【週刊ゲーム市場分析】「ワンピース 海賊無双」はPS3ソフトとして2本目のミリオンに到達するのか?

2012年03月18日 | 団長は断腸の思い
ゲームソフトの週間販売本数からゲーム市場を分析する記事の第45回。
今回は時間不足によりやや内容薄めです。
物足りない方は、ゲームソフトの販売を予想して精度を競うサイト「YSO3」も覗いてみてください。

コンシューマソフト週間販売ランキングTop20(4gamer.net/メディアクリエイト調べ)
※上記の週間販売本数以外のデータ(前作データ等)はすべてゲームデータ博物館様(ファミ通データ)より転載。


■「初音ミク」は3DSの“キャラクターゲーム”としては首位の出足

今週の新作の中で1位となったのは「初音ミク and Future Stars Project mirai」(8.6万本)。
版権作品や版権キャラを用いた3DSの“キャラクターゲーム”としては首位の出足となった。



また、まだタイトル数こそ少ないが、3DSのリズムアクションゲームとしても
「シアトリズム ファイナルファンタジー」(初週6.9万本)を抜く本数となっている。
しかし、やはり比較すべきはPSPで展開される「初音ミク」シリーズだろうか。



PSPの「~DIVA」シリーズの直近の作品には及ばないものの、1作目に迫る本数に。
ハードの普及台数を考えると、そこそこ健闘したと言えそうだ。


■iOS「ミクフリック」(1200円)は配信から8日間で2.3万本を販売

また、注目すべき情報として、3月9日の“ミクの日”に配信が開始されたiOS向けアプリ「ミクフリック」(1200円)が
発売から8日間で2.3万本を販売しているというデータ(※)が舞い込んだ。集計日時が違うので比較が難しいが、
メーカーにとっては、今後iOSをプラットフォームのひとつとして考える上で、ひとつの参考データとなりそうだ。

※ツイッター経由の未確認情報なので、参考程度に留めてください。


■「ワンピース 海賊無双」はPS3ソフトとして2本目のミリオンに到達するのか?

「ワンピース 海賊無双」は「初音ミク」等の新作を抑えて2週連続の首位を獲得したが、
販売本数は前週の約14%となる9万本と、やや落ち込む形となった。
PS3タイトルとして2本目のミリオンに到達するのか注目されているが、ここで販売推移を予測してみた。

予測するうえでデータとして用いたのが、PS3で初週30~60万本を販売した10タイトルの平均推移。
この推移に、ワンピースの初週本数「65.6万本」(メディアクリエイト集計)を当てはめたのが
以下のグラフの青い折れ線。そして「ワンピース 海賊無双」が赤い折れ線。



まず「10タイトルの平均推移」を当てはめると、残念ながらミリオン到達にはならない。
そして「ワンピース 海賊無双」は、その青い折れ線を下回る推移となっている。
もし2週目時点で品薄が解消されているなら、ここから盛り返しての大台到達は、何らかのテコ入れが必要だろう。


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【MH3G】とある団長の狩猟日誌 Vol.33 “G級”

2012年03月17日 | 団長は断腸の思い
これは、とある団長の新天地におけるソロハンティングレポート。


コツコツとG級のクエを進める日々。いや週に2~3クエくらいか?
最近はYSO3の運営全般に関わるようになってるんで、オフゲーもブログ更新も時間を短縮せざるを得ないんよね。
自分がやらないと消滅するのは間違いないところだけど、元は自分が始めたんで終わらせたくはないしねえ。

しかしこのブログも、来てくれる人がいる以上、今よりも更新頻度を下げたくないんで
今後はYSO3との融合を進めて、あちらから共同ブログのメンバーに入ってくれる人を募集するかもしれません。


話をMH3Gに戻して。今はHR6でキークエストを進めてるところ。クルペッコやボルボロス等の討伐時間は
上位とそんなに変わらないんだけど、苦手なモンスターになると途端にキビシイ。
上位と同じペースで攻撃し続けると回復薬が尽きそうになるんで、後半はヒット&アウェイ&アウェイ&アウェイ。

そんなこんなで、ガノトトス亜種はかなり時間がかかってしまった。旋回攻撃に当たる当たる。
まだ負けはしないけど、今作から始めたような人は、ソロだとこの辺で詰まってしまいそうな気がするな~。
いや、その前にG級への試験と言えるナバルデウス亜種あたりが関門か?


