2008年7月13日撮影。RICOH R8
中通島のクロツの食草が、綺麗に二分されているように感じていたので(山の剥き出しの岩場を除く)、若松島ではどうだったかを確かめる為にすっ飛びました。
ここはその途中で立寄った旧々日島村周辺。HSJ地の過去に記録が有ると思われる場所は開発されて、食草、クロツの再発生までには年月待ちです。
隣のAFJ地でクロツを確認。10頭以上飛びまわっていました。食草はタイトゴメです。
ガソリン代リッター210円はこたえる。これじゃ欲しくて堪らん図鑑や実態顕微鏡はいつまで経っても憧れのまま。悲しい
クロツバメシジミTongeia fischeri caudalis Bryk, 1946
2008年7月8日捕獲。体長23~24mm。
今年は♀との対面は無理かな・・・と諦めかけていた頃に遭遇しました。クロベッコウハナアブの♀とは今年も対面ならず。残念!
シロスジナガハナアブ Milesia undulata Vollenhoven. 1863
2008年7月7日撮影。RICOH R8
春と秋には麓近くでもアサギマダラが舞う姿を目撃するのに、なして梅雨時期のアサギマダラは山頂にしか集結しないのかが不思議です。
アサギマダラが訪花するのは満開のアカメガシワ。アカメガシワは麓の林道にだって生えているのに、何故か山頂でしか廻り遭えない。
今年は梅雨明けが早かったのでもしやと思い、仕事の途中車を止めて麓のアカメガシワの日陰を覗いて見るけど姿形なし。
標識したのは殆んどテカテカのピッカピカ。油性ペンのインクが弾かれてしまって字を書き込むのに往生してしまった。そんな中たった1頭だけヨレヨレの♂がいました。
長距離移動をしてきたのでしょうか? お疲れ様です。
アサギマダラParantica sita niphonica (Moore, 1883)