするってもの経済。価格は市場が決めるってのが自由主義経済の基本ですからぁ。


さて、今日の相場は・・・
日経反落で14933円となり、15000円を割ってしまいました。しかし14000円~15000円のレンジで移行しているので、王道派の方はそこを上手く利用したいところですね。特に13000台に割り込んだ時の反発は異常なほどでしたので他の力が働いているかも・・・と思ってしまします

個別では「オンコセラピー」が猛反発を見せています。どこまで続くかわからないけど、この二日間は半端ない上昇
「北陸電気工業」は陰線でましたが、目先170円代を目指して突き進んでもらいたい!
東京テアトルもぼちぼち暴騰ですかね~。今週は大注目です
第二の「ミクシィ」として買ってはいるけど、なかなか動きませんカプコン君 1500円割れは買い増す予定ですが下げず上がらずで根気勝負になってきましたよ・・・

頼んだぜ!お前たち。しっかり働いてくれよ!
↓↓↓↓
<保有銘柄>
ゲオ
三信電気
オンコセラピー・サイエンス
北陸電気工業
カプコン
ニコン
東京テアトル
ザインエレクトロニクス

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画『ファントム』

2014年06月15日 | 映画
冷戦時代、ハワイ沖で消息を絶ったソ連の核ミサイル搭載潜水艦。その行方は・・・
1968年のソビエト。ベテランのデミトリー・ズボフ艦長(エド・ハリス)が核ミサイル搭載潜水艦B-67で極秘任務のため出港。共にミッションをこなしてきた副長アレックス(ウィリアム・フィクトナー)は、任務に参加した技術者ブルニー(デヴィッド・ドゥカヴニー)達に疑念を抱く。艦に取り付けられた謎の装置ファントムがいったい何なのか・・・

緊迫した狭い潜水艦の中で繰り広げられる駆け引きは見ものです。実はブルニー達はアメリカ艦隊に核爆弾を打ち込んで戦争を引き起こそうとする裏切り者だったわけだが、それを阻止せんと百戦錬磨の老練艦長の指揮と乗組員達の呼吸が見事です。

心の探り合いをする食事会でのやり取りも非常に面白く、艦長と副長の深い読みが素晴らしい!


やがて艦を乗っ取られピンチに追い込まれた艦長がとった行動は・・・
艦はどうなってしまうのか!乗組員達の運命は!
終わり方も映画らしく感動しました。地味な映画ですが楽しめた時間でした



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする