新上五島町には彼方此方に冬の花が咲いている。タンポポやツワなど綿帽子をつけている植物があるということは、受粉してくれる昆虫がいる筈と思い、比較的色んな花が咲いてる場所を選び待ち伏せした。
失敗したのは小型デジカメ一つで来た事。虫を捕らえる為の入れ物を持って来るべきだった。
便所蠅のようにも見えるが、こんな真冬にハエが飛ぶのかな?
これはアブだろう。何て名なのか全く分からない。とりあえずバチバチシャッターを切る。
胴体の白く見える部分は太陽光線の按配で産毛が光って見えるものと思われる。
ヤッター! 小型デジカメでホバーリング中のヒラタアブの仲間と思われる虻の撮影に成功。
チョウも1頭やって来たのだが、逃げ足早く撮影に失敗。残念!
真冬でも活動している虫達がいることが分かっただけで、満足な一日だった。
人気blogランキングへ→
最近、毎日デジカメをポケットに忍ばせているせいか、今までは見逃していたものが足元にはいっぱいあることに気付かされてしまう。
冬には花など咲かないだろうと、勝手に僕は思い込んでいたが、トンでもない思い込みだった。
これはアザミだろうが、他は何の花だか植物かは僕に知る由も無い。
どこの家の庭にもパンジーなどの派手な色の花々が咲き乱れているが、僕にはこんな雑草がつけている花の方が遥かに可憐に見えてしまう。
類は友を呼ぶというが、俺も雑草なのだろう。
これは地元では蛇苺と呼ばれている食べれない野苺。
今現在、新上五島町に群生しているタンポポは、舶来品が野生化したものだらけだった。
人気blogランキングへ⇒