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【GRAVITY DAZE】とある子猫の重力操作 Daze.6 ダウンロードコンテンツの発売が迫ってきたんDAZE!

2012年03月15日 | 団長は断腸の思い
これは重力使いキトゥン(子猫の意)さんの放浪日記。


エピソード13まで終わり、終盤に差し掛かったような気がしてたからプレイが止まってた。
そう、おいらはゲームではラスボスを倒す前にプレイしなくなったり、
アニメは最終回だけ観ずに録画をいつまでも取っておくような人なのです。

しかし終盤と思ったら、終わりはまだまだ先だった!
というワケで、そろそろプレイを再開予定。


再開するきっかけとしては、やはりダウンロードコンテンツの配信。
3月22日から3週連続で配信される予定ナリ。(→詳しくはコチラ
できればそれまでに本編を終わらせておいて、乗り遅れないようにしないと!


ダウンロードコンテンツはザンネンながら無料ではなく、1パックあたり400円なんだけど
配信に合わせるように、VITAユーザーに1000円分のPSNチケットを還元する「春の感謝キャンペーン」がスタート。
「ドウ使ウ?」って、言わせんなよ恥ずかしい!

中には、発売からそんなに経たないうちのダウンロードコンテンツが有料なことに
不満な人もいるだろうけど、続編が分割して販売されてると思えば・・ねえ。
ボリュームが伴わないままムリして発売するなら、ハードと同時発売にしただろうしね。


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「GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動」は名作の予感ダゼ!

【MH3G】とある団長の狩猟日誌 Vol.32 ついでにドスジャギィを狩るだけのカンタンなゲームです。

2012年03月13日 | 団長は断腸の思い
これは、とある団長の新天地におけるソロハンティングレポート。

前回までのあらすじ:
「2月中にG級になる」目標を掲げ、見事達成した団長。
しかしその達成感と、G級火山への道の遠さから、インゴット→インゴットXシリーズへの着替えを断念。
再び「停滞」が始まってしまったのだった。


よし、一番作りやすそうな「ドスジャギィXシリーズ」でも作るか!ってことで乱獲が始まった。
ドスジャギィって、モガの森で見かけるとついでに倒してしまうんで、やたらと討伐数が増えてまうんだよな。


G級にもドスジャギィ討伐のクエストがあるんだけど、ドスジャギィ2匹+ラングラトラ2匹=モンスター4匹で
メンドイ上に、大連続狩猟で剥ぎ取りが回復薬グレートときた。

てなワケで「ネコのかかってこい!」スキルを発動させた上で「孤島の採取ツアー」マラソン。
そう、実はモンハンって、採取や資源集めのついでに
乱入してきたドスジャギィを狩るだけのカンタンなゲームだったのです。


そんなこんなでついにG級防具の完成! ヘーイ!(ドスジャギィ風)

・・あれ、そういや村クエ下位は、ラギア討伐くらいまで
ノーマルのドスジャギィシリーズ一式で過ごしてたような。




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【週刊ゲーム市場分析】「ワンピース 海賊無双」で再度注目されるキャラクターとゲームシステムのコラボ

2012年03月11日 | 団長は断腸の思い
ゲームソフトの週間販売本数からゲーム市場を分析する記事の第44回。
ゲームの販売本数を予想するサイト「YSO3」と、ツイッターアカウント:ysoguild もよそしく!

