エピソード0 ~その時、はくしゃくは~

2010年01月11日 | 世界の果てまでハクシャQ

オフ会1時間前、私はここにいた。

余裕だと思っていた…

 

しかし、難波目前にして電車はあらぬ方向へ動き出す。

「しまった、シズルの陰謀か」

SEEDに汚染された電車は奈落いや、奈良へまっしぐら。

 

私は乗客の身を守る為、SEEDと戦い

キャメとロスンの身を案じた私は

同行していた子爵を難波へ向かわせた。

 

何とかSEEDの除去に成功した私に

子爵から無事オフ会が終わったと報告が入る。

 

目的を失った私は空腹のまま

たまたま目に入ったロイヤルホストへ

入ろうとした時、背後に生体反応が…

要塞型エネミーに狙われた私はその場を立ち去る。

 

人ごみを避け172号線を海の方へ歩き続けた。 

 

1時間程経った頃だろうか…

潮風を浴びていた私にさらなる脅威が

 

「ギュルルル…」

 

F91にでてくるバグ状の物体が襲いかかってきた。

 

緊急回避で間一髪かわした私は建物へ逃げる。

 

 

バグ状の物が街を飲み込もうとした時

私は戦うことを決意する。

 

得意のラ・バータが水棲生物に炸裂。

 

氷のミラージュブラストで要塞型エネミーの動きを封じる。

 

敵をせん滅し、一息ついたその時だった。

 

「ギュルルル…」

 

背後から不吉な音が。

 

「はーくしゃーくん、あそぼ?」

「おまえ、アイツかぁぁ

・・・・

・・・

・・

『グチャ。』

 

 

命からがら逃げ出した私は大阪を後にするのでした。

 

 

↓写真は途中、立ち寄った上海。

 

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