チコちゃんの別荘ライフ

別荘を建てて15年目に入りました。
芝生を維持することの難しさと
木々の成長ぶりに振りまわされています。

昭和25年

2010年06月17日 | お金の事
私は昭和25年生まれです。物心ついた頃は駄菓子屋さんで好きなお菓子を買うことができました。
夫は3つ上ですが、田舎暮らしだからかどうか駄菓子屋さんには行ったことないそうです。

私たち夫婦は同じような生活環境で育ったらしく・・貧乏暮らしですね!
結婚した当時も貧乏でした。結婚資金を必死で貯めてささやかな挙式をし夫の郷里へ戻ってきました。
ボロ家ながら家はありましたが、それこそ2人で、またまた必死で働く日々でした。
銀行の住宅ローンと昔の住宅金融公庫から借り入れをし、
夫の母と生まれた子4人が手足を伸ばせる家を手に入れたのは私が25歳の時です。
住宅ローンを延々と返し続ける年月でしたが、小さな積立もしながら大きな贅沢もせず
ローンの返済は終えました。そして来月60歳になります。
海外旅行なんて近隣の国に行っただけ。国内旅行も近くて安いところばかり。
夫婦とも貧乏暮らしが染みついているというか、高望みはしないという似たもの同志で
持っているのかなと思いますね。

別荘は夢でした。いつかは持てたらいいなと思い続けてきました。
若い頃は60歳まで生きている自分を想像もできませんでしたが、容姿の衰えは隠せなくても
気持ちは25とは言いませんが、まだまだ40くらいの若さと書いておきましょう。
初めて我が家を持てた時の感激がまた味わえる!!ありがたいですね。
コメント (6)
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