コンシューマソフト週間販売ランキングTop20(4gamer.net/メディアクリエイト調べ)
※上記の週間販売本数以外のデータ(前作データ等)はすべてゲームデータ博物館様(ファミ通データ)より転載。


■「ワンピース 海賊無双」がミリオンをうかがうロケットスタート

今回の首位は「ワンピース 海賊無双」(65.6万本)。1996年以降発売で初週で65万本以上を販売したソフトは
すべて累計で100万本を突破しており、今作もミリオンヒットをうかがえる出足と言っていいだろう。

また、今作はコーエーテクモゲームスの「無双」シリーズと、バンダイナムコゲームスがゲーム化の権利を持つ
「ワンピース」とのコラボだったが、「無双」シリーズとしては2003年発売の「真・三國無双3」(初週72.3万本)に
続く2番目の出足に、「ワンピース」のゲームとしては歴代1位の初週本数となっている。





さらに、1997年以降発売のキャラクターゲームとしては、「遊戯王」2作品に続く第3位の初週本数となった。
そして今作が累計100万本を突破すれば、「オシャレ魔女ラブandベリー~DSコレクション~」以来、
5年ぶりにミリオンヒットのキャラクターゲームが誕生することになる。


※「イナズマイレブン」シリーズはゲームが原作なのでキャラクターゲームには入れず


■減少の流れを変える、人気キャラクターとゲームシステムのコラボ

キャラクターゲームをよく購入する人は、その「内容」に不安を感じることが多いのは事実だろう。
ファミコン時代にさかのぼると、キャラクターゲームのミリオンヒットは珍しくなかったが、その後は激減し
ここ10年間でミリオンを記録したキャラクターゲームは、DSの「ラブandベリー」のみとなる。

今作「ワンピース 海賊無双」の好調の理由としては、国民的人気漫画と言われるまでに成長した
「ワンピース」のパワーが大きいのはもちろんのこと、すでにゲームユーザーから信頼を得ている
「無双」シリーズのゲームシステムとコラボしたことが大きいだろう。

キャラクターとのコラボに使われるゲームシステムは「無双」シリーズだけではない。
例えば「新世紀エヴァンゲリオン」が、ゲームシステムが好評となった「ガンパレード・マーチ」と
近いシステムで開発された例がある。



見てのとおり、減少の一途をたどっていた「新世紀エヴァンゲリオン」のゲームだったが
PS2の「~2」で一時的に大きく盛り返した。
キャラクターの人気と、評価を得たゲームシステムの融合が販売に結び付いた形となった。

ほかにも、ここで言う「キャラクター」とは少しずれるが、コラボされるゲームシステムの代表例として
「不思議のダンジョン」が挙げられる。「トルネコ」や「チョコボ」とのコラボ作品は
従来のシリーズ作品を圧倒する販売本数となった。

また、すでにあるゲームシステムとのコラボではなかったが、高い評価を得ていた
開発会社・サイバーコネクトツーが「NARUTO」シリーズの開発を請け負い、成功を収めた例も記憶に新しい。

人気のあるキャラクターと信頼のあるゲームシステムとのコラボ、またはそれに類する形は
キャラクター単独、またはそのゲームシステムを用いた「従来のゲーム」単独より大幅に販売を伸ばすケースが多く
各シリーズの減少に歯止めをかける有効な手段であることは、間違いなさそうだ。


■3DS市場の好調を受け、「マリオ&ソニック~」は前作を大きく上回る出足に

首位「ワンピース 海賊無双」の圧倒的な本数の陰に隠れてしまったが、
2位の「マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック」(4.3万本)は、2009年にDSで発売された
「~バンクーバーオリンピック」(初週2.6万本)を大きく上回る出足となった。

前回の分析記事で、「牧場物語」が好スタートを切った理由のひとつとして
「圧倒的なアクティブユーザー数を背景にした3DS市場の好調」を挙げたが、それは今作にも当てはまりそうだ。


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震災から1年、都内新宿某所の風景。

2012年03月11日 | 団長は断腸の思い
今日であの震災から1年。

写真は都内の新宿某所の風景。地震で崩落した擁壁はいまだ復旧ならず。
都内ですら、こんな箇所が残されてるんよね。
被害が甚大だった地域の復旧は言わずもがな。

ここを目にするたびに、そのことを再認識するのであった。


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あの日から4ヶ月 内閣支持率は16%まで低下
あの日から3ヶ月、震災の影響と問題は長期化・広域化へ
あの日から2か月、なおも震災中。
恥ずかしながら、帰って参りました。(震災から1か月)
大地震、そのとき東京は(震災当日)

【PS VITA】「ようこそ! PS Vita ゲーム天国」、改善すべき2つのポイント。

2012年03月10日 | 団長は断腸の思い
ついでに「ようこそ! PS Vita ゲーム天国」で思ったことを書いてみる。

→ようこそ! PS Vita ゲーム天国

改善すべきポイントは2つあったと思う。

【1】やはりリアルタイムで配信すべき

PS VITAに欠けているモノはいろいろあるけど、ひとつはユーザーの「盛り上がり」。
一番盛り上がりがあったと思われるのは、E3で価格が発表されたとき。
それも3DSの値下げでかき消されてしまった格好だ。

そして既存のユーザーにしても、あれだけ評価の高かった「GRAVITY DAZE」でも
いまだに累計5万本程度。もちろんオリジナルタイトルにしては大健闘だけど
発売日以降、ソフトを購入していないユーザーが大半なんだろう。

PS VITAは今一度「盛り上がり」を作る必要がある。
それには潜在的なユーザーも参加できる今回のようなネット配信イベントが有効だろうけど
発表動画はリアルタイムで配信されず、視聴者が一体感を欠き、盛り上がりに繋がらなかった。

また、リアルタイムで配信すれば、例えば「GRAVITY DAZE」に興味を示していない大半のVITAユーザーにも
同タイトルのPVやプレイ画面を観せることができ、購入につながったかもしれない。
「墨鬼」など完全に埋もれてしまったタイトルの認知度向上の機会も失ってしまった。


【2】MCを立てるべき

スポークスマンといってもいいかもしれない。任天堂のニンテンドーダイレクトや「社長が訊く」における
同社の岩田社長のような存在。ソニーもひとり、ゲーム部門の「顔」となり、ユーザーに接する人物を立て
今回のようなイベントで、説得力のある戦略的な発信をさせるべきだろう。候補としては平井新社長。


結局は任天堂のやってることの真似に過ぎないのでは?と思うかもしれない。うん、真似だ。
でも、出来ていない人が、出来る人の真似から始めるのは当たり前のこと。
まずは真似をして、そこからソニーらしさを追加していけばいいのではないだろうか。

第2回・第3回の「ようこそ! PS Vita ゲーム天国」があれば、今度こそ期待したいところ。


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【PSO2】PS VITA版「ファンタシースターオンライン2」が2013年に発売! オンライン専用&PC版とデータ共用
【PS VITA】「ようこそ! PS Vita ゲーム天国」開催前夜、MHPシリーズ最新作などが発表か?【3月9日20時】

【PSO2】PS VITA版「ファンタシースターオンライン2」が2013年に発売! オンライン専用&PC版とデータ共用

2012年03月09日 | 団長は断腸の思い
「ようこそ! PS Vita ゲーム天国」にて「ファンタシースターオンライン2」のPS VITA版が発表されました。
オンライン専用でデータはPC版と共用とのこと。発売はPC版より遅れて2013年。

→ようこそ! PS Vita ゲーム天国
→『ファンタシースターオンライン2』PlayStation(R)Vita版が発表!! (ファンタシースターシリーズ公式ブログ)

新発表「PS Vita×酒井智史」 (VITA版「PSO2」)

昨日なんとなく書いた「PSO2がPS VITAからでも接続可能! とかだったりして。」が、そのまんまとは。

まだPC版のPSO2の料金体系が発表されていないけど、クライアントフリーなら
VITA版も無料配信される可能性がありそう。
そうなればとりあえずDLはするだろうけど・・正直、プレイするシーンはあんまり思い浮かばない。

家の中ならチャットしやすいPC版でプレイするだろうし、外でやるとしたら、オンライン専用なんで
PSO2の月額料金?+3G回線契約をするか、Wi-Fiスポットに密着しないとならない。

いっしょに遊ぶメンバーがいないときに、VITA版でチクチクとレベル上げ
→メンバーが現れたらPC版に移動、なんていうスタイルが考えられるくらいかねぇ。

むしろ、PSO2全体の更新速度が低下すること、そしてVITAの有力ソフトとなり得る
「ファンタシースターポータブル」シリーズの発売が遠くなりそうなことを懸念してしまう。
これらの不安が払拭されるよう、開発チームにはがんばってもらいたいところ。



さてさて、今回も例に漏れず、ズコー!だったソニーのイベント「ようこそ! PS Vita ゲーム天国」。
詳細は公式サイトで見てもらうとして、その中からPSO2以外の情報もピックアップ。

●UMDパスポートに「MHP3」や「MHP2G」が追加

HD版が発売済みのMHP3はともかく、MHP2Gはあってもいいかな。


●1000円分のPSNチケットがもらえる“PlayStation Vita 春の感謝キャンペーン”がスタート

“PS VitaからPlayStation Storeにアクセスしてキャンペーンに応募し、WEBアンケートにお答えいただいた方にPlayStation Storeで利用できる1000円分のプレイステーション ネットワーク チケットをもれなくプレゼントいたします”
というキャンペーン。もちろん既存のVITAユーザーにも対応。4月8日までなんで忘れずに!

んー、このくらいしかなかった。


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2012年03月08日 | 団長は断腸の思い
3月9日の20時より「ようこそ! PS Vita ゲーム天国」と銘打った動画が公開されます。

→ようこそ! PS Vita ゲーム天国


PS VITAの未発表タイトル等の情報を、有名クリエイターが自ら発表するとのこと。

↓は開催告知動画。

【開催告知】ようこそ!PS Vitaゲーム天国


「未発表タイトル」が何か注目されるところだけど、いよいよ「モンスターハンターポータブル」シリーズが
発表されるのではないかというウワサが出ております。
なぜか海外のサイトでは、すでに予約が開始されていたりとか。(→kotaku JAPAN

そして「ファンタシースターポータブル」シリーズのプロデューサーである酒井智史さんは
すでに動画に登場することが確定。シリーズ最新作がPS VITAに登場することは間違いナシか?
もしや、PSO2がPS VITAからでも接続可能! とかだったりして。

週間販売台数がなかなか増加しないPS VITAだけど、これを機に巻き返しなるか。
“第2のローンチ”の到来を予感させるような発表に期待したいところです。


【ドラゴンズドグマ】真の“モンハンHD”? ドラゴン風モンスターとの圧巻のバトルシーンが公開!

2012年03月06日 | 団長は断腸の思い
発売日が5月24日に決定したPS3・360用ゲーム「ドラゴンズドグマ」。
今回はドラゴン風モンスター「ドレイク」との圧巻のバトルシーンの動画が公開されております。
リオレ●スじゃないよ!

PS3/Xbox360『ドラゴンズドグマ』 DRAKE Play Video



これは予想以上にスゴイ。PS2の初代モンハンの紹介記事を見たときのような感覚があるなー。
PS3版「MH3」が発売中止にならなければ、こういう方向に進化してたんじゃないかって改めて思えてくる。
これでオンライン協力プレイがあれば、少なくとも国内での売れ行きは相当なモノになるんだろうけどねえ。

→「ドラゴンズドグマ」公式サイト